博多芳々亭 本店@博多区博多駅前
もつ鍋ちゃんぽん 醤油
博多に住んでいながら、モツが苦手…。
でもモツから旨味がタップリと出たモツ鍋のスープは大好き(^^ゞ
その昔、大名の西通り近くに「博多にらそば熊楠家」という、モツ鍋スープっぽい麺のお店がありましたが、意外に少ない、モツラーメンやモツチャンポン。
こちら博多芳々亭は、もつ鍋ちゃんぽん発祥のお店らしいです。
店舗外観
住吉通りを博多駅前4丁目で右折し、キャナルシティ方面へ150mほど進むと、右手にお店があります。
通り沿いにはあまり見当たりませんが、裏道に入るとコインパーキングが幾つもあります。
大人気の有名なうどん屋さん「うどん平」が近くにあります。
庶民的な和食屋さんというイメージの店内。
夜はもつ鍋や博多名物をアテに飲む、居酒屋さんになります。(というかそっちがメインかと)
メニュー
実は今回の狙いは「牛テール塩ラーメン」でしたが…
デパートの催事に出店するため休止中とのこと(汗)
気を取り直してメインメニューである、もつ鍋ちゃんぽんを頂くことにしました。
醤油、塩、味噌、味噌チゲの4つから選べます。
悩みつつ、デフォっぽい醤油でお願いしました。
甘味が強めの醤油仕立て。スープはやさしいモツの旨味
スープをひとくち…「ガツン!」と旨味が来ると思いきや、ちょっと肩透かし。
旨味はキッチリあるのですが、ガツン!ではなくやさしい味わい。
クセは無いけどちょっと物足りない気も?
前面に甘味が強く出ているの印象です。
九州らしい甘味…というイメージなんですが、残念ながら僕はこの甘味が苦手で(汗)
これは旨いかどうかというより、好みのマッチングの問題です。
同僚は塩を頼んでいたので、スープを味見させて貰いました。
うん!旨味とキレのバランスが良くてこっちの方が好みでした^^;
ぷりぷりとした食感のちゃんぽん麺はちょいヤワめの仕上がり
結構太めのちゃんぽん麺は、ぷりぷりとした食感で食べごたえあり。
やや柔らかめの仕上がりでした。
野菜の甘みと食感が楽しめます
具材は、モツ・キャベツ・モヤシ・ニラ・ゴボウなど。
いわゆるもつ鍋風の具材。
クタクタに煮込まず、食感の良い仕上がりです。
生のニラとゴマの薫りが印象的でした。
スープのチョイスが違ったのが残念。
塩の方が好みでした^^;
結構、パンチのある味わいだと思い込んでいたので、読みが外れました(汗)
塩
でも全体を通じてキッチリ作られている、誰もが食べやすい一杯だと思います。
タイミングが合えば、お目当てだった牛テール塩ラーメンを頂いてみたいと思います。
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博多芳々亭 本店
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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