博多区中洲にある、「ラーメン海鳴 中洲店」 をご紹介します。
2009年に清川で創業したラーメン海鳴の2号店として2011年にオープン。
ラーメンWalker福岡2014&2016年=清川店が総合部門1位!
2017年には、ラーメンWalker九州2018 総合部門で中洲店が2位を獲得するなど、福岡でも屈指の人気ブランドです。
看板メニューである 魚介とんこつに加え、ラーメンジェノバなどオリジナリティ溢れるラーメンを味わえます。
4 ラーメン火豚骨(2019年4月)
中洲のメニューをイッキ出し! 魚介、辛ウマ、ジェノバ、そして激レアなアレも
中洲には夜遅くまで楽しめるラーメン店がいくつもありますが、イチオシと言えばやはりココ!
ラーメン海鳴 中洲店です^^
全国にその名を轟かす ”海鳴” だけあって、その旨さは折り紙つき。
比較的早い時間~夜中まで、毎日のように行列ができています。
現在は、
・清川店@中央区清川
・中洲店@博多区中洲
・海鳴食堂@博多区博多駅南
・福岡空港店@ラーメン滑走路(福岡空港)
・博多デイトス店@博多めん街道(博多駅)
・名古屋驛麺通り店@名古屋市中村区(名古屋駅)←期間限定
6店舗が営業中。
海鳴は店舗によって、そこでしか食べられないオリジナルメニューがあるのも魅力のひとつ(^o^)
今回はココ中洲店だけで食べられるメニューを楽しもうと、再訪してきました。
アクセス
中洲川通り沿い、吉塚うなぎの並びを100メートルほど中洲川端方面(ゲイツ方面)に進むと、左手にお店があります。
スグそばにもコインパーキングはありますが、場所柄もあり夜は結構高め(汗)
僕らは毎回、冷泉公園横あたりに停めて歩いてきます^^;
店舗外観
少し前に改装工事が入り、グッと綺麗になったファサード。
明るい木目の壁面と、白い暖簾がオシャレですね^^
店舗内観
既にほぼ満席だったので、写真は入れ替わりのタイミングで1枚だけ。
営業時間は、18時~何と朝の6時まで!
オールナイト営業でございます♪(´ε` )
いつもお客さんが多いイメージですが、特に遅い時間は混みあいます。
スムーズに入りたいときは、早めのお時間が良いと思います^^
おしながき
こちらは2019年4月時点のお品書き。
イチオシは海鳴名物の魚介とんこつラーメン。
間違いない美味さです!!
こちら中洲店発祥で、今ではすっかり海鳴の人気メニューとなったのがラーメンジェノバ。
何とジェノベーゼソースが入ったとんこつラーメン。
驚きですがこれがメッチャ旨いんです!やみつきになる味わいですよ♪( ´▽`)
そして中洲店限定で提供されるのが、火豚骨(ひぶたぼね)。
コクウマ&クリーミーなスープに、自家製の辛味噌が入った一杯です^^
清川の海鳴丼とは仕様が異なる ”海鳴丼2” や、タレ無しで旨い餃子などもあります。
ちなみに知る人ぞ知る隠れた名物が、持ち帰り専用メニューのまぜそば。
プレーンとジェノバ(洋風)があるんですが、安くてメチャウマですよ~
卓上調味料
卓上には紅生姜やゴマなどがスタンバイ。
ジェノバ用アイテムのタバスコもあります。
正直言って海鳴のメニューに薬味は不要かも?
特に魚介とんこつに紅生姜をいきなり投入するのは、個人的にモッタイナイと思います^^;
15種の素材から生まれる ”醤” が決め手! 極上スープの美味さ更に際立つ
まずは中洲店限定のメニュー ”ラーメン火豚骨” から。
海鳴玉子をプラスしていただきました。
レンゲに乗っているのは、15種の素材をブレンドしたという特製の辛みそ。
いきなり溶いちゃうのもアリですが、一旦はシンプルにクリーミーとんこつを楽しんでから変化をつけるのもアリかと思います。
早速スープを啜ると…うん、美味いっ♪( ´▽`)
舌触り滑らか&ふっくら豊かなとんこつスープは、くさみや脂っこさの無い実に上質な味わい。
ついつい魚介とんこつやジェノバを選んでしまいますが、ストレートにとんこつスープを味わうとそのクオリティの高さに改めて驚かされます!
合わせるのは、細めの自家製ストレート麺。
ザクザクの低加水ではなく、モッチリとしなやかでヒキのある実に美味い麺です^^
スープの絡みも上々ですね~
炙り仕上げのチャーシューは、コクを楽しませつつスープを邪魔しないバランス感。
シャキシャキの白ネギがコレまた、円やかスープと実によく合います。
ぶっちゃけ辛みそ系のとんこつラーメンは日頃あまり食べないのですが、火豚骨は格別!
単なる変化球というイージーな感じが無く、スープの美味さを更に際立たせるイメージです (^^ゞ
クリーミーとんこつがイタリアの風に出会う♪ 女性にもお薦めの一杯
つづいてこちらは ラーメンジェノバ。
中洲店で生まれ、今では色んな店舗で楽しめるようになった海鳴の人気メニューです^^
バジル・オリーブオイル・チーズなどから作られるイタリアのソース ”ジェノバ” がプラスされた一杯は衝撃の美味さ♪
見た目からパスタっぽいと言われることもありますが、その味は全く別物。
「とんこつスープと、イタリアンのオイルがこんなに合うとは♪」
初めて食べた時は目から鱗でしたが、今食べても改めて完成度の高さに驚かされます。
「とんこつラーメンが苦手・・・」 という女性にも、お薦めしたいメニューです(o^^o)
”和の旨味極まる一杯” 魚介×とんこつのハーモニー♪
そしてこちらは、海鳴のシンボルとも言える 魚介とんこつラーメン。
控えめに言って、途方もなく美味いです(笑)
そもそも福岡では珍しい、魚介の旨味を活かしたラーメン。
それもいわゆる マタオマ系 と呼ばれる魚介豚骨つけ麺のラーメン仕様ではなくて…
極上のクリーミーとんこつスープに魚介の旨味をクロスした、紛れもなく ”魚介とんこつ” と呼ぶに相応しい一杯。
僕が知る限り、このチューニングは全国的に見ても珍しいのではないか?と思います╰(*´︶`*)╯♡
とんこつラーメンに馴染みが深い福岡でも、「魚介×とんこつ」 の美味さを未体験の方はまだまだ多いんだろうなぁ…モッタイナイ^^;
日本人の心を捉えて離さない ”和の旨味極まる一杯”
是非とも一度味わってみて欲しいです!
ちなみに海鳴には、”焼き替玉” という裏メニューも。
仕上げに香ばしく炙りをプラスしており、オツな味わいでございます^^
海鳴丼2
こちらは 海鳴丼2。
適度な弾力感を残したチャーシューを、ゴロゴロと大ぶりにカット。
キャベツと共にゴハンへ乗せ、キレの良い生姜焼き風タレで仕上げてあります。
山椒の香りが胸を焦がす一品。
モチロン替玉もありですが、腹減りの時に食べてみて欲しい!
お気に入りのメニューです(^o^)
海鳴は 餃子 もバリウマ。
餡に予め味が付いているのでタレは不要。お好みで辛子をつけていただきます。
しっかりパリッと焼けた皮に、くちどけの良い餡がマッチした一皿。
ビールといけば、更に旨さ50%UP間違いナシです^^
まぜそば(洋)
こちらはお持ち帰り専用メニューの、まぜそば(洋)。
定番の ”普” と、ジェノバ仕上げの ”洋” があります。
それぞれ350円と、400円という超お手頃価格!
海鳴ファンでも知る人ぞ知る、激レアメニューです。
麺&タレが秀逸なだけに、その美味さは言わずもがな(^-^)v
チャンスがあれば食べてみてくださいね。
※持ち帰り専用なので、店内では食べられません。
中洲店の魅力をイッキにご紹介。
なかなかの大作になってしまいました^^;
こんなに美味いラーメンが、夜中の12時でも、朝5時でも食べられるなんて本当にステキ♪(´ε` )
九州一の歓楽街 中洲に相応しい、イチ押しの名店です。
「中洲でラーメン → まずは海鳴から!」
味にこだわる貴方に、迷わずお薦めします。
3 ラーメン火豚骨(2015/1/28)
2 ラーメンジェノバ(2015/1/28)
1 タイ風まぜそば 夏を満喫バージョン【限定】(2014/7/29)
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