【一休軒 呉服元町店@佐賀市呉服元町】 今はなき名店に思いを馳せ、今を味わう一杯。

佐賀市呉服元町にある、「一休軒 呉服元町店」 をご紹介します。

佐賀ラーメンの象徴である 「一休軒 本店」 がその歴史に幕を降ろしたのは2011年の夏のこと。

それから1年数ヶ月が過ぎ、2012年の暮れにこちらの呉服元町店がオープンしました。

聞くところによると、本店のご親族が営む 「一休軒@佐賀市若楠」 の味を受継いでいるそうです。
※ちなみに現在は、こちら若楠の一休軒さんに本店の文字があります

 

1 玉子入りラーメン(2019年1月)

佐賀ラーメンの代名詞 ”一休軒” の名を紡ぐ、優しく穏やかな一杯。

僕が今はなき 一休軒 本店を味わったのは、もう10年以上前になります。

佐賀ラーメンを愛する、当時のクライアントに連れて行っていただいたのが出会いでした。

当時の僕は ”濃厚コッテリとんこつ命” という時代^^;

残念ながらその真価を理解するには至りませんでしたが、満面の笑みで心からその一杯を楽しむクライアントの姿を見て、「一休軒が如何に愛されているか」 を垣間見た気がします。

あれから10数年。
一休軒 呉服元町店の暖簾をくぐってきました。

 

アクセス

佐賀駅から南へ1.5キロほど。
佐嘉神社の近くにお店があります。

かつて一休軒 本店があった場所から、徒歩3分程の場所です。

 

店舗外観

ダークブラウンを基調としたシックでお洒落なファサード。

往年のファンの方々は、そのあか抜けた姿に驚く方も多いと思います^^

 

おしながき

まずは店内入ってスグにある券売機へ。

「券売機は不便」「風情が無い」なんて言われますが、今は人気店が人材不足で閉店を余儀なくされることもある時代。

価格への転換を抑えなければならないでしょうし、食券制は止む無しだと思います。

こちらは2019年1月時点のラインナップ。

光の加減で見えづらいですが、基本はとんこつがメイン。

学生ラーメン=400円!というお値打ちメニューから、全部のせ=1,500円!という高価格帯まで。

夏場は冷麺冬場は何と担々麺があるようです。
これはビックリしました(^^ゞ

 

卓上調味料

卓上には平ザルに乗った調味料が。

入口右手には辛子高菜などのセルフコーナーがあります。

 

今はなき名店に思いを馳せ。 今を味わう優しく穏やかな一杯

佐賀ラーメンといえばやっぱりコレ^^
玉子入りラーメンをいただきました。

ス~っと舌に沁みる、柔らかでマイルドなとんこつスープ。

パンチの効いた博多ラーメンや、濃厚タイプの久留米ラーメンとは一線を画す、実に優しい味わいです。

サラっとスムーズな飲み口で、脂っこさタレの塩梅もグッと穏やか

決して単に薄いというものでは無いのですが、”とんこつ=コッテリ” の方には驚きかも知れません (^^ゞ

麺は少し太めカタさはデフォでいただきました。

円やか&柔らかスープに馴染むソフトタッチの仕上がりですが、過度に柔らかすぎることはありませんでした。

スープの 「濃い ⇔ 薄い」 と同じく・・・

麺の 「カタい ⇔ 柔らかい」 「太い ⇔ 細い」 は、馴染みによる感覚の差が大きく。

一概に言えませんが、現代の好みに合わせて多少アジャストしているのかも知れません。

沈んでいて見えませんが、もちろんチャーシューも入っています。

シンプルな味付け肉感がありつつ硬すぎないタイプでした。

後半はお楽しみの玉子が登場。円やかさコクが増したスープを♪

先日、「黒亭@熊本」 で知った ”卵黄をレンゲに乗せて麺に絡める” というスタイルも駆使しつつ味わいました^^


 

なんせ本店の一杯を最後に味わったのは、10年以上も昔のこと。

「当時の味と、呉服元町店の味の違いは?」なんて、とても表現できませんが・・・

この一杯に、ちゃんと佐賀を感じることができました。

シンボルであり愛され続けた名店の看板だけに、想いは人それぞれかも知れません。

でもこうしてその名が紡がれていくことは、素敵なことだと思います。

今はなき、かの名店に思いを馳せながら味わった一杯。

「部長もこの一杯を味わったんだろうか?」

あの笑顔を思い出しながら、懐かしい気持ちに浸りました(^o^)

 

 
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