博多区博多駅前にある、「鳥鶏研究団」 をご紹介します。
「はかた地どりを食べつくす」をコンセプトとした、こだわりの鶏料理専門店。
2013年にオープンしました。
焼鳥を始めとする鶏料理の旨さは言わずもがな!
塩・鶏白湯・醤油の3種が味わえる、〆のラーメンも絶品と評判のお店です。
2019年6月、以前の店舗から80メートルほど離れた場所に移転。
装いも新たにリニューアルオープンしました。
※現在の所在地=博多駅前4-18-19
8 こってり白湯らーめん 煮玉子入り(2019年9月)
3種の鶏ラーメンそれぞれに輝きが♪ 焼鳥と共に心ゆくまで堪能すべし
僕らメンムスビは、基本ランチタイムの活動がメイン。
ゆえに夜営業専門のお店は、行きたくても思うように訪問できない傾向にあります。
移転後、すぐにでも訪問したかった鳥鶏研究団もこのパターンでして^^;
「そろそろランチが始まるんじゃないか?」 と待ちに入ってはみたものの、現在は夜専門での営業。
どうしても再訪したくなったので、夜行けるタイミングに合わせてようやく訪問してきました (^^ゞ
アクセス
幸田口通 博多消防署前交差点のすぐ近く。
博多駅からも徒歩圏内の立地です。
旧店舗より80メートルほど住吉通り沿いになりました。
「ふくちゃん英美@宗像市」 が移転する前、「ふくちゃんラーメン 博多店」 だった場所だと思います。
店舗外観
移転前よりぐ~~んとオシャレ感が増したファサード。
シックでモダンな雰囲気が実にイイ感じです^^
店舗内観
清潔感のある真新しい店内。
結構な奥行きがあり、想像以上に広いです。
食べログで見ると35席もあるものの、この日も満席に賑わい。
隠れ家的な以前のお店も良かったですが、開放的で明るくて更にイイ感じになりましたね (o^^o)
おしながき
こちらは2019年9月時点のお品書き。
もの凄い数の部位が載った ”トリ扱い説明書”
ナイスなセンスです(笑)
実に驚くべきラインナップ!
「はかた地どりを食べつくす」 というキャッチフレーズはダテではありません (^^ゞ
その他にも、炭火焼をはじめ目移りするようなメニューがズラリと。
鶏すきやきとかも食べてみたいなぁ~♪
まずは串をアレコレと味わってから、ラーメンへと進むことにしました(^o^)
ちなみにラーメンは、塩・白湯・醤油の3種が楽しめます。
卓上調味料
「まずは焼鳥をじっくり…」 と、いつもとは違う展開なので、うっかり卓上調味料を撮り忘れ(汗)
卓上には柚子胡椒などが並びます。
レバー
まずはシットリと香り豊かなレバーから。
塩とタレが選べますが、タレで頂きました。
絶妙に焼き上げられたレバーは、滑らかな食感とコクがステキ。
皮
続いて皮をタレと塩で。
皮は旨いお店で食べてこそ!その真価が分かる気がします^^
鳥鶏はもちろんバリウマ♪
白子
続いて白子をポン酢仕立てで。
レバーよりもプリッとした食感、そしてアッサリとした味わいが印象的です。
四ツ身とあか(もも肉の赤身)
四ツ身とあか(もも肉の赤身)も。
ふっくら&しっとりと瑞々しい旨さ。
もはや思わず、小躍りしたくなるような旨さです♪( ´▽`)
豚バラ
福岡県民としては ”焼鳥” といえども、豚バラは外せないところ。
やよい豚のバラを塩と味噌でいただきました。
歌いたくなるほどの美味ですなぁ(笑)
思わず気になって追加した、とあるメニュー。
ネタバレになるので、ボカシをかけて公開します(^o^)
どんなメニューかはお店でご確認ください。
まだまだいくらでも食べられそうでしたが…
ふくめん2号が怖いので、ここら辺りで〆のラーメンへ^^;
フレッシュ&芳醇な香りと味わい♪ 鶏専門店が手掛ける極上鶏白湯
まずこちらは、こってり白湯らーめん 煮玉子入り。
黄金色のスープがたゆたう丼からは、鶏の芳醇な香りが立ち上ります。
スープをひと口…ふわぁ~旨いねぇ♪(´ε` )
わずかにトロミをたたえたスープは、フレッシュで深~い鶏の旨味を存分に楽しませてくれます。
粘度は控えめ、くさみも無いので、良いトコだけをピュアに味わえますね。
麺は製麺屋慶史特注の、中細平打ストレート麺。
柔らかなスープの旨味を纏いつつ、滑らかに口の中へと滑り込んできます。
きちんと存在感は示しつつも、スープのおいしさを損なわないバランス感が見事ですね。
具材はキメ細やかな肉質がステキな鶏チャーシュー、そしてシットリと旨い肉味噌が。
チャーシューはそのままでも充分に旨いのですが…
僕らは丼の縁に柚子胡椒を添えて、それをチョイと乗せつつ味わうのが大好き\(^o^)/
円やか&穏やかテイストの中に、ピ~ン♪と爽やかな辛さが加わり悶絶モノです(笑)
スープに肉味噌が馴染んでくると、更に深みのある味わいに。
ミンチのひとかけらすら残したくないくらいの旨さですねぇ~^^
7 黄金スープのあっさり塩らーめん 煮玉子入り(2019年9月)
続いては、黄金スープのあっさり塩らーめん 煮玉子入り を。
こちらもまた、輝くスープの美しさに目を奪われるようなビジュアルです。
スープをひと口…うん、少し穏やかかな?
二口、三口…飲み進めるほどにその旨さがグイグイと加速。
たおやかな味わいの中にも、ゆったり&じっくりとした旨さが潜む癒しの一杯です♪( ´▽`)
丸みを帯びた塩味は、佐賀県 「一の塩」 が生み出しているそうです。
あっさり仕立てのスープにも、上手くなじむ平打ち麺。
こちらも柚子胡椒 on 鶏チャーシューで変化をつけてみるのもアリですよ~
6 昔なつかしい味 醤油らーめん(2019年9月)
本当は「今日のところは一旦ここまで」の予定でしたが…
「もっと食べたい(汗)」 という僕の表情を察した2号のはからいで、醤油のハーフサイズを追加 (^^ゞ
こちらは、昔なつかしい味 醤油らーめん ハーフ です。
糸島にある優れた醤油醸造元 ”ミツル醤油” を用いたタレを使用。
極めて香り高く、落ち着いた中にも華やかさを感じる味わいでした (o^^o)
いや~来てよかったぁ~╰(*´︶`*)╯♡
更にブラッシュアップされた3種のラーメンは言うまでもない旨さでしたが…
改めて焼鳥のクオリティの高さにも舌を巻きました。
間違いなく博多でも指折りの存在ですよね!!
ちなみに、いよいよランチ営業の見通しも立ってきたとのこと。
ランチ再開後は当然ながら即行でリピしますが…その前に焼鳥とかをもっとじっくり味わいたいかも (^^ゞ
ランチ再開後にラーメン狙いも有りですが…
未食の方は是非とも一度、極上の鶏料理を味わってみてはいかがでしょうか?
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5 白湯らーめん(2018年3月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’はかた地どりの絶品鶏白湯&醤油ラーメンと、バリウマなからあげに舌鼓♪’ class=” style=”]
旨い鶏白湯&塩ラーメンが食べたくなったら、必ず思い浮かぶのがこちら。
昨年11月、ヤオクドームで開催された 「日本一!ホークスラーメンフェス」 には 「らぁめんシフク@榎田」 とのタッグで登場しました(^o^)
非とんこつラーメンの飛躍が目覚ましいと言われる、福岡ラーメン界ですが・・・
こちらは中でも秀逸な、指折りの存在です!
旨味がギュギュっと♪ とろ~りウマイ、黄金のスープにメロメロ
まずこちらは、白湯らーめん。
玉子をトッピングしてみました。
黄金色に輝くスープからは、ふくよかな鶏の香りが♪
思わず頬が緩みます。
ズズっとひとくち啜れば・・・むふ~っ、旨い♪(´ε` )
トロリと円やかでスムーズな口当たりと、溢れ出る鶏の旨味に思わず舌鼓を打ちます。
慶史謹製の中太麺。
滑らかな食感とスープに負けない存在感で、丼全体を盛り立てます。
しっとりキメ細やかな鶏チャーシューは、流石専門店というクオリティ!
見た目だけでは分かりにくいですが、ひと口食べれば食感&コクのある味わいに驚くハズです^^
甘みがステキなそぼろがコレまた、アクセントとして秀逸。
一杯の満足感・説得力が素晴らしいですね♪
全てがツボにハマる♪ 懐かしくも洗練された極上の醤油ラーメン
続いてはしょうゆらーめんを。
なぜかこちらは玉子が丸のままという謎が(笑)
鳥鶏の醤油ラーメンは、ものすご~~く僕のツボでして (о´∀`о)
甘みがイイ感じなんだけど甘ったるくない。
どこか懐かしいのに、洗練された味わい。
ベーススープの良さと、醤油ダレのバランスが極めてハイレベル!
シェアして食べているのに、うっかり独り占めしそうな勢いです。
柚子胡椒を乗せて味わうとひと際ウマイ、鶏チャーシュー。
カットの仕方からしてアツい白ネギ。スープと馴染む青菜も最高の箸休め。
もっともつと多くの方に知って欲しい一杯です。
ゴハン+からあげ
こちらは、からあげ+ごはん=250円というお得なセット。
これまた、とりあえず出してます的なから揚げとは訳が違いますよ~(^o^)
シットリ&カラリ。
ガブリといけばジュワっと肉汁が溢れます♪
このクオリティのからあげとラーメンと一緒に味わえるなんて、ホントシアワセ!
思わずパクパクとゴハンが進みますが、半分ほどでセーブ。
最後にスープ茶漬けを楽しんでシメとします(^-^)
今回もバリウマでした!
もっともっと多くの方に知って欲しい、食べて欲しいお薦めのお店です。
なかなか夜は動きづらい僕らですが・・・
鳥鶏は焼鳥なども絶品なので、次回は夜にリピしたいなぁ~(^^ゞ
4 塩らーめん(2017年3月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’はかた地どりの旨さを知り尽くす専門店が贈る、珠玉の鶏ラーメン3種をランチで堪能♪’ class=” style=”]
しばらく夜営業のみとなっていましたが、久しぶりにランチ営業が復活したと聞きつけ再訪してきました。
基本、昼専門の僕らにとっては朗報です (^^ゞ
塩らーめん
まずは、塩らーめんから。
芳しい鶏ダシの香りが鼻腔をくすぐります。
それではズズっと・・・うん、旨い♪
円やかでキレのある鶏の旨味が、外連味なく押し寄せます。
輪郭がぼやけることはなく、しかし塩だれが勝ちすぎないバランス感。
慶史特製の中細平打ち麺と、スープの絡みも上々です。
これは確実に以前からブラッシュアップされてますよっ\(^o^)/
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3 しょうゆらーめん(2017年3月)
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続いて、しょうゆらーめんを。
これまたフワ~っと立ち上る香ばしい風味が、既にご馳走ですね。
ではではスープを。
鶏の旨味がギュ~っと詰まったスープに、キレの良い醤油ダレが効いてます♪
これまた旨いっ!
ダシ感たっぷり&変に甘くないのでメッチャ僕好みだなぁ~ (^^ゞ
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2 白湯らーめん(2017年3月)
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ラストは白湯らーめん。
こちらの白湯は、かなり黄色味がかった色合いが特徴。
トロリと円やかな味わいで、芳醇な鶏の香りがドバ~っと♪
それでいて妙なクセや重い感じはなく、軽やかさも持ち合わせています。
口当たりの良い平打ち麺との相性もバッチリ!
一体感が素晴らしいですね。
そして鶏チャーシューの旨さもまた特筆すべきポイント。
単にしっとりウマいレベルではなく、とにかく鶏の旨味が濃いっ (^o^)
そのままでも充分ですが、柚子胡椒を添えるとそれはもう堪えられない旨さ♪
鶏料理専門店の矜持を感じさせる仕上がりです。
ゴハン+からあげ
もちろん唐揚げも桁違いの旨さ^^
しっとりジューシーで、非常にコクのある味わい。
ある程度ゴハンと一緒に食べて・・・
残りはプチスープ茶漬けに。
お米の甘みと円やかスープのハーモニーが絶品です♪
明らかにパワーアップしてのカムバック!
清湯好き&鶏白湯好きは、見逃せない旨さだと思います (^^ゞ
是非ともお試しあれ。
次回は夜に、串もの・すきやき・親子丼なんかを楽しんでみたいです。
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1 鶏白湯らーめん(2014年7月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’鶏を丸ごと食べつくす!鶏専門店で啜る上質な白湯らーめん’ class=” style=”]
マイフェイバリット、シフク@榎田と深い関わりを持つ鳥鶏研究団。
上質な鶏スープ仕立ての醤油&塩を頂いたことはあったものの、鶏白湯もラインナップに追加されていることに気付かず^^;
そうと聞いてはじっとして居れず、早速行ってきました。
店舗外観
住吉通り、ANAクラウンプラザの斜向かいにある、東住吉通りを300mほど進み、JRの高架に突き当たる手前あたりの右手にお店があります。
鉄人28号のオブジェが目をひく建物の1F。
入口に看板が多数出ています。
周辺にはコインパーキングもあります。
食券機&メニュー
お昼は食券制なので、入口すぐの券売機で購入して奥へ入ります。
ランチは塩・醤油・白湯と3種のラーメンを提供。
唐揚とご飯がつくおトクなセットもあります。
ラーメン無しで唐揚定食というのもあり。
迷わず鶏白湯の唐揚げセットをチョイス^^
営業時間
夜は博多地どりが主役の居酒屋さん。
お昼はラーメンや唐揚のランチが頂けます。
テーブル席+カウンター席を完備しており席数もソコソコあるのですが、8~9割が埋まってました。
ランチは14時までなので、早めの来店がおススメです。
より”鶏”に特化した印象のコクウマ白湯スープ
敢えてシフクで聞いたことは無かったものの、ネットの情報によるとシフクさんとこちらの”団長”は以前に鶏料理のお店で働いていたときからの仲間で、ラーメンはシフクさんがレクチャーしたとのこと。
真偽のほどは分かりませんが、確かに清湯(醤油・塩)のビジュアルも通ずるものがあります。
だからこそ、その味が気になる訳で^^
ビジュアル的にはシフクの白湯に比べシンプル。
さてさて気になるお味は…
レンゲでひとくち啜ると、鶏の旨味と甘味がふぁ~っと広がります♪
鶏独特のクセを全く感じさせない、雑味のないスープは、程良いこってり具合で誰にでも好まれそうです^^
勝手なイメージで言うなら、鶏を主軸に魚介の旨味を重ねることで、更に奥深い味わいに仕上げているシフクに対して、こちらは鶏の味わいをストレートに打ち出した印象です。
おそらく鶏の種類や炊き方を含め、色々と異なるだろうと思いますので素人のイメージですが(^^ゞ
軽やかなトロミと舌触り、そして優しくコクのある味わいがイイですね~
スープと麺の一体感も上々
麺はかなり緩めのウェーブがかかっており、ほど良い太さ。
おそらく清湯と同じ?麺だったと思いますが、マイルドな仕上がりの白湯スープとのマッチングも上々です。
この発想が面白い!徐々に溶け込む鶏そぼろが独創的
主役はもちろん自慢の博多地どりを使ったチャーシュー。
レア感を残した仕上がりで間違いない旨さ♪
面白いのが鶏そぼろ。
しっかりと味付けされたそぼろが食べ進めるごとにスープへ溶け込み、ほんのりと味変する仕掛け。
これは面白いな~^^
大き目にカットされたキクラゲの食感もナイスなアクセントです。
鶏唐揚は流石の旨さ
流石は鶏専門店。
サックリと揚がった唐揚は肉質も良く、プリプリと旨いです。
ご飯と唐揚で食べちゃうのもアリですが、僕はご飯を半分残してスープ茶漬けで〆ました^^
通ずるものがあれどもシフクの白湯とはまた異なるベクトル。
それぞれの味わいを楽しめます。
前回は夜行ったので串ものや焼き物を頂きましたが、これまた間違いない旨さでした!
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店舗情報はこちらから
昼総合点★★★★☆ 4.0