つけ麺二代目みさわ@大阪市中央区東心斎橋
特製つけ麺
2軒目は「つけ麺二代目みさわ」
つけ麺の人気店です。
魚介豚骨つけ麺に、スダチ、京都 原了郭の黒七味と言えば、関東では「二代目つじ田」の代名詞。
こちら大阪では「みさわ」のトレードマークの様です。
どんな関係なのか気になるところ(^^ゞ
店舗外観
地下鉄 長堀鶴見緑地線の長堀橋駅から、200mほどの距離にお店があります。
食券機
食券制なので、入り口そばの券売機で購入します。
メニュー
基本はつけ麺1本!
具材多い特製や、チャーシュー増、味玉入り、梅干し入りなど。
煮干つけ麺という気になるメニューも。
基本は200g。中盛は+100円で300g、大盛は+200円で400gになります。
その他にご飯ものも。
すだちごはんや、くず節菜ごはんもウマそうです^^
気持の良い挨拶で店員さんがお出迎え。
「暑いですね~」と声を掛けながら、おしぼりを出してくれます。
これがメッチャ冷たくてビックリ。
たぶん冷凍室に入れてあったのではないかと。
ただの紙おしぼりひとつと言えども、ちょっとした気遣いでこんなにありがたいとは^^
こだわり
店内にはお店のこだわりや、食べ方の指南が貼り出されています。
麺を茹でる間、眺めながら待ちましょう。
途中、「(麺の茹で上がりまで)○分です!」というやり取りが数度、店員さんの間で交わされます。
リレーションを取る&お客さんの体感待ち時間に作用する、良い方法ですね!
つじ田に比べるとやや濃いめ?豚+鶏+魚介の旨味溢れるつけ汁
鹿児島産黒豚のアタマ、宮崎鶏のガラの肉系スープに、ウルメ節・サバ節・ソウダ節といった魚介の旨味を合わせた、王道のMIX系スープ。
ドロ系でもサラリ系でも無い、ほど良い濃度に仕上がっています。
つじ田に比べると、濃いめかな?
食べ方の流儀は以下の通り。
①淡路産の玉ねぎを加えて頂く
②1/3食べたら、すだちを絞りまぜまぜして頂く
③2/3まで食べ進んだら、黒七味をふって頂く
④焼き石を入れ、1:1でスープを割って〆る
概ねお作法に則りつつ、黒七味の投入をフライング&焼き石無しで頂きました。
納得の旨さ^^
程よい太さの中太麺。茹で&締めもキッチリ
極太と謳われていますが、魚介つけ麺としては概ね標準的/やや細めくらいかな。
茹で加減、冷水での締めもキッチリされており、非常に好感が持てます♪
コシ&のど越しともに文句ナシ^^
炙りチャーシュー、メンマ、玉子。全てがキッチリした仕上がり
くさみの無い絶妙の柔らかさと味わいのチャーシュー。
極太ながら、イヤな繊維質やくさみを感じさせないメンマ。
黄身のネットリを残した茹で加減、味わいともにバッチリの煮玉子。
このつけ汁と麺に相応しく、具材も全てキッチリと丁寧に仕上げられています♪
ある意味、魚介豚骨つけ麺のお手本のようなイメージ。
良い素材を使い、良くできたレシピを、店員さんがキッチリ手抜きせず仕上げる。
本当に良くできた一杯。そんな感じです。
強いて言えば、強烈な個性は…という位です。
これはどうしても、僕の前提につじ田があるからかも知れませんね^^;
兼虎の競合になるような存在が、博多にも欲しいな~。
店舗情報はこちらから
つけ麺二代目みさわ
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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