これ一杯で〆まで味わう。もつ鍋ちゃんぽん発祥のお店

博多芳々亭 (2)

博多芳々亭 本店@博多区博多駅前
もつ鍋ちゃんぽん 醤油

 

博多に住んでいながら、モツが苦手…。

でもモツから旨味がタップリと出たモツ鍋のスープは大好き(^^ゞ

 

その昔、大名の西通り近くに「博多にらそば熊楠家」という、モツ鍋スープっぽい麺のお店がありましたが、意外に少ないモツラーメンやモツチャンポン

こちら博多芳々亭は、もつ鍋ちゃんぽん発祥のお店らしいです。

 

店舗外観

博多芳々亭 (5)

住吉通りを博多駅前4丁目で右折し、キャナルシティ方面へ150mほど進むと、右手にお店があります。

通り沿いにはあまり見当たりませんが、裏道に入るとコインパーキングが幾つもあります。

大人気の有名なうどん屋さん「うどん平」が近くにあります。

 

庶民的な和食屋さんというイメージの店内。

夜はもつ鍋や博多名物をアテに飲む、居酒屋さんになります。(というかそっちがメインかと)

 

メニュー

博多芳々亭 (7)博多芳々亭 (6)

実は今回の狙いは「牛テール塩ラーメン」でしたが…

デパートの催事に出店するため休止中とのこと(汗)

 

気を取り直してメインメニューである、もつ鍋ちゃんぽんを頂くことにしました。

醤油、塩、味噌、味噌チゲの4つから選べます。

悩みつつ、デフォっぽい醤油でお願いしました。

 

 甘味が強めの醤油仕立て。スープはやさしいモツの旨味

博多芳々亭 (2)

スープをひとくち…「ガツン!」と旨味が来ると思いきや、ちょっと肩透かし。

旨味はキッチリあるのですが、ガツン!ではなくやさしい味わい

クセは無いけどちょっと物足りない気も?

 

前面に甘味が強く出ているの印象です。

九州らしい甘味…というイメージなんですが、残念ながら僕はこの甘味が苦手で(汗)

これは旨いかどうかというより、好みのマッチングの問題です。

 

同僚はを頼んでいたので、スープを味見させて貰いました。

うん!旨味とキレのバランスが良くてこっちの方が好みでした^^;

 

ぷりぷりとした食感のちゃんぽん麺はちょいヤワめの仕上がり

博多芳々亭 (4)

結構太めのちゃんぽん麺は、ぷりぷりとした食感食べごたえあり。

やや柔らかめの仕上がりでした。

 

 野菜の甘みと食感が楽しめます

博多芳々亭 (3)

具材は、モツ・キャベツ・モヤシ・ニラ・ゴボウなど。

いわゆるもつ鍋風の具材。

クタクタに煮込まず、食感の良い仕上がりです。

生のニラゴマの薫り印象的でした。

 

 

スープのチョイスが違ったのが残念。

塩の方が好みでした^^;

結構、パンチのある味わいだと思い込んでいたので、読みが外れました(汗)

 

博多芳々亭 (1)

 

 

でも全体を通じてキッチリ作られている、誰もが食べやすい一杯だと思います。

タイミングが合えば、お目当てだった牛テール塩ラーメンを頂いてみたいと思います。

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特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

 

店舗情報はこちらから

博多芳々亭 本店

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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