久留米市東合川にある、「らーめん八」 をご紹介します。
「太宰府 八ちゃんラーメン@太宰府市」で修行されたご主人が営むお店。
「一度食べるとやみつきになる♪」との声も多い、久留米の人気店です。
2019年7月に発表された 「ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎 2019 特別版」 では、”ミシュランプレート” を獲得!
久留米エリアのラーメン店として、今回版では唯一掲載されました。
3 チャーシューメン (2019年9月)
焼めしと共にガッツリと! それが八ちゃんを全力で楽しむコツ
今年の7月には ”らーめん八” のイムズを受継ぐ 「らーめん 陽八」 が博多区寿町にオープン。
そこが呼び水となりつい先日は 「太宰府 八ちゃんラーメン」 を再訪。
となると次はもちろんコチラでしょう (^^ゞ
「あの焼めしと一緒に、ガッポガッポ食べたんねん♪」 と、行く前からホクホクしつつ訪問です(笑)
アクセス
久留米インターのスグ近く。
322号線沿い 立花うどんがある交差点を路地へ入ると、右手にお店があります。
店舗外観
一応まだオープン前ではあるものの
「ヤバイ…予定より遅くなったけん、行列がエライことに…なってない♪」
思わぬパターンに安堵していると、続々とお客さんが来店。
オープン時には80~90%が埋まり、帰るときには早くもウェイティングができる盛況ぶりです。
黒字に赤文字のシンプルな看板。
店頭には5~6台分ほどの駐車スペースがあります。
店舗内観
一瞬でほぼ満席になったので写真は難しい状況ですが、なんとか1枚だけ頂きました^^;
らーめん八の特長のひとつは回転率の良さ!
非常にお客さんが多いにもかかわらず、脅威のサーブタイムで供されます。
多くの人が焼めしをセットでオーダーするにもかかわらず、このスムーズさは驚異的。
素晴らしいチームワーク&オペレーションです (^o^)
おしながき
こちらは2019年9月時点のお品書き。
ラーメンはとんこつ1本!
トッピングもチャーシューのみ。
その他は焼めし、ギョーザとシンプルな構成です。
~14:30まで提供のランチメニュー。
ラーメン+焼めしを別々にオーダーするより100円オトクになります。
焼めしは ”単品サイズ” というところがポイントです(^-^)
卓上調味料
卓上には定番のアイテムがズラリと並びます。
暖簾分け店とはかくあるべき! 一歩を踏み出すその旨さが新たな世界を
いつもの如くスムーズに着丼。
表層に脂が煌く、迫力あるビジュアルです。
では早速スープをズズっと・・・お~っ、コレコレ♪
初弾からノックアウトを狙ってくるような、パンチの効いた図太いウマさが特長です。
タレのアグレッシブさと脂の甘みは、まさに八ちゃん譲りの頼もしさを感じます♪(´ε` )
とんこつ感もキチンと。
かなりハードでワイルドなタイプなのに…どこか品があるような。
八ちゃんの魅力をしっかり踏襲しつつ、新たな進化を遂げた一杯というイメージ (^^ゞ
”暖簾分け店とはかくあるべき”
そんな言葉が頭をよぎります。
麺の硬さで様々な表情が。カタメンはスープ&麺の存在感が共に際立つ
麺はやや細めのストレート。
今回は改めてカタメでいただいてみました。
麺の存在感は発揮されつつ、適度に絡むスープとのマッチングも上々♪
カタメンだと、一体感より双方の個性がより前に出る感じ。
個人的には改めてカタがベストかなぁ~?
しかし前回食べたデフォも、非常にバランスの良い仕上がりでしたね。
今回もバリカタというオーダーを結構耳にしました。
逆にどんな感じになるのか興味あるので、次回こそ試してみようかな (^^ゞ
食べ応えある、アッサリとしたチャーシューがタップリと♪
具材はチャーシュー&青ネギと極めてシンプルな構成です。
チャーシューはシットリとした赤身がメイン。
前回よりは脂が入っていましたが、総じて脂身は少なめです。
このスープで半分が脂身のチャーシューだったら・・・さすがにクドイかも(笑)
味の濃さは控えめ、スープの味を壊さないバランス感。
しっかりとした食感を楽しめるチャーシューがタップリと入るので、食べ応えバツグンです♪
焼めし
八に来たら確実に食べておきたいのが焼めし。
今回は欲張って、大盛にしてみました(笑)
ピンクの蒲鉾、天ぷら、豚肉、人参など。
豊富な具材と共に炒め、ホワっと仕上げた絶妙な一皿。
そのままでもバッチリうまいですが、とんこつスープと共に味わえば旨さが2倍に膨らむのは皆さまご案内の通り♪(´ε` )
太宰府 八ちゃんと同じく、スープはインパクト大!
焼めしはやや素っ気ないように見せてウマいっ♪
というコンビネーションを見せつけてくれます。
ギョーザ
食べたことが無かったので、お初で頂いたギョーザ。
しっかり目の皮はパリッと良い塩梅に焼き上げられ、ガブリといけばシューシーな餡が飛び出します。
お値段は5個入りで210円!
実にお値打ちな設定もありがたいです^^
行列のできる人気店は、待ち時間がネックになって気軽に足を運びにくい面も^^;
しかし、らーめん八は非常に回転が早いので、そこを心配しなくて良いイメージ♪
※感覚的なものなので、どう感じるかは人により異なると思いますが(笑)
ただし、お昼の営業時間は、11:30~14:30の営業とややタイト。
今も”通し営業”のお店が結構多い久留米エリアだけに、そこは留意が必要かも知れません。
ピンポイントに狙って訪問したいですね^^
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2 チャーシューメン(2017年10月)
1 チャーシューメン(2015年3月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’熱烈なファンを持つ「八っちゃん」のイズムを受継ぐ名店!’ class=” style=”]太宰府の「八っちゃん」、そして薬院の「八ちゃんラーメン 薬院店」
それぞれに熱烈なファンを擁する、福岡における重要案件のひとつ(笑)
今回の「らーめん八@久留米」は「八っちゃん 太宰府店」で修行されたご主人が営む、これまた人気店です。
…が、久留米における人気とは裏腹に、実は「はっちゃん」があまり得意でない僕は、今まで未訪だったお店だったりします^^;
しかしあまりに評判が良いので、どうしても気になる(^^ゞ
と言う訳で、行って参りました。
アクセス
久留米ICからほど近く。
野々下の交差点からIC方面へ、ひとつ目の交差点を左折すると右手にお店が見えます。
店舗外観
黒地に大きな赤文字の看板が目印です。
お店の前が専用の駐車スペースになっています。
店舗内観
土曜の午後ということもあり、ランチ終了間際の時間でもお客さんが一杯!
カウンター席、テーブル席共にほぼずっと満席でした。
すっごくお客さんが多いにもかかわらず、脅威のサーブタイム!
そのため回転率がビックリするほど高かったです^^
卓上調味料
卓上調味料は、コショウやゴマなど定番のアイテムが揃います。
メニュー
メニューは「ラーメン」「焼めし」「めし」「ギョーザ」とシンプル。
焼めしや、ギョーザ&めしが付く、お得なランチセットがあります。
半チャーハンとかじゃなく、単品サイズと言うトコがステキ(^^ゞ
この日はチャーシューメンと、焼めし(大)をお願いしました。
コッテリとパンチが効いた味わいなのに、後口は思いのほか軽やか♪
先述の通り、サーブタイムは驚きの早さ!
あっという間に登場です。
ではではズズッと・・・こりゃ~旨いっ♪♪
コクとパンチのあるスープですが、コッテリと濃厚なのに後口が重くないんです^^
モチロンくさみは感じさせず。
それでいて、とんこつらしい充実感は失っていないのがイイですね~
元ダレが過度に立つでも無く、弱くてボンヤリでもない。
ビシッ!と決まった絶妙のチューニングです。
久留米ではむしろレア!シャッキリと旨い細麺ストレート
麺は細めのストレート。
適度にとろっとしたスープに良く絡み、何とも旨い^^
久留米の地にあって、博多ラーメンの細麺は何ともレアな存在。
いつも久留米系を食べていると、かなり細く感じるでしょうね~
カタでお願いしたところ、僕の好みにジャストでした♪
コッテリスープにしっとりとしたモモチャーシューがあ~う~
具材は超シンプルにチャーシューと青ネギのみ。
僕はキクラゲがあまり好きでは無いので、むしろウェルカム(^^ゞ
チャーシューはモモを使ったしっとり赤身系。
脂強めのスープにバラチャーシューを合わせないあたりが、心にくいですな♪
パサつきの無い上質なチャーシューでした。
食べ応えアリアリです(笑)
焼めし(大盛)
焼めしは大盛をシェアして頂きました。
このピンクのカマボコ…既にこれでシビれます♪
焦がし醤油が香ばしい、ふんわりウマウマの焼めしでした。
思いっきり一人で頬張りたい旨さですな(^^ゞ
いやはや想像以上の旨さに驚き!
失礼ながら僕の知る「八っちゃん」を遥かに上回る旨さなのですが(汗)
ちょっと忘れないうちに、太宰府に行ってきます^^;
参考:八ちゃんラーメン 薬院店
ちなみにこちらは薬院の八ちゃん。
こちらとは明らかにタイプが異なると思います(笑)
しかし「秀ちゃんラーメン@警固」もリニューアルバージョンがツボにハマったし…薬院も再訪すべきかも?
[/toggle] [/toggles]掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。