中央区長浜にある、「長浜将軍 長浜本店」 をご紹介します。
1988年(昭和63年)創業とのことなので、既に30年もの歴史を持つ老舗。
ここ長浜の本店に加え、長住店・那珂川店、そしてイオン筑紫野のらーめん笑を展開しています。
2 チャーシューメン(2018年8月)
時々触れたくなる、思い出の味。 ひと口すすればあの頃の記憶が♪
私、ふくめん1号がその昔、まだラーメンの食べ歩きを始める前に、結構通ったお店。
最近は随分とご無沙汰ですが、やっぱり時折食べたくなります (^^ゞ
あの頃の僕にとっては、長浜=将軍というのが定番で・・・
ふと懐かしくなり、一人でふらりと再訪してきました。
アクセス
長浜ラーメン発祥の地である、長浜の中央卸売市場のそば。
紛れも無く ”長浜ラーメンのメッカ” と言える場所にお店があります。
那の津通り 浜の町公園前交差点のスグ近く。
近隣には 「元祖 長浜屋」 「元祖ラーメン長浜家(家1)」 「長浜ナンバーワン 長浜店」 「麺食堂 歩ごころ」 などなど、多数のラーメン店が軒を連ねます。
駐車場はありませんが、周辺には多くのコインパーキングがあります。
店舗外観
随分と年季を感じるようになったファサード。
赤い看板と黄色いテントが目印です。
店舗内観
変わらないこの内観♪
中央にど~んと長いテーブルが並び、左右には4人掛けのテーブル席があります。
なんだかこの口上も懐かしいな~
”うまさの秘けつと申せましょう”のフレーズがなんともイイ^^
※写真は前回訪問時のものです
卓上調味料
卓上には辛子高菜、紅ショウガなどの定番アイテムが。
ちなみに長浜ラーメンに辛子高菜を入れるスタイルの元祖は、こちらのお店だそうです。
※以前は公式サイトに謳われていましたが・・・消えちゃったみたいです^^;
おしながき
ラーメンはもちろん、とんこつ1本。
ワンコインというお手頃価格が嬉しいですね。
シグネチャーモデルである 将軍ラーメン は、デフォにメンマ・キクラゲ・ゆで玉子をプラスした一杯。
固ゆで玉子というのが時代を感じさせますねぇ~^^
繰り返し通っていた頃は、替玉=50円でしたが・・・今では普通に100円という設定に。
とは言え最近では、130円・150円というのも珍しくなく・・・
100円でもお手頃な方と言えるかも知れません(汗)
わずかにトロリ。飲み口スムーズなこの味わいこそ長浜将軍の真骨頂!
あっという間に着丼、こちらはチャーシューメンです。
僕はあの頃から ”とりあえず”チャーシューメン(笑)
当時は夜中でも、2回・3回と替玉したものです^^;
最初からゴマが振ってあるのも、将軍ならではのスタイル。
ではでは早速いただきます・・・うん、沁みるねぇ~♪(´ε` )
サラリとアッサリ、脂っ気は控えめ。
ドロドロ感や、ワイルドなくさみ、ゴッテリ脂感の無い、スマートな出で立ち。
ス~っとスムーズにとんこつスープがノドを通っていきます。
決してシャバくは無い。でも特有の重たさは全くといって良いほど感じさせない。
派手なビジュアルや突き抜けた個性こそ感じませんが、”これぞ将軍の味! ”という明確なポジショニングがあると思います。
スルスル滑らかな啜り心地と、プッツリと心地良い歯切れがまさにコレコレ♪
麺はパツっとハリのある細めのストレート。
もちろんオーダーは、カタメン or バリカタ で。
おだやかなスープなので、麺の風味やコシの強さも存分に感じられます。
スルスル滑らかな啜り心地と、プッツリと心地良い歯切れがまさにコレコレ♪(´ε` )
強いて言うなら少し麺が先行する、珍しいバランス感かも?
でもこの食感、バランス感がなんとも ”将軍” なんですよね(笑)
好きやわ~^^
リーズナブルな設定でも食べ応えアリ! 厚切りチャーシューをドカンと5枚オン
チャーシューメンは、大ぶりにカットされたバラチャーシューが5枚乗る満足仕様。
肉肉感のあるしっかりとした食感です。
もう少し薄手にカットするか、もうチョイ柔らかいとウレシイかなぁ~
500円+150円=650円というリーズナブルな値付け。
今どき、「え?これでデフォ=650円!?」というお店も少なくないですからねぇ~(汗)
キクラゲ・ネギというシンプルな組合せが潔いです^^
あの音楽を耳にすれば、あの頃が蘇る。
あの映画のワンシーンを思い出すと、胸がキュンとする。
食べ物も同じですね~(о´∀`о)
とくにラーメンには、その傾向が強くあるように感じます。
なんなら食べたことが無いお店なのに、「あの頃の味だ♪」 ってスイッチが入っちゃったり(笑)
ラーメンは、舌とハートで味わうもの。
・・・調子乗って言ってみました (^^ゞ
僕の思い出 長浜将軍。
またいつか訪れたいと思います。
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1 チャーシューメン(2015年11月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’思い出補正だけじゃない!トンコツ感&塩味の塩梅が絶妙な長浜ラーメン’ class=” style=”]
つい先日、「赤のれん&とん吉@箱崎」の食べ比べラーメンを食べて、なんとなく長浜熱が再燃気味。
目上の方々が「ガンソ行こうぜガンソ!」という時はモチロン元祖へ。
でも僕が昔の仲間と足しげく通ったのは、こちら「長浜将軍」でした。
その時期はラーメン=長浜=将軍だったなぁ~♪
現在は某社の社長となった彼が若かりし日、替玉を5~6回くらいしていたのを思い出します(笑)
懐かしき思い出のお店(^^ゞ
とっくの昔に掲載済かと思いきや・・・まさかの初公開^^;
確かにそう言えばかなりのご無沙汰かも。
昔を思い出しつつ、長浜へと向かいました。
店舗外観
改めて見ると、長浜将軍のファサードも、ずいぶんと年季が入ってきましたね^^
店舗内観
変わらないこの内観♪
中央にど~んと長いテーブルが並び、左右には4人掛けのテーブル席があります。
なんだかこの口上も懐かしいな~
”うまさの秘けつと申せましょう”のフレーズがなんともイイ^^
卓上調味料
卓上には辛子高菜、紅ショウガなどの定番アイテムが。
ちなみに長浜ラーメンに辛子高菜を入れるスタイルの元祖は、こちらのお店だそうです。
※公式HPより
お品書き
将軍ラーメンは、デフォにメンマ・キクラゲ・ゆで玉子をプラスした一杯。
固ゆで玉子というのが時代を感じさせます^^
夕方17時までというロングタイムのランチメニューもアリ。
ごはんやおにぎり付きでワンコイン、餃子・唐揚げ・チャーシュー丼などのセットが650円とお手頃です。
長浜将軍で、唐揚げやチャーシュー丼が提供されるとは驚き^^
僕は昔からここでもチャーシューメン1本(笑)
ふくめん2号は唐揚げセットを頂くことにしました。
トンコツ感&塩味の塩梅が絶妙♪これぞ長浜ラーメンの真髄
色合いといい、盛込みの塩梅といい、なんだかビビッとくるものがあります。
では久しぶりにズズッと・・・旨いっ (^o^)
豚骨感はシャバいでもなく、妙にガツンと重くも無い。
醤油ダレが前面に出ることなく、輪郭はキチッと。
これだよコレ♪まさに僕の中の長浜ラーメンです!
ゴマが最初から振ってあるのが長浜将軍の流儀。
でもって、青ネギは太めのタップリめ。
あの頃を思い出す様です (^^ゞ
スルスル&プッツリ歯切れ良し♪シャッキリ旨いストレートの細麺
啜り心地がなんとも滑らかで、スルスル&プッツリとした歯切れの良さがたまりません♪
これぞ長浜ですな (^^ゞ
アッサリ系ながらボディがしっかりしたスープに良く合う、適度な細麺。
単にザクッとした歯切れだけではなく、シャッキリとコシが有りつつ潔い歯切れ。
まさに僕の中で”長浜系とは、かくあるべき”麺です^^
一杯目、替玉共にバリカタで頂きました。
さすがに今は100円になりましたが、以前は50円!という破格の設定でした。
当時は2~3回替玉して食べていましたが、それでも100~150円(笑)
今は150円/1玉のお店も多くなりましたが・・・替玉はお手頃が嬉しいですね(^^ゞ
1枚が厚い&でっかい♪立派なチャーシューがタップリと
チャーシューがエライ立派になったかも♪
柔らかすぎず、硬くない、ベストな仕上がり。
しかも厚みのある大ぶりのものが、5~6枚(どっちだったかな^^;)もオン!
スッキリ&アッサリと食べやすいスープ、そしてシンプルな具材のなかで光る存在^^
奇しくも一時期の長浜将軍に疑問を持ったのが、スープも然ることながらチャーシューも微妙だった時期なので・・・これまた大復活と言える大きなポイントです (^o^)
唐揚げセット
チャーシューが1枚、キクラゲは無しと少しさみしめですが、唐揚げ3個にごはんまでついて650円なのだから、かな~りお値打ち価格です!
揚げたての唐揚げは、ジューシーでなかなかの旨さでした^^
僕の中で、今日が長浜将軍復活の日。
その昔はいつも&いつも行っていたのですが、ある時期にアレコレと疑問が。
加えて僕自身の環境の変化もあり、すっかりと足が遠のいてしまいました。
その後、何度か訪れるも、まぁまぁ…というイメージは変わらず。
しかし今日は旨かった♪
味、盛り付け、接客など色々な意味で、変わった感があります。
多くの思い出があるお店だけに、すごく嬉しいですね(^^ゞ
でもこの味は、間違いなく思い出補正だけではありませんよ~
改めて僕の中で長浜ラーメンNo.1は、ココに決まりっ!
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特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
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