北海道小樽市にある、「らーめん 渡海家」 をご紹介します。
2003年創業。
海外で修業を積まれた、元フレンチシェフが営むお店です。
店名の渡海家（とかいや）の由来は店主さんの経歴にちなんでいるんですね^^
ラード・化学調味料・業務用のタレなどは使わない味づくりが身上。
醤油ラーメンに加え、個性溢れる味噌ラーメンも味わえます。
にんにくチャーシュー味噌ら～めん＆鰹めし 小（2020年8月）
迷わず食せよ、食べれば分かるさ♪ 食いしん坊垂涎の炙り×ニンニク×辛味噌
北海道ツアーもいよいよ終盤。
札幌、旭川、室蘭、函館と周ってきて、存分に満喫できました^^
この日はニセコに泊まっていながら…夕食はわざわざ小樽へ（笑）
やっぱり食べておきたいですよね、小樽のお鮨╰(*´︶`*)╯♡
とは言え「もう満足」とか言いつつ、やっぱりラーメンへの欲も捨てきれず…
先にちょっと一軒、キニナルお店に行ってきました (^^ゞ
アクセス
JR小樽駅から300メートルという好立地。
中央通から、ちょっと横道に入るとお店があります。
店舗外観
大きな暖簾が印象的。
中の様子は全く伺えないので、少々警戒モードで店内へ。
ちなみに店名は ”○○家” ですが、家系ではございません。
老婆心ながら (^^ゞ
おしながき
こちらは2020年8月時点のお品書き。
ラーメンは、醤油と味噌のツートップ。
味噌は、”にんにくチャーシュー” というソソル冠を持つバージョンもあります。
迷わずこちらをチョイス^^
サイドメニューに、鰹めし という珍しいメニューが。
これから鮨というのに…好奇心に負けて衝動的にオーダーしてしまいました（汗）
店舗内観
安心を促す、素材へのこだわりが。
卓上アイテムは、ミルのコショウのみとシンプルです。
夕食にしては結構早い時間帯でしたが、既にお客さんが何人も。
新聞を読みつつ、着丼を待つことにしました。
僕みたいな他所から来た人には、こういう情報があるとありがたいです♪
迷わず食せよ、食べれば分かるさ♪ 食いしん坊垂涎の炙り×ニンニク×辛味噌
さて、いよいよ登場！
こちらは、にんにくチャーシュー味噌ら～めん＆鰹めし 小 です。
なんと言っても目を引く中央の角切り＆炙りチャーシュー。
直前にガッツリと炙りを入れるので、ジュワジュワ＆バチバチと良い音を立て…
この上なく香ばしい香りを携えて登場します！
この時点で、食欲のボルテージは一気にMAXへと♪
チャーシューに釘付けですが、やはりここはスープから。
…おっと！？ 意外にスムーズで優しい口当たり。
醤油と共通であれば
「鶏＆豚骨の動物系＋鰯など6～7種を用いた魚介系のWスープ」のようです。
味噌は白味噌仕立て。
風味良く、穏やかな味わいに癒されます。
合わせるのは、北海道ではやや細めかな？
中太クラスのちぢれ麺です。
チュルリ＆モチモチとした弾力感が楽しいね～
そしていよいよチャーシューへ！
仕上げている様子がたまたま見えたのですが
「えっ？ えっ、まだ炙っちゃうの！？！？」 というほど念入りな仕上げ。
こんが～りとしたその色あいは、キツネ色というよりタヌキ色 (^^ゞ
「しかしこれは流石に…炙り過ぎてモッタイナイのでは（汗）」
そんなやり取りを脳内で^^;
実際に食べてみると…メッチャウマやん (*´∀`)♪
ガッツリ炙りを入れても、カットしているサイズが大きめなので中はジューシー！
しかもしっかり炙ることで脂が落ち、円やかな味噌スープにバシッとマッチ♪
なるほど、これが脂だらけだったら…もうスープの味は分からないかも？
食べて納得のマッチングでした。
もちろん香ばしさは、僕の炙りチャーシュー史でも最上級クラス。
カリッ、ジュワ～と食べ進めるほどに、その旨さにやられます(о´∀`о)
半分ほど食べたら、レンゲで供される辛味噌をプラス。
豆板醤の辛みとコク、ニンニクの香りと旨味がスパークしまくりのアイテム。
全部は激しさマシマシなんで、1/4～1/3位プラスしてみました。
ん、、イイ感じのドーピング^^
マストで使っておきたい、ナイスな味変アイテムですね。
鰹めし 小
こちらは 鰹めし 小。
鰹＆昆布ダシで炊いたご飯に、甘辛テイストのカツオが載った心温まる一杯。
瑞々しいネギと、香ばしいゴマが、鰹とゴハンのおいしさを引き立ててくれます。
オリジナリティ溢れる仕上がりの、個性派味噌ラーメン。
決して無難で、万人向けのチューンではないでしょうが…僕はメッチャツボ♪
個性的でアグレッシブなアプローチに、共感＆感服しました (^^ゞ
きっと味噌が特に僕好みだと思われますが…醤油もキニナルところ。
いつかまた食べる機会があるといいな～
あ、小樽のお鮨も、美味しゅうございました～♫
九州では中々お目に掛かれない、ニシンとか大きなタコとかスゴかったぁ～(o^^o)
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