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メジャーになった鶏白湯。けいすけ流で斬新な仕上がりに♪

鶏王けいすけ (1)

鶏王 けいすけ@福岡ラーメンショー2014
濃厚鶏白湯 デカのり味付玉子入

 

初代けいすけの黒味噌ラーメンに始まり、ココでしか味わえない独創性の高い一杯を提供し続けている「けいすけ@東京」グループ。

個性&斬新さはもちろん、その味がハイレベルであることは言わずもがな^^

 

参考 初代けいすけ 黒味噌らーめん

(変換済)08 初代けいすけ 黒味噌らーめん

7種の味噌竹炭を加えた漆黒のスープが斬新な一杯。

ビジュアルに驚き、食べて旨さに驚く!けいすけを象徴するメニュー

 

参考 蟹専門 けいすけ 北の章 渡り蟹の味噌らーめん

(変換済)07 蟹専門 けいすけ 北の章 渡り蟹の味噌らーめん

大量の渡り蟹から旨味を引出した、味噌仕立ての一杯。

同じ味噌でも初代とは異なる、柔らかでゆったりとした味わいが特長。

 

参考 四代目けいすけ 焼きもりめん 伊勢海老の雫

(変換済)05 四代目けいすけ 焼きもりめん 伊勢海老の雫

フレンチの技法を取り入れ、伊勢海老の旨味を濃厚なつけ汁に閉じ込めた一杯。

表面をカリッ!と焼いた麺は、香ばしさとクリスプな食感がクセになる♪

 

参考 肉そば けいすけ 肉そば

(変換済)06 肉そば けいすけ 肉そば

一般的な醤油ラーメンとは一線を画す、甘辛く力強い醤油スープが新鮮な一杯。

赤身系で食べごたえあるチャーシューがタップリ。おろし生姜がキリリ!

 

今回の一杯は、シンガポールにオープン日本に逆輸入された「鶏王けいすけ」

人気の鶏白湯が、けいすけ流でどんな仕上がりになるのか?

楽しみな一杯です♪

 

イベント店舗外観

鶏王けいすけ (4)

 

意外にも優等生タイプ。出汁感キッチリ&食べやすい仕上がり

鶏王けいすけ (1)

写真のビジュアルからは、鶏油で強烈な黄金色に見えるスープ。

この日の実物は寧ろスタンダードな鶏白湯に近い、ほんのり黄味がかった白濁です。

 

ドカンと鶏の薫り!というより、適度な鶏感万人向けのチューニングかと思います。

さてひと口・・・うんうん♪

鶏のクセはなく、旨味を丁寧に引き出した印象^^

 

思いのほか粘度は強くなく、ドロリ or サラリのポジはニュートラルというところ。

出汁感キッチリ&トロミも適度なので、誰もが違和感なくイケるタイプですね!

 

手の込んだ個性むき出しのトッピング!本領発揮とは行かず?

鶏王けいすけ (2)

今回の目玉である、鶏モモ肉一本をドカンと使ったチャーシュー。

柔らかく煮込み仕上げにサラマンダーで炙りを入れてあります。

 

手に持ってガブリ!といくのも良いですが、箸でもホロホロと崩せるのである程度食べたらほぐして、麺やスープと共に味わうのがおススメ(^o^)

催事ゆえか?仕上げの炙りが少なく、サンプルでイメージするほどの香ばしさは無いのが残念(/_;)

食べログにアップされている秋葉原の店舗を見ると…おおっ!黄金色で更にウマそう♪

催事の環境&行列を考えると、ここは止む無しと捉えるべき…かな(汗)

 

うっかり海苔をトッピングしましたが、個人的には無い方が良かったかな。

スープの薫り・味わい・舌触りに、海苔のそれが重なるのが勿体ない気もします。

ここは好みですね^^;

 

のびにくい麺だから、焦らず鶏チャーシューを楽しんでも大丈夫♪

鶏王けいすけ (3)

ややヤワ目に仕上げられた、多加水の中太麺

スープとの相性もバッチリです!

持ち上げは控えめなので、スープを啜りながら頂きます。

くちびるが鶏油でペタペタになりますが…それもまたオツなもの^^;

鶏チャーシューがボリューム満点なので食べるのに時間がかかると思いますが、のびにくいタイプの麺なので最後までおいしく頂けます。

 

 

最近のイベントは本当にレベルが高く、「催事だから著しくクオリティが落ちる」ということは少なくなりました。

※とは言え、時間帯や客数に合わせたスープ管理は、店舗以上に大変でしょうね(汗)

 

しかし他店に比べて明らかに手がかかるメニューなので、鶏チャーシューは仕方ないのかも知れませんね~^^;

逆に言えばメニュー自体のポテンシャルは更に高いワケで…いつか秋葉原のお店でも味わってみたいな~。

 

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