中洲二丁目屋台@博多区中洲
博多定食 + 博多もつ鍋 赤(醤油)
6/6にオープンした「中洲二丁目屋台」
昼から営業する屋台として、4つのお店が一つになり、ラーメン、鉄板焼き、餃子、鍋の専門店をハシゴしている感覚で楽しめるとのこと。
一体、どんな雰囲気なのか?なんとも気になり、遅めの昼下がりに行って参りました♪
アクセス
中洲のドドド真ん中。
国体道路から中洲中央通りに入って約60メートルほどの右手にあります。
明太子のふくやさんが隣にあるスペースです。
店舗外観
半屋外の店舗は、大きな看板と提灯が目立ちます。
店舗内観
縦長な作りで、手前は屋台風のカウンター席、ハイカウンター席が、奥には広めのテーブル席があります。
卓上調味料
塩・こしょう・ごまなどの定番調味料から、黒七味や明太子ふりかけなどがラインナップ♪
おしながき
こちらはお昼のメニュー。
麺は、らーめんと博多もつ鍋(麺つき)、屋台風チゲ(麺つき)の3種。
その他、博多名物明太子ごはんや唐揚げ定食、海鮮丼、焼き肉定食などが揃います。
また、モツや水炊き、とんこつをおこわにアレンジしたという「博多チカラめし」なんてのも…♪
らーめん・博多チカラめしが楽しめる「博多定食」と、博多もつ鍋 赤(醤油)をシェアすることにしました。
円やかなトンコツの甘味と旨味が楽しめる、これぞ屋台ラーメン♪
まずは「らーめん」から。
博多屋台らしく、チャーシュー、ねぎ、きくらげとシンプルなビジュアルです。
オレンジ色に近いスープは、まったりとした甘味が印象的。
こってり濃厚というタイプではないので飲みやすく、嫌なトンコツ臭もないので、誰もが楽しめるタイプです。
麺は博多らしい細めのストレート。
バリカタで”らしさ”を楽しむのが、ポイントですね(^_-)-☆
スルスルといった啜り心地と、プツンとした歯切れの良さを楽しめますよ~。
チャーシューは薄めのものが2枚。
麺をくるりと巻いて、食べるのに丁度いい厚さです。
歯ごたえを楽しむきくらげ、良いアクセントにもなる青ネギもたっぷりめです。
スープ・麺・具材いずれも博多らしさを楽しめる一杯かと思います。
博多チカラめし(とんこつ)
こちらは、「博多定食」に含まれる博多チカラめし(とんこつ)
銀のお皿にポンと乗せられたおこわの上には、チャーシュー、ネギ&紅ショウガでトンコツらしさを演出。
トンコツスープで炊かれた思われるおこわは、柔らか~く口の中で溶けていくイメージです。
量は軽くお茶碗一杯くらいなので、ほどほどなボリュームです。
ラーメンのお供には丁度いいですが、単品で食べるには少ないかも…
白身フライ
こちらも「博多定食」に含まれる白身のフライ。
ウスターソースがかけられたフライはそのまま食べても良し、添えられてマヨに付けても良しです。
”なぜ白身フライが博多なのか?”という疑問はさておき、オーソドックスな味わいです。
博多もつ鍋 赤(醤油)
こちらは別途オーダーした「博多もつ鍋 赤(醤油)」
鍋焼うどんの要領で、アルミの鍋で登場です。
もつの旨味が溶け出したスープは、キラキラとした油が。
醤油がキリッと効いており、モツの旨味と甘味がまさしくといった旨さです。
もつは小ぶりなものがゴロっと。
ブリッとした脂がたっぷりの小腸が好みなので、若干物足りない気もしましたが、らしさは楽しめるかと思います。
キャベツ、ごぼう、ニラ、豆腐などの定番具材に、ちゃんぽん麺が入ってます。
モツの旨味が溶け出したスープを吸った麺は、ヤワヤワな感じが風情があって良いですね♪
中洲は夜の街のため、昼間はほとんど人通りが少なく、昼間空いている店が少ないので昼間ちょろっと寄って博多っぽさを楽しむには丁度イイかもしれませんね~(*´▽`*)
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昼総合点★★★☆☆ 3.0
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