博多区上川端町にある、「元祖ラーメン長浜家」をご紹介します。
福岡のラーメン好きの方々には、通称 ”家2(ケニ)” という愛称でお馴染みのお店です。
インスパイアなどを含めると他にもお店がありますが
いわゆる”ガンソ”と言われるのは、
そしてこちらの家2というのがメンムスビ的認識です。
2016年の6月に中央区港から移転。
九州一の歓楽街=中洲からも近い、上川端商店街の中にお店があります。
4 ラーメン+替肉(2020年9月)
エリアですみ分けして明確に定着。タクシー代不要でガンソを堪能♪
メンムスビ的ガンソ生活は、不定期で、屋→家1→家2 を均等にローテーションするのがユルいお約束。
この数年、このパターンが続いています(o^^o)
そんな訳で今回は、家2のターン!
アクセス
冷泉通りと、上川端商店街が交差するポイントにお店があります。
・すぐ近くには、中洲川端きりんが。
・ちょっと櫛田神社寄りに進むと、川端どさんこが。
・川を挟んで反対には、ラーメン海鳴 中洲店があります^^
その他にも、はかたや、一竜など、ラーメンストリートのような超激戦区です。
店舗外観
色合いこそシンプルですが…
全方位に”これでもか!!” というほど打ちだされた看板(笑)
おしながき
まずは店頭の食券機へ。
ラーメンは600円と、3兄弟の中では最もリッチな価格 (^^ゞ
※2020年11月時点で、屋=550円、家1=500円。
しかし、中洲で飲んでタクシーに乗って長浜まで行くことを考えると、むしろお手頃かも知れません(笑)
僕は毎回、替肉をセットで購入します。
店舗内観
食券を購入したら店内へ。
満席の場合は、入り口付近でしばしのウェイティングとなります。
うなぎの寝床のような奥行のある店内。
席はカウンターのみです。
ガンソは入店したら「硬さは〜?」と聞かれるシステム。
・硬さ=ナマ、カタ、ヤワ(バリカタとかでも通じます)
・脂の量=ベタ(脂多め)、ヌキ(脂少なめ?)
・ネギヤマ(は、今もあるかは自信ナシ)
麺をかなり硬め、脂を多め、なら、ベタナマで通ります。
別に変に厳しい感じは無いんで、ご安心を(笑)
ガンソではお馴染みのアレ、もちろんあります!
むしろ無かったら、寂しくなりますよね (^^ゞ
卓上調味料
卓上には定番のアイテムがビシッと。
一つひとつの仕様が、これまたお約束。
ちなみに大きなヤカンはお茶、小さい方はタレなのでご注意を。
ちょっとした初見殺しかな^^;
なんと家2にも、お持ち帰りがあるようです!
家1は噂に聞いてたけど、家2にもあったとは。
お家でガンソ、家1&2で食べ比べもイイかも!?
(家1の持ち帰り、まだあるとかな?)
家2のスープは安定期へ。らしさアリアリ、これぞガンソ
あっという間に着丼。
前回は普通にしたんで、今回はまた ”ベタナマ” でお願いしました。
ネギヤマで無くても、このネギのたっぷり感。
ちょっとしたネギしゃぶ状態がイイんだよね〜
スープをひと口味わうと…うむ、ガンソ感十分♪
ここ数回は、その前のような際立った上振れこそ遭遇しませんが…納得のらしさ。
最近はインスタ映え(笑)したいばかりに、
先にネギやら紅生姜やら載せちゃう暴挙に。
※もっともそれが、インスタ映えかどうかも不明(汗)
タレだけは塩梅をみてから、調整していきます。
元気があれば何でもできるっ!
本調子じゃなくても、タレがあればなんとかなるっ!
それもまた、ガンソの楽しみですヽ(^o^)
麺はもちろんナマ(バリカタ)一択。
とんこつラーメンを食べ慣れない人がお腹を下すのは、脂のせいじゃなく、カタメンが理由やけんね!
と、繰り返し力説してくれるのは、某ド豚骨な名店の店主さん。
しかし…それでもガンソでは、ナマ以外の選択肢が無いのです!
(今んとこは)
替玉アタリマエ!
くらいのイメージですが、ガンソは麺量多いんで
ほぼしたことがなかったりして^^;
大好きな
“肉” は、しっとり濃いめの味でコレコレ♪
毎回、最初から替肉付きにして、チャーシューメン気分(o^^o)
これも僕のお約束。
この肉と、たっぷりネギ、紅生姜が絡み合うのが…
タマランです(о´∀`о)
2〜3分でイッキに啜ってゴチソウサマ。
最近は中洲のお客さんが相当減っていると思われ…
大変だろうなぁと思います(汗)
(もちろん、どのお店さんも同じかも知れませんが…)
僕はなかなかご縁がなくなりましたが…
やっぱり地元民としては、中洲は賑わって欲しいなぁ。
僕にはなんもできませんが…これからも緩く、通い続けますっ。
この投稿をInstagramで見る
3 ラーメン+替肉(2018年4月)
[wc_toggle title=”「家2最強伝説」の幕開けか!? 今日の家2はこれまで以上にキレ○♪” padding=”” border_width=”” class=”” layout=”box”]
元長屋@今泉や、長浜男@東光がオープンするなど、ガンソ関連が賑わいを見せるなか・・・
アクセス
冷泉通りと、上川端商店街が交差するポイントにお店があります。
・すぐ近くには、博多長浜ラーメン 風び 中洲川端店が。
・ちょっと櫛田神社寄りに進むと、川端どさんこが。
・ワンブロック先には、金菜亭が。
・川を挟んで反対には、ラーメン海鳴 中洲店があります^^
その他にも、広島乃風、はかたや、一竜など、ラーメンストリートのような超激戦区です。
店舗外観
色合いこそシンプルですが・・・全方位に”これでもか!!” というほど打ちだされた看板(笑)
おしながき
まずは店頭の食券機へ。
ラーメンは550円と、3兄弟の中では最もリッチな価格 (^^ゞ
※2018年4月時点で、屋=500円、家1=450円。
しかし、中洲で飲んでタクシーに乗って長浜まで行くことを考えると、むしろお手頃と申せましょう(笑)
店舗内観
券売機で食券を購入したら店内へ。
満席の場合は、入り口付近でしばしのウェイティングとなります。
うなぎの寝床のような奥行のある店内。
席はカウンターのみとなります。
もちろんありますとも(笑)
むしろ無かったら、寂しくなりますよね (^^ゞ
卓上調味料
卓上には定番のアイテムがビシッと。
どのアイテムも真新しいですね~
家2のスープが絶好調♪ くさみナシ、厚みアリのハイクオリティなスープ
あっという間に着丼。
いつもの如く、”ベタナマ” でお願いしました。
むっ!? ビシッと決まったビジュアルに感じるものが (^^ゞ
スープをひと口味わうと・・・おお、ウマイ♪
何も足さなくても完食できそうな位、キッチリ決まった仕上がりに膝を打ちます。
むしろ脂を増やしたことが悔やまれるほど(笑)
その後インスタで伺ったお話によると、最近の家2は滅法評判が良いのだそう^^
確かにそれも頷けるチューニングでした。
攻守に抜かりなし。 今日は麺も2割増しでウマイ♪
お馴染みのストレート麺。
スープが上々だと、どこか麺までキレキレに感じます♪(´ε` )
ゾゾっとニチっと定番の味わいですが、なんだか今日は麺も2割増しでウマイね~
ナイスな肉コンディション。 上々でも薬味三役はやっぱりマスト
”肉”のコンディションもバッチリ。
適度なしょっぱさとシットリ感が、実にスムーズにスープと馴染みます^^
最近のお約束通り、替え肉をプラス(笑)
全然そのままフィニッシュまでイケそうでしたが、やっぱりゴマ・コショウ・紅ショウガの三役を投入。
「物足りないからプラスする」という、消極的理由が無くともやっぱりコレコレですな (^^ゞ
充電期間を経て復活した家2。
今日はこれまで以上のキレキレ仕様というイメージでした♪
もしかして 「家2最強伝説」 の幕開けかも (^^ゞ
にしても・・・最近、めんむすび(1号)ガンソ好きやな~(笑)
[/wc_toggle]
2 ラーメン(2017年4月)
[wc_toggle title=””ガンソ”の良さが分かるようになったら、一気に大人になった気分♪” padding=”” border_width=”” class=”” layout=”box”]このところ無性に”ガンソ”が食べたい衝動に駆られ、久しぶりに「家2」へ。
塩豚骨ライクな味わいは、卓上調味料を駆使して自分好みに♪
早速、登場~♪
こちらは、カタメ。
サラッと柔らかなトンコツ感を楽しめるスープ。
タレがほどほどなので、最初の塩梅を確かめたら、豪快に卓上のタレをプラスします。
うんうん、良い感じ~(*´▽`*)
どこか塩豚骨的な味わいのスープは、飲みながら麺を啜るというより、麺を主体に食べるイメージです。
麺は、思ったよりも太めの中細クラス。
結構麺量があるので、毎回替玉には行きつきません(>_<)
ニチっとした食感がいかにもガンソ。
チャーシューの塩気、多めのタレ、コショウ、ゴマ、紅ショウガの味わいで食べ進めるのが、元祖の魅力。
普段は何気ないものが主役級の味わいを演出します。
ベタナマ
こちらはベタナマ。
表層に5ミリほどの油分が浮いているのがポイント。
脂がある分、ぐっと奥深い味わいで満足度も一気に増します。
うんうん、コレコレ♪
ガンソはこうでなくちゃ!といった一杯に、しみじみとした趣きを感じますね。
昔は、まったくと言っていいほど理解できなかったのが正直なところ。
ラーメンの食べ歩きをするようになって、やっとガンソの魅力がわかるようになってきました。
これが分かると、一気に大人になった気分のふくめん2号がお送りしました(^_-)-☆
[/wc_toggle]
1 ラーメン(2016年6月)
[wc_toggle title=”新天地、上川端町へ! 元祖ラーメン長浜家(通称 家2)が中洲の徒歩圏内に登場” padding=”” border_width=”” class=”” layout=”box”]
「元祖 長浜屋@長浜」と、「元祖ラーメン長浜家@大手門」のハシゴから、気づけば早くも1年^^;
少ししたら、久々に ”家2” にも・・・なんて思っていたハズが(汗)
なんと、元祖ラーメン長浜家@港(通称 家2)が、上川端町に移転するとのこと!
驚きましたが、どうやら確かな情報のようで。
5月中~下旬とのウワサでしたが、いよいよ6/1(水)にオープンとなりました。
まさか久しぶりの再訪が移転後とは、思いもよりませんでしたが^^;
行って参りました♪
まずは今日のコンディションを確かめつつ、インスピレーションでチューニングを♪
オーダーは、ベタナマ ネギヤマで。
※脂多め、麺バリカタ相当、ネギ多めという呪文です(笑)
うむむ、丼を見る限り、どうやらネギの件はスルーされてしまった模様・・・^^;
気を取り直しスープをチョコっと・・・うむ、ガンソ♪
ふんわりとした豚骨ダシ感に、脂のパンチが効いてます^^
2割ほど食べてから、チューニングに着手。
タレをチョロがけで強化しつつ、多めのゴマと紅ショウガ、そしてコショウをパラパラと。
我ながらイイ塩梅に決まったな (^^ゞ
ベタでオーダーしたら、考えながらスープを飲まないと、脂ばかりを飲むことに(笑)
レンゲを駆使して、上手いこと頂きましょう。
やっぱコレだね~! ボソ&ニチッとしたカタメの仕上がりを楽しむのがお約束
麺は細めのストレート。
ガンソの麺をカタメの仕上がりで頂くと、スルスル&サクッとではなく、ボソッとニチッとした感じ(^^ゞ
これがなんともガンソ(笑)
他のお店で出てきたら、もしかすると 「アレレ?」 と思うかも知れませんが、ココでは 「コレコレ♪」 になっちゃいます^^
”替玉当たり前” みたいなイメージもありますが、麺量は意外にあったりします。
まずは食べてみてから考えた方が良いかも?
スープ&ネギに馴染んだ肉がウマいっ。 ガンソでしか味わえないテイスト
具材は肉とネギ。
チャーシューではなく、”肉” です^^
正直、単体で食べてそれほどウマいとは思わないのですが・・・
スープ、麺、そしてネギと一体になると、何故だかこれがウマいんだよね~(笑)
食べ進めるなかで、絶妙のアクセントとして機能してくれます。
いや~何ともイイ感じでした♪
正直なところ昔は、「あぁ・・・ガンソ・・・ね(汗)」
と思っていましたが、このところ時々食べると中々ウマいんですよね(^^ゞ
う~ん、年を取るほどに? 色んなお店を食べ歩くほどに?
より幅広い個性、それぞれに対して 「これもイイかも」 「アリかも」 と思うようになってきました(笑)
個性の違いを認め合う世界!
おおっ、Love & Peace ですね♪
僕の場合は、単なる食いしん坊でしょうが^^
ともあれ、改めて良い場所に移転したなぁ~と思います。
中洲から歩いてこれる距離だけに、喜んでいるファンの方も多いのではないでしょうか?
これからもそれぞれに繁栄していくと良いですね~
[/wc_toggle]
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
コメント