中央区平尾にある、「つけ麺Tetsuji」 をご紹介します。
元は、お鮨屋さん → 今は、大人向けの居酒屋さん 「博多Tetsuji@博多駅前」 が手掛ける、つけ麺の専門店です。
ランチタイム限定のメニューとして人気を博してきたメニューが、専門店としてスピンオフ。
2017年6月、平尾にオープンしました。
4 もつつけ麺(黒)(2018年5月)
口当たりの良いもつはとろける食感。パンチのあるマー油と、繊細なつけダレとの相性は如何に?!
すっかり平尾の地に根付いた「つけ麺Tetsuji」
昨年のオープン時より少しメニュー構成も変わったのことで、再訪して参りました。
アクセス
高宮通り 平尾北の交差点から、ちょい白金方面へ。
中村調理製菓専門学校の向かいにお店があります。
斜向かいには 「ピース餃子」が。
少し平尾方面へ進むと、「博多中華そば まるげん」 があります。
店舗外観
シックなファサード。
窓からは製麺している様子が伺えます。
おしながき
オープン時は、基本のタイプと担々タイプの2種でしたが、名称も改め4種にバージョンアップ。
白:魚介ともつの旨味をストレートに楽しめる「基本」のタイプ
赤:基本に辛味を加えた「担々」タイプ
紅:赤をベースに、辛さを極める方向けの「激辛」タイプ
黒:基本ににんにくマー油を加えた「パンチ」タイプ
それぞれ、具材の種類が異なる3パターンとの組み合わせが選べるそうです。
もつ有+具材あり→「もつつけ麺」
もつ無+具材あり→「つけ麺」
もつ無+具材無→「素つけ麺」
また、麺量は150gから50g単位でお好みの量を選べるので、少食の方から思う存分食べたい方まで幅広いニーズに応えることができます。
今回は、未食の「黒」と、「基本」を頂くことにしました。
店舗内観
ちょうどお昼時でもあったので、ひっきりなしにお客さんが来店。
撮れたのはコレだけでした(汗)
カウンターのみのレイアウトです。
麺の茹で時間の兼ね合い上、お時間がかかるのでゆとりを持った訪問がオススメです。
テーブルには、こだわりなどが書かれたPOPもありました。
卓上調味料
一味、にんにくパウダー、酢、山椒が置いてあります。
口当たりの良いもつはとろける食感。パンチのあるマー油と、繊細なつけダレとの相性は如何に?!
いよいよ登場。
案内の通り、しばし待っての登場となりました。
調理している様子を眺めていると、非常に丁寧な姿勢に好感が持てました。
ビシッと決まったビジュアルがそれを裏付けますね。
つけダレからは結構なマー油の香りが。
魚介をベースにモツの旨味を加えたつけダレに、マー油をさらにプラス。
マー油が支配的なので、好みが分かれるところかもしれませんが、にんにくがガッツリ効いたもつ鍋が好きな方は、アリかな(^-^)
魚介ともつの旨味を楽しみたいという方には、「白」がオススメです。
もつも以前食べた時よりもボリュームアップ♪
プリプリというよりは、脂がとろけるような感じで、スッと胃の中へ収まっていきます。
皮のところも柔らかく上質なものだと思います。
麺はお店で製麺された自家製の中太ストレート。
小麦の風味をしっかりと感じられる、良く出来た麺です。
コシも強めで、私好み。
つけダレをつけて食べれば、噛むほどに旨味が口の中に広がります。
3 もつつけ麺(白)(2018年5月)
こちらは基本となる「白」
より魚介とモツの旨味がハッキリ&ストレートに楽しめます。
やはり最初はこちらからがオススメかな。
ごはん割り
最後はごはん割りで。
食べ終わってスタッフさんに声をかけると、一度つけダレを引いて温め直してくれます。
青ネギもプラスしてくれる細やかなサービスも。
最後まで余すことなく堪能しちゃいます。
正直オープン時はオペレーションが大丈夫かなぁと少し気がかりな点もありましたが、良い意味ですっかりこなれており、一杯一杯真摯に調理されている姿はとっても好感が持てました。
次は、激辛を食べてみようかな~とか思いつつ、また基本に行っちゃうかも。
もつ好きな貴方、ぜひお試しあれ♪
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2 博多もつ白湯つけ麺(2017年6月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’上質なモツと魚介の旨味が詰まったコク旨つけ麺♪ 食べ方指南を要チェック’ class=” style=”]
”魚介の旨味とモツのコッテリ感がマッチした技アリつけ麺”
確かに あのつけ麺 は、専門店も舌を巻く旨さでした (^^ゞ
クオリティの高さは確認済ゆえ迷いはナシ♪
早速訪問してきました。
店舗外観
この辺かな~と現場付近へ到着すると・・・大量のお花が。
どうやら間違いなさそうです。
おしながき
麺メニューは、
・博多もつ白湯つけ麺
・もつ担々つけ麺
デフォに加え、100円お手頃な ”素つけ麺(=シンプル具材版)” もあります。
全て〆のごはんがセットになっているようです。
テープの下には今後登場するメニュー/バリエーションが隠れているのかも?
今回はつけ麺を2種。
山椒粉とチャーシュー丼をぞれぞれ1ついただきました。
店舗内観
白と黒を基調としたモダンな店内。
コの字型のカウンターで構成されています。
ふと目をやると、入口そばには製麺機が。
どうやら自家製麺のようです。
卓上調味料
卓上には一味唐辛子とお酢がスタンバイ。
上質なモツと魚介の旨味が詰まったコク旨つけ麺♪ 食べ方指南を要チェック
いよいよ登場。
こちらは、博多もつ白湯つけ麺 です。
スープは香り高く、丼へキレイに盛り込まれた麺&具材が目を引きます。
まずは麺を少し。
モッチリとした太めの麺は全粒粉が練り込んでおり、食感&風味共に存在感強め。
博多駅前でいただいた時は慶史の麺でしたが、自家製麺に変わったようです。
ではではスープに麺を潜らせて・・・うん、ウマい^^
モツと魚介の旨味がギュっと詰まったスープは、サラリとキレが良くコクのある味わい。
丼が熱いので注意しつつも、指南通り器を持ち上げて麺を啜ります。
太い麺に粘度控えめのスープなので、スープを飲みつついただくのがお薦め。
麺だけを箸で啜るより、グッと香りの良さが際立ちます♪
モツは小ぶりながらトロリと脂が溶け、なかなかの旨さ。
山椒はぐっと風味が広がります。
食感の良い多めのネギ、レアチャーシュー、玉子に海苔と、具材も賑やかです。
食べ方指南をチェックしておくと、よりおいしくいただけます (^o^)
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1 もつ担々つけ麺(2017年6月)
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こちらはピリ辛バージョンの、もつ担々つけ麺。
スープの旨味を損なうことなく、ほど良くスパイシーに仕上がっています。
調味料が先行することなく、旨味を引き立てるチューニング。
流石ですね^^
おそらく仕様だと思われますが、担々つけ麺はモツが2切れと控えめ。
モツそのものを味わいたいなら、デフォの博多もつ白湯つけ麺が良いかも知れません。
ごはん割
〆はセットのごはん割で。
デフォ、担々共に間違いない旨さ (^-^)
スープの旨味をまとったお米の甘みが、メチャウマですね♪
ゴハンの量はそれほど多くないので、是非とも〆まで味わって欲しいです。
チャーシュー丼
こちらはチャーシュー丼。
ゴハン割があるので、「ゴハンとゴハンが被ってしまった」 訳ですが(笑)
シットリレアなチャーシューと、控えめなタレの味わいがとっても上品。
出番は少ないかも知れませんが、なかなかのウマさです。
既にベースがしっかりと固まっているので、安定感あるウマさでした。
モッチリ食べ応えある太麺もイイ感じですが、個人的にはパツンとハリのある細めの麺でも味わってみたいなぁ~(^^ゞ
サラリとコクのあるスープの旨味を、麺に余すことなく纏わせて・・・旨そうだなぁ~♪
お店を出ると早くもかなりの行列が。
限られた事前情報にも関わらず、この行列はスゴイですね。
福岡のつけ麺、いよいよ多様化&浸透の時期かも!
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特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
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