博多区住吉にある「長浜ナンバーワン キャナルシティ博多店」をご紹介します。
言わずと知れた、長浜ラーメンの人気店。
長浜を始め、祇園や天神、箱崎、博多デイトス内などにお店を構え、2017年には東京にも進出。
そして、2018年3月、キャナルシティ内ラーメンスタジアム内に登場しました。
1 ワンタンチャーシューめん(2018年3月)
ナンバーワンに来たらワンタンで決まり♪ 円やかなコク旨スープとの相性がバツグン。
毎年恒例ラーメンスタジアムの新店オープン。
今年は、
・かもめ食堂→支那そば ちばき屋
・大明担担麺→元祖 トマトラーメン三味
・名島亭→長浜ナンバーワン
の3店が入れ替わりで登場しました。
ナンバーワンは、名島亭より”長浜ラーメン”の流れを受け継いで登場♪
早速オープン日に訪問して参りました。
アクセス
キャナルシティ博多5F「ラーメンスタジアム」の一角。
以前は名島亭があった場所です。
店舗外観
オープン日だったので、たくさんのお花がお出迎え。
大きく書かれた屋号が、気合いを表しているかのようです。
おしながき
食券制なので、入口右手の券売機で食券を購入します。
メニューはもちろん、とんこつ1本。
トッピングバリエーションは結構色々とあり、チャーシュー、高菜、煮玉子、辛肉みそなどがあります。
そして、人気のワンタンもラインナップ♪
サイドは、チャーハンと餃子に、おつまみ系のねぎチャーシューのみと潔い構成です。
店舗内観
満席状態だったので、写真はなし。
通路側にテーブル、厨房前にカウンターというレイアウトです。
卓上調味料
卓上には、定番のアイテムがズラリ。
餃子用の柚子ごしょうもあります。
そして、卓上にはナンバーワンを紹介する記事や麺のかたさを示すPOPが。
ふつうから生まで6段階ありますが、おすすめは「かためん」だそうです。
流石に、ばりかたまではよく聞きますが、博多っ子でもはりがね以上はあまり耳にしたことがないかも…
ナンバーワンに来たらワンタンで決まり♪ 円やかなコク旨スープとの相性がバツグン。
こちらは、めんむすびおすすめの「ワンタンチャーシューめん」
他のお店では通常付かない煮玉子が半分入るお得な仕様です。
真っ白なスープにチャーシューが敷き詰められ、ワンタンがひょいと顔を見せるビジュアル。
早速スープをグビっと。ウマ~♪
軽やかな口当たりなんだけど、グッと力強い旨味が口の中を埋め尽くします。
ぽってりと円やかな甘みと、程よい脂のパンチが、唯一無二のバランス感。
アッサリ派もコッテリ派も、受け入れる懐の深さがナンバーワンの魅力です。
ホント、絶妙なんですよね~(*^▽^*)
麺はスルッと食べやすい定番の細ストレート。
「やっぱラーメンは”かためん”やろうもん!」という博多っ子も大満足の美味しい麺です。
この日は連食だったので替玉は出来ませんでしたが、”かためん”を替玉で食べると、最初に来た時よりも麺の小麦感が増して好きなんですよね~。
さてさて、お目当てのワンタン♪ワンタン♪
トゥルンとした滑らかな皮と、しっかりめに味付けされた餡が、スープと抜群に合います。
ナンバーワン=ワンタンめん、というほど勝手に私たちの中で位置づけています。
このスープだからこその相性。ぜひお試しあれ!
薄めにカットされたチャーシューは、あっさりとした赤身の部分と、トロっと脂身の部分のバランスが良い感じ。
煮玉子はしっかりめに味付けされており、良いアクセントになっています。
チャーハン
ちなみにこちらは一緒にオーダーしたチャーハン。
いかにもラーメン屋さんのチャーハンといった味付け・仕上がりでした。
今回はやや水分が多めでしたが…
餃子
そして、餃子も(笑)
小ぶりなサイズが博多らしいですね。
パリッと香ばしい焼き目と、ふわっとした餡で、パクパクイケちゃいますね。
いやぁ~、安定のウマさでした。
ホント丁度良いバランス感なので、どんな客層の方も楽しめるお店です。
県外から来られる方などに
「美味しい福岡のラーメンが食べたいけど、どこに行ったらイイの?」
「新しいところも良いけど、やっぱり歴史あるお店で食べてみたい」
と聞かれることがありますが、
ナンバーワンはそのどちらも満たしてくれるお店だと思います。
私もナンバーワン好きですが、それ以上にあの超が付くほどのコッテリ派だったふくめん1号が大好きなお店です!
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