えびえびそば@筑紫野市杉塚
えびえびそば
極札幌の有名店「一幻」の代名詞”えびそば”をフィーチャーしたお店が先月、筑紫野のオープン。
”甘海老を大量に使い、旨味と風味を引出した”というキャッチフレーズの個性派ラーメンです。
興味津々だったものの、ネット上の評判はもうひとつ…?という印象。
とは言え一度は自分で食べてみなければ何とも…と言う訳で初訪問です。
店舗外観
太宰府や水城から二日市方面へ。
3号線とほぼ平行して走る、31号線沿い左手にお店があります。
JR都府楼南駅の裏手辺り、武蔵台高校入口のちょっと手前辺りです。
赤い看板が目印です。
結構、大箱なんで駐車場も広め。
日曜の午後イチだったこともあり、ほぼ満車という盛況ぶりでした。
卓上調味料
駐車場が満車というタイミングだけあり、オペレーションが崩壊している真っ最中でした(汗)
座って良いのか?しばしマゴマゴ…。
ようやく受付表に気づき記入して待つと、今度は直ぐにカウンターへ案内。
フロアスタッフも多いので、誰かが入り口そばで案内してくれればなぁ(/_;)
かなり広めの店内は、カウンター・テーブル・座敷があります。
卓上調味料は特段変わったものは無し。
辛味系は、黒コショウと一味が両方用意されています。
メニュー
トッピングはありますが、麺は基本「えびえびそば」一本。
ご飯類が付くセットもあります。
その他に、餃子・唐揚げ・春巻・シュウマイ・チャーハンなど点心系メニューも。
えびえびそばには”極”という、えび増量濃味のタイプが。
事前情報では「えび感がイマイチ…」というウワサだったので、迷わずこちらを注文。
よっしゃ♪これで抜かりナシ…。
せっかくなんでエビご飯のセットでお願いしました。
秘密兵器がまさかの不発(汗)マイルド系えび味噌スープ
厨房のスタッフ数が多いこともあり、混んでいたもののスムーズにサーブされました。
まずは香りを…ふむふむマズマズのえび感です。
スープをレンゲですくってみると、結構濃度が高め。
おもむろに一口…確かにえびの風味と甘味を感じますが、ウワサ通りマイルドな印象です。
香味油、海老粉からえび風味を出しているかと。
…OK、OK。
ここまでは予定通りです(汗)
何故ならこちらは”極”ですから(^-^)v
プレーンのえびえびそばには無い?と思われる、海老味噌ペースト。
これを溶かし込んでブースト発動です!
※あのCMみたいに、「グーン、ダーン!」と加速するハズ♪
…ん?…ん?
…あれ?
ゆっくり加速したけど…これだけ?(汗)
これ+100円は高いっす(/_;)
プリプリ系の太麺。食感はなかなかだけどスープとの相性は?
麺はプリプリ食感の太麺。
ゆるめのウェーブがかかっています。
適度な弾力がなかなか良い感じ。
が、スープの絡みがイマイチな印象。
スープが大人しめ+持ち上げ少な目なので、なんだか麺が前にでているイメージです。
もっとスープがグッと際立っていれば、マッチングが増すのかも?
具材のチャーシューや玉子は、キッチリつくっている感じ。
ネギは白ネギから青ネギに変わったそうです。
えび感は控えめ。ボリュームはなかなか
えびご飯もえびの風味は控えめな印象。
適度にオコゲがあり、ボリュームもなかなかです。
色々な意味で惜しいかな~というのが正直な感想です。
「海老」をフィーチャーしたラーメンというコンセプトは、決して悪くないハズ。
なんせ日本人は世界一と言われるほどの海老好き。
僕なんか、海老苦手なのにラーメンとなると気になるほど。
強烈なフックになる分、お客さん側の期待値もググッと高くなるでしょうから…。
そのハードルを越えられるかどうか?で、大きく結果が異なるんでしょうね^^;
少し前に天神にオープンした、海老つけ麺の専門店も閉店してしまった様子…。
福岡における新たなジャンル確立に向け、是非とも頑張って欲しいです!
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また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
楽しみしていたえびえびそばだったのですが、海老感がなく、本格中華料理人とうたってありましたが、一品料理もメニューからほど遠くがっかりしました。
それより、レシートを今時出さないなんて
エッー(・・;)絶句でした。
また、水はテーブルのピッチャーから自分でつぐのですが、氷が入ってないのでぬるい感じです。
男性従業員しかおられなかったのでかなあ。
海老感を感じたいのなら、昇町にあるクルクル寿司のエビ味噌汁がおすすめです。
まるこさん
そうだったんですね…((+_+))
海老味噌汁、おいしそうです!!