八幡西区竹末にある、「鶏革命 八幡総本店(トリレボ)」 をご紹介します。
鶏白湯&鶏そばの専門店として2018年2月にオープン。
2018年12月からは、鶏白湯&煮干しラーメンの2枚看板でリニューアルスタートされた北九州のニューカマーです。
1 鬼煮干しそば(2019年1月)
よくぞ福岡でこの味を。 稀少種 ”煮干し” を楽しめる八幡の新星が登場♪
メニューの作りが今は無き 「麺屋 鸛(コウノトリ)@赤坂」 「博多鶏煮込みらーめん トロリ@今泉」 を思わせるお店。
※コウノトリは途中までかなりイイ感じだったので結構リピしたのですが・・・いまだに残念 (/_;)
コウノトリやトロリのルーツと言われる東京の有名店 「麺屋 武一」 を思わせる、キッチリ&スマートなイメージだけに安定感がありそう?
なんだかんだで未訪だったのですが、煮干しをスタートされたとのことで初訪問して参りました。
アクセス
都市高速 黒崎のインターから2キロちょい。
11号線 竹末一丁目の交差点から250メートルほど西へ進むと、お店があります。
店舗外観
看板や暖簾など、作り込まれたビジュアルで構成されたファサード。
福岡には少ないタイプの出で立ちで、インパクトがあります。
お店のチョイ先には専用の駐車場があるので安心です。
おしながき
食券制なので、まずは入って左手の券売機へ。
こちらは2019年1月時点のラインナップです。
このお品書きが分かりやすいかな~
鶏白湯は、醤油・塩・辛の3種が。
煮干しは、基本・塩・鬼の3種から選べます。
距離的にも気軽には来れないので・・・
もちろんニボラーとしては ”鬼煮干し” 一択です (^^ゞ
店舗内観
モダンな雰囲気の、キッチリと作り込まれた店内。
清潔感があり、イイ感じの雰囲気でした。
店主さんらしき方の接客も、丁寧で好感が持てます。
卓上調味料
卓上には、黒煎り七味・フルーツ酢といった個性派のアイテムが。
今回は使用しませんでしたが、面白い構成ですね^^
よくぞ福岡でこの味を。 稀少種 ”煮干し” を楽しめる八幡の新星が登場♪
いよいよ登場、こちらが 鬼煮干しそば です。
キッチリ盛りつけられた美しい出で立ち。
丼からは煮干しの良い香りがフワリ立ち上っています。
早速スープをズズっと・・・うん、旨い^^
しっかり濃厚な鶏白湯スープをベースに、「大量の国産煮干し」 を合わせたパワフルな一杯。
”鬼”とまで感じるかどうかは人によると思いますが、まず福岡では滅多に出会えないタイプです。
合わせるのは加水率低め+結構細めのストレート麺。
太くてプリプリの麺も旨いですが・・・
動物系+ゴリゴリ煮干しのスープには、パッツパツ&細めの方がより好み♪(´ε` )
ゆえに僕らのタイプの仕上がりです。
ハリのある食感を楽しめますが極端なバツバツ感ではないので、それほど人を選ばないのではないかと思います。
スープの旨さを邪魔しない、でもキッチリ丁寧に作られた大ぶりなチャーシュー。
極ニボには付き物の刻み玉ねぎも、無くてはならない存在です。
この日は結構イイお腹の状態で行ったのですが・・・ペロリと完食。
丁寧で安定感あるイメージの一杯でした。
ビジュアル的に完成されたイメージだったので、よもやアレレ?は無いだろうと思っておりましたが・・・やはりキッチリ^^
味の組立て、調理、店づくりを含め、実に安定感あるイメージ。
良いお店だと思います♪
タイプ的にも僕らの好みだし (^^ゞ
欲を言えば、 煮干し濃度も、もっとパツパツで・・・と思いますが、きっとそんなことをしたら、お店的にはマイナスしかないでしょう(汗)
煮干し文化が全く根付いていない福岡の地で、よくぞここまで攻めたなぁ~というエッジのきいた仕上がりです。
基本の煮干し中華そばなら、もっとバランス寄りの食べやすい仕上がりだろうと思います。
言わば福岡でも最先端を行く存在!
煮干し塩そばも気になるので、リピしてみたいなぁ~
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