【元祖 長浜屋@中央区長浜】 ガンソの元祖はこちら! 長浜ラーメンの起源ココにあり

中央区長浜にある、長浜ラーメン発祥のお店である 「元祖 長浜屋」 をご紹介します。

いわゆる ”ガンソ” と呼ばれる幾つかのお店の中で、ルーツとなる存在がこちらです。

2010年3月旧店舗が閉店同年5月、現在の場所へ移転&リニューアルオープンしました。

 

3 ラーメン+替肉(2018年3月)

ベストチューンで味わえば、コレコレなウマさ♪ 圧倒的オリジナリティにホレボレ

先日オープンした 「元祖ラーメン 長浜男 東光店@東光」 のレビュー冒頭でもご紹介しましたが・・・

ここ1~2年はガンソをキーワードとした新たな動きが次々と。

ガンソをインスパイアしたお店やメニューが続々と登場しています (^^ゞ

ちなみに近く今泉(大砲の天神店そば)にも、ガンソを彷彿とさせるお店が登場予定。

元祖ラーメン長浜家@上川端町(通称 家2)は」、現在改装中で3月末にリニューアルオープンするようです。

少し前から、「」「家1」「家2」 を、ゆる~いローテーションで観測中のめんむすび。
今回はルーツ 長浜屋でございます。

 

アクセス

お店の場所は、長浜鮮魚市場の近く

那の津通りから市場側へ1本入った裏手にあります。

近隣には先の ”家1” に加え、長浜将軍 長浜本店や、長浜ナンバーワン 長浜店などなど、数多くのラーメン店が軒を連ねる激戦区です。

お店の上にはコインパーキングが。

コチラはなんと、最初の30分間/15分 ”50円” というお手頃価格。

ダッシュで啜れば駐車場代は50円でOKです(笑)

 

店舗外観

旧店舗と異なり、メッチャ立派な外観です^^

まずは入り口そばにある券売機へと向かいます。

 

おしながき

メニューは基本、ラーメンのみ!
その他には、替玉&替肉があります。

食券を買って店内へ入ると、いきなり店員さんから 「かたさは~?」と聞かれます。

ここで選べるのは3点。
「脂の量」 「麺のかたさ」 「ネギの量」 です。 ※ネギ量は選べない時も有るとか無いとか?

【脂の量】 多い ~ 少ない(無し)

ganso-nagahamaya-11

 

【麺のかたさ】 硬い ~ 柔らかい

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【ネギの量】  多い ~ 少ない(抜き)

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※表現、段階の設定含め、この限りではないとの話もあるので、なんとな~くご参考まで (^^ゞ

おススメのオーダーは、全部普通と言いたいところだけど、麺のかたさだけ ”カタ” がベストかも知れません。

指定が何もなければ「普通で」でOK。麺だけ指定したければ「カタで」でOKです。

独自の文化ではありますが、特段厳しいルールは無いのでご安心ください(笑)

僕は ”ベタナマネギヤマ” = 脂多め&麺かなりカタメ&ネギ多め の欲張りオーダーでお願いしました。

 

店舗内観

ganso-nagahamaya-3ザックリと展開されたテーブル席に、相席というのがガンソのスタイル

ganso-nagahamaya-6

ファンにはお馴染みの、”アブナイ” パネルに癒されているうちに、速攻で着丼となります^^

 

卓上調味料

卓上には、ラーメンのタレ・紅ショウガ・コショウ・ゴマがあります。

ガンソではこれらのアイテムが重要なキーポイントに!

ちなみに 「大きなヤカン=お茶」 「小さなヤカン=タレ」 となっております。

いきなりお椀にタレを注ぐことがございませぬよう (^^ゞ

 

ベストチューンで味わえば、コレコレなウマさ♪ 圧倒的オリジナリティにホレボレ

今回もガツンと、ベタナマでオーダー。
替玉ナシで替肉をプラスするという暴挙にでました (^^ゞ

表面にはガッツリと脂が。
何も言わなくても、普通にネギたっぷりなのが嬉しいね~

では早速ズズっと・・・うん、ガンソ(笑)
ダシ感=85%
※これまでの屋におけるアベレージを100とした時のイメージです(めんむすび調べ)

ベタ(=脂多め)にするとより一層スープが飲みづらいので、スープチェックはここまで^^;

タレを足し、替肉もプラスし、ゴマコショウ紅ショウガをイン。
本格的に楽しみます・・・うんうん、イイね♪

ゆるぎないオリジナリティには、頷くよりほかありませんな!

 

実はかなりのボリューム感!

麺はお馴染み、細めのストレート
スルスル&ボソッと今日も快調 ♪(´ε` )

ニチリとした食感を楽しみつつ、一気呵成にズルズルと。

聞きかじりの情報によると、麺量は165g位とのウワサ
※オフィシャル情報ではなく聞きかじりなので、間違っている可能性もあります(笑)

感覚的には ”イメージより遥かにボリューミー” だと思っていましたが・・・
それも納得のデータでした。
※一般的な博多ラーメンは100g前後と言われています

この麺にもまた、ガンソのアイデンティティを感じますな (^^ゞ

 

今回は肉×2倍のプレミア仕様♪ スープに馴染んでウマイねぇ~

今回は、肉×2倍のプレミアム仕様(笑)
麺量がボリューミーなうえに、スープをガッツリ飲まずに食べるタイプなので、肉多めは僕むきかも^^

シットリ&ちょい塩っぱめの味わいが、青ネギ・紅ショウガによく合うんだよねぇ~♪

「旨いか?」と言われるとアレなんですが、やみつき感のあるウマさ。
好きなんですよね~

ぶっちゃけ次回は、更に増やしてみたい騒動にかられます。
無粋な気もするけど (^^ゞ


 

なんでしょう・・・
ふと気づくと年々、ガンソのリピート頻度が上がっています^^;

「ガンソ? あぁ・・・行きますか(汗)」
「どこが好きですか?→ガンソかな?→あぁ・・・なるほど(汗)」

だったハズが・・・(^^ゞ

やはり最後はココに辿り着く宿命なのか(笑)
とりあえず今後も、3店舗をゆる~くローテーションしていきます!

次はリニューアル後の家2だな~

 

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2 ラーメン(2017年1月)

ganso-nagahamaya-7[toggles class=” style=”] [toggle title=’ガンソはガンソという食べ物♪ 先入観を外して味わうことで、その魅力が見えてくる’ class=” style=”]

現在、いわゆる ”ガンソ” として語られるのは、以下の3店舗

※めんむすびとして見聞きした解釈なので、参考までに (^^ゞ

 

元祖 長浜屋@長浜

今回ご紹介する店舗。長浜ラーメンの原点と言われるレジェンド!

通称 屋 とも呼ばれる。

 

元祖 長浜家@大手門

2009年に大手門にオープンした第2のガンソ

一番ウマいと言われるが真相はいかに!?

通称 家1(ケイチ)とも呼ばれる。

※レビューはこちら

[linkcard url=”https://menmusubi.com/ganso-nagahamake1-001″]

 

元祖ラーメン長浜家@上川端町

2010年にオープンした第3のガンソ

なんと2016年6月上川端商店街へ移転&リニューアル

通称 家2(ケニ)とも呼ばれる。

※レビューはこちら

[linkcard url=”https://menmusubi.com/ganso-nagahamake2-001″]

 

更にはニュータイプとして、こちらのお店も、元祖長浜を掲げており・・・

[linkcard url=”https://menmusubi.com/5gousen-gannaga001″]

 

こちらは元祖糸島ラーメンと称し、進化型&インスパイアな一杯を提供しています^^

[linkcard url=”https://menmusubi.com/dora001″]

 

スープをガツっと飲むのか? 麺を手繰るのがメインか? それによってベストオーダーが変化

ganso-nagahamaya-7あっという間に着丼。ネギも脂もタップリです。

まずは丼からスープをひと口・・・うん、表層の脂で上手くスープが飲めない^^;

控えめなトンコツのダシ感と、脂のパンチがズドンときます。

ここは人によって解釈が異なると思われますが、僕の中でガンソは スープをガッツリ飲まない スタイルのお店。

 

タレで少し濃いめにチューニングしたら、一心不乱に麺を啜ります。

トンコツ感はほどほどに。脂とタレのグッと効いたスープで、麺を啜るという楽しみ方です (^^ゞ

逆にスープをたくさん飲みたいなら、脂の増量は避けた方が良いかも知れませんね(笑)

 

麺を食らうべし! この啜り心地と独特の食感こそガンソの真骨頂

ganso-nagahamaya-9スルスル・ボソッと心地よい、ストレートの細麺

このなんとも言えない独特の食感こそ、ガンソの真骨頂だと思います^^

”ガンソ=替玉当たり前” みたいなイメージがありますが、意外と麺量はなかなかのもの。

〆の軽い一杯という気分で来たら、想像以上に満腹!ということも(笑)

替玉はまず1玉目を食べてみながら、考えてもよいかと思います。

 

タレ、ゴマ、コショウなど、自分好みのチューニングで存分に楽しむべし♪

ganso-nagahamaya-8具材は薄切りのほぐし肉といった感じ)& 青ネギと極めてシンプル。

このシンプルさがイイよね^^

ちなみには、具材=チャーシューとして楽しむというより、スープにコクと塩気をプラスする重要な役割が。

麺を啜る際に、バランスよく肉やネギをまとわせながらいただくと、ウマさが増します♪

ganso-nagahamaya-10

あとはお好みで。

タレを足したり、ゴマコショウをかけたりしつつ楽しみましょう。

ただ闇雲にスープへタレをドボドボ・・・は避けた方が良いと思います(汗)

紅ショウガはくさみ消しというより、ここでは味変アイテムと言えるかも (^^ゞ

僕は普段使うことがほぼ無いのですが、ガンソに来たら欲しくなります。


 

その昔は「雰囲気を楽しむ場所」と思っていましたが・・・

最近になってようやく僕にも魅力が分かるようになった気がします (^^ゞ

しかし未だ未遭遇の ”大当たり”

ガンソに詳しいファンの方々に聞くと、稀に大当たりに出くわすという話を耳にするのですが、それはまだ未体験。

ペースを上げてリピしていたら、いつかは出会えるかな(笑)

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1 ラーメン(2015年3月)

自分好みで楽しむのが正解!懐の広いガンソならでは(笑)元祖長浜屋 (1)[3]

 

掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。

メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

店舗情報はこちらから

元祖長浜屋

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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