糟屋郡志免町にある、「島系本店 志免本店」 をご紹介します。
2006年にオープンした、福岡における二郎インスパイア系の草分け的存在。
二郎系と店主さんの地元である鹿児島のラーメンを融合して生み出されたという一杯は、優しく食べやすい味わいがポイントです。
4 島系ラーメン 太麺・麺増量+野菜増量(2018年4月)
”太麺オーダー”がマスト! ガッツリ噛み応えある極太麺で楽しむべし
どちらかと言えば、舞鶴店との相性が良いのですが、ちょっと久しぶりに志免本店にいってみようかなということに。
前回訪れたのは2017年4月に登場した、10周年メニュー 春薫る中華そば を食べに来て以来なので、約1年ぶりの訪問です。
アクセス
福岡空港国内線ターミナル近くにある、トライアル福岡空港店と同じ敷地にお店があります。
店舗外観
黒を基調としたシックな外観。
店頭右手に券売機があります。
おしながき
ラーメンは大きく分けて4種類。
・デフォとなる二郎インスパイア系ラーメン
・つけ麺
・まぜそば
・博多ラーメン
唐揚げや餃子のセットもあります。
インスパイア系のラーメンをオーダーする時は、「太麺」でとオーダーするのを忘れずに。
何も言わないと普通麺で提供されます。
野菜ドカ盛の、桜島なるメニューもあります。
店舗内観
店内はカウンターのみ。
男性客が黙々と食べて、スッと出ていく感じです。
卓上調味料
卓上にはラーメンや餃子のタレなどがあります。
大ぶりの ”煮ブタ” が島系スタイル。 必ず太麺でオーダーすべし
やってきました。
こちらが、島系ラーメン 太麺・麺増量+野菜増量 です。
デフォではややボリューム感に欠けるイメージなので、麺と野菜の増量はマストかな~
スープは比較的サラリとした仕上がりで、適度に脂が浮くタイプ。
タレの効き具合が丁度良い感じです。
麺はガッツリと噛み応えある極太のちぢれ麺。
グムグムとした食感を楽しめます。
島系の特徴のひとつがこの ”煮ブタ”
脂身控えめの角切り肉を、しっかりめの味付けで煮込んであります。
濃い味と野菜のバランス感がうまく折り合う感じ。
煮玉子はビジュアルがちとアレですが、これまた濃厚な味わい。
特にオーダーしなければニンニクはこれ位なので控えめですね。
3 つけ麺(2018年4月)
こちらは、つけ麺。
かなりサラっとしたスープに、太麺を潜らせていただくスタイル。
これ位の麺になると、かなり濃厚なスープを合わせることが多いのですが、珍しい組合せだと思います。
ヘビーなスープが苦手な方には良いのかも?
福岡において、二郎インスパイア系の呼び水となった島系。
これまでに、つけ麺やまぜそばもいただきましたが、やっぱりラーメンが一番ですね~
意外にボリュームはおとなしめなので、
ラーメン+麺&野菜増量するか?
桜島+麺&煮ブタ増量するか?
どちらかがおススメかと思います。
とりあえず、太麺オーダーだけは忘れずに(笑)
本店と舞鶴店、どちらがしっくりくるか?
食べ比べてみるのも良いかも知れませんね~
[良かったらいいね!] [イチオシ記事リンク]
2 まぜそば(2015年3月)
1 島系ラーメン(2015年3月)
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
店舗情報はこちらから
コメント