博多長浜ラーメン 風び 中洲川端店@博多区上川端町
ラーメン & やきめし
「博多長浜ラーメン 風び」は、早良区原に本店を構え、いくつかの店舗を展開するラーメン店です。
その名は知っていながら、何気に今回が初訪問 (^^ゞ
原の本店も、今回の上川端のお店も、食べログスコアは3.5を超えており、高評価のようなので楽しみです。
アクセス
冷泉公園のスグそば。
上川端商店街の中ほどから、ちょっと冷泉通りに出たあたりにお店があります。
この辺りは「川端どさんこ」「三九ラーメン」「はかたや」「満麺屋」「一竜」などなどが立ち並ぶ、ラーメン店の激戦区!
橋を渡ると直ぐに「ラーメン海鳴 中洲店」もあります。
コインパーキングは(15時を過ぎていたら)消防署裏の銀行の駐車場がおススメです。”
店舗外観
店舗内観
店内にはいくつかのテーブル席と、厨房を囲むようにカウンター席があります。
お店のつくり、雰囲気は「庶民派のラーメン屋さん」というイメージ。
気負わず気軽に食べられる感じです。
卓上調味料
卓上にはコショウやゴマに加え、辛子高菜なども常備。
定番のフルラインナップです。
おしながき
ラーメンはもちろん、トンコツがメイン。
チャーシューメンやワンタンメンなどのトッピングパターンに加え、チャンポンなどもあります。
梅塩ラーメンなるメニューも。
ぎょうざややきめしなど、定番のサイドメニューもラインナップ。
おトクなセットメニューも色々とあります。
コラーゲンたっぷり♪褐色のトンコツスープはポッタリと豊かな味わい
着丼してチョイ驚き、てっきり完全に白濁した王道系とんこつかと思いきや・・・
半白濁のスープに元ダレの色合いが強く出た、褐色のスープ。
ちょっと醤油とんこつを彷彿とさせるようなビジュアルです。
ほほう、そうきましたか (^^ゞ
ではではズズッと・・・ポッタリとコラーゲン感の強いスープは、見た目ほど塩味もきつくなく飲みやすい仕上がり。
とんこつらしいワイルドな風味もありつつ、雑味は感じません。
1/3ほどそのまま楽しんでから、コショウ・すりゴマなどをプラスして味の変化を楽しみました。
イマドキの ”コショウさえ追加しない完成された一杯” はモチロンありですが、自分好みに卓上調味料でたのしめるトンコツ文化って改めてイイですね♪
替玉もバッチ来い!スープの馴染むスルスル&プッツンのストレート麺
麺は細めのストレート。
スルスル&プッツンと歯切れの良い、博多らしい仕上がりです。
バリカタでお願いするとややワシっと感もあり、楽しめました^^
今日はやきめしセットなんで自重しましたが、スープが強めなので替玉は全然イケそうです。
大きなチャーシューが気前良く2枚。あとは青ネギというシンプルな構成
具材はチャーシュー&青ネギと極めてシンプル。
チャーシューは大きめのものが2枚も乗っており、なかなか気前が良いですね~(^^ゞ
赤身と脂身のバランスが良く、控えめの味付けでスープを活かす仕上がりです。
やきめし
半やきめしのセットも有りましたが、欲張って普通サイズを^^;
ホックリとした仕上がりで、パラ&フワ系とホームメイドなやきめしの中間的仕上がり。
味付けはしっかり濃いめで、やきめし単体で成立するタイプ。
スープをズルズル行くと、さすがに塩辛くなります(笑)
フルサイズはさすがのボリューム感でした (^^ゞ
決して目新しさや際立った個性を放つ訳では無いものの、気軽にふらりと立ち寄って楽しめる庶民の味!
という感じ。
実際、食べているお客さんを見ると(実際どうかは分かりませんが)常連さんらしき方ばかり。
ぐっとツボにはまり、家や職場など縁あって通い続けるであろう、そんなお店です^^
贔屓になるのに必ずしも意味や理由は必要ないのかも?
そんなことを考えながら、お店を後にしました。
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昼総合点★★★☆☆ 3.0
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