店舗別

京都を代表する老舗。醤油の黒さが光る堂々たる出で立ち

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新福菜館@福岡三越 催事
新福そば

 

本日より開催の三越の催事へ

「伝統とモダンの競演 京都展」ということで、京都にまつわるお店が集結しています。

今回は京都で有名な老舗ラーメン店「新福菜館」が来ると聞きつけ、初日に訪問。

1934年に屋台から始まった京都ラーメンの元祖のようです。

 

三越なんて普段来ないから、ドキドキしながら催事会場へ向かいます。

最上階である9階の奥のスペースにて開催。

お昼の13時ごろに行ったので、なかなかの賑わいでした。

 

店舗外観

新福彩館 (6)

イートインコーナーは一番奥のスペース

京都スイーツを提供するお店との共用でした。

 

メニュー

新福彩館 (7)

メニューは、デフォの「新福そば」と「中華そば」の2本。

それに「ミニミニセット」として、中華そば(小)とミニ焼き飯のセットがありました。

ふくめん1号は新福そばを。

私はミニミニセットをオーダー。

 

見た目は濃いが、出汁と醤油のバランスをうまく取った一杯

新福彩館 (4)

醤油の色がはっきりと出ている黒いスープ

鶏ベースのスープらしいですが、鶏の出汁感というより醤油ダレが効いたスープです。

とは言え、醤油辛いというワケではなく、上手くバランスを取られています。

 

加水率低めの中太?ストレート麺

新福彩館 (5)

麺は中細と中太の間くらいのストレート

加水率は低めで、すこしエッジが効いています。

最初は、少し芯の残った歯触りでしたが、どんどんスープを吸ってくるとモッチリしなやかな麺に変化。

舌触りも滑らかで、良い感じ。

 

気前よく具材はたっぷりと

新福彩館 (2)

具材はチャーシューがどっさり気前よく入ってます。

チャーシューというより煮豚と言った方がしっくり来そうですが、しっかり味付けされ、肉の食感を程よく残してあります。

そして、慣れた味をリセットしてくれる茹でたもやしに九条ネギ

半分くらい食べたら、生玉子を崩して食べます。

麺と絡めて食べると、美味美味♪

 

ミニミニセット 中華そば(小)+ミニ焼き飯

新福彩館 (3)

こちらは私が食べたミニミニセット。

中華そばはおそらく新福そばとベースは一緒!?で生卵が入っていません。

小でしたが、なかなかのボリュームでした。

焼き飯は少し、ごはんがへナっとなってて今、作り上げたというよりも作り置きのもののような感じがして残念でした。

味自体は美味しいと思うので、作りたてならもっと美味しかったと思います。


 

関東圏など10店舗以上お店を持つ新福菜館。

70年以上も歴史があり、老舗らしい貫禄のある味わいでした。

いつか本店に行ってみたいですね(^v^)

 

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