キャナルシティ博多 5F、ラーメンスタジアムにある、「拉麺 久留米 本田商店」 をご紹介します。
2010年9月、久留米で創業した 「拉麺 久留米 本田商店」
名店・実力店が数多く存在する久留米エリアにおいて、間違いなくトップクラスと言える存在！
各種イベントなどにも積極的に登場し、久留米ラーメンの魅力を全国に発信しています。
こちらのラーメンスタジアムには、2014年にオリジナルブランドで登場。
その後、2019年春に登場した、クリアとんこつの 「四代目 本田平次郎商店」 を経て、2020年10月にオリジナルブランドが復活しました。
とんこつラーメンのお店を挙げていけば、枚挙に暇がない福岡市内ですが…
実は ”久留米ラーメン” に限定すると、なかなかレアな存在だったりします (^^ゞ
ラースタという施設の中でも店内でスープを炊いて、本物の久留米ラーメンを食べさせてくれるお店。
久留米名物、やきめしもセットで楽しめます♪
なにやら今回は、まさかの 本田商店流 ”二郎インスパイア系” まで登場しているとの情報。
それはモチロン、行ってみなければっ (o^^o)
アクセス
キャナルシティ博多の5F、ラーメンスタジアムの一角にお店があります。
店舗外観
各店の看板が入り乱れ、なかなかカオスな感じになっているのは、近年のラースタのお約束です^^;
「元祖とんこつ！久留米ラーメンの代表格！」 というフレーズ。
こういう場所では大げさに語られることも少なくないですが、これは間違いなく事実。
老舗ブランドを含め久留米には多数のラーメン店がありますが、本田商店はこの大変なご時世の中でも止まることなく、全国に久留米ラーメンの魅力を伝え続けています！
2020年6月から、東京・池袋の複合商業施設 「楽園タウン池袋店」 にも期間限定で出店されています。
おしながき
こちらは2020年10月時点のラインナップ。
定番のホンダラーメン1号（純味）＆2号（元味）に加え
・特製辛味噌入り→ホンダラーメン20号 「眞Makoto」
・まさかの二郎インスパイア系→ホンダラーメン21号 「本田サブロー」
2つのメニューがお目見えしました^^
人気の餃子や久留米やきめしも楽しめます。
この日はちょうど、店主 本田さんが腕を振るっていらっしゃいました (o^^o)
お手ずからの一杯が食べれて嬉しかった♪
卓上調味料
卓上には定番アイテムに加え、”HONDAブラック＝にんにく醤油” がスタンバイ。
におい問題さえOKなら、是非とも試して欲しい絶品アイテムです！
2 ホンダラーメン20号 「眞Makoto」（2020年10月）
辛ウマ＆コクウマな変化を楽しむ20号。 サブローの心意気に満たされる21号！
まずは ホンダラーメン20号 「眞Makoto」 から。
元々は中央に特製の辛子味噌を載せて供する設定だったものの
人によっては 「辛い～（汗）」 という反応もあったみたいで^^;
別添になったそうです。
でもこれだと一度で二度楽しめるんで、結果オーライですね^^
早速スープをひと口…うん、旨いっ♪
久留米の技法 ”呼び戻し” のスタイルを用い、店内で丁寧に炊き上げたスープ。
濃厚でありながら、妙に脂っこ過ぎたり、重すぎたりしないバランス感が見事です。
とんこつらしさは余さず楽しませつつ、くさみや酸味はナシ。
タレの塩梅もピシャリとジャストな見切りで、隙が無い仕上がりです(*´∀`)♪
このスープがあるからこそ、21号に至るまでの様々な進化が可能なんですね！
合わせるのは、自家製の中細ストレート麺。
啜ればツルツルと滑らかな舌ざわりを、噛めばモチモチとした弾力感を楽しめます^^
本田商店はチャーシューもバリウマ！
しっかりめの味付けが施された、しっとり＆トロリのバラチャーシュー。
やや厚切りにカットされており、実にリッチな味わいです♪(´ε｀ )
少しそのまま食べたら、”20号” 特製の辛味噌をプラス。
これが想像以上に技アリなアイテムでした！
辛さそのものに奥行きがあって、単に辛いだけではない仕上がり。
更に刻んだチャーシュー？的な肉肉しさと、旨味がガツーンと効いてます♪
そこそこ辛さ耐性があれば、1個丸々入れてOKかと (^^ゞ
あまり辛さに強くない方は、半分から徐々に増やすと良いかも知れません。
1 ホンダラーメン21号 「本田サブロー」（2020年10月）
続いては、お楽しみの ホンダラーメン21号 「本田サブロー」 が登場！
なんですか、このガッチガチのボリューム感は（笑）
てんこ盛りの野菜には、厚切りのバラチャーシューが3枚。
そして極厚＆巨大なロールタイプもド～～ンとプラス！！
頂点には、おろし＆フレーク状のニンニクがオン。
横の黒いやつは、僕らが自主的に追加。
卓上の ”HONDAブラック＝にんにく醤油” からサルベージしたスライスニンニクです (^^ゞ
この後は打合せに行けないどころか、家族にも怒られるレベルのトリプルインパクトです（笑）
甘みのある醤油ダレが馴染んだとんこつスープは、押し出し強めだけど円やかな旨さ。
食べ進めるうちに、ニンニク×3が馴染んで狂暴化していきます。
麺はモチロン、しっかり太め＆平打ちタイプを採用。
しかし、ガッシガシ＆ゴワゴワのスパルタンなアプローチではなく、想像以上にスムーズな仕上がり。
この辺りにも、本田商店らしさが現れているように感じます (^^ゞ
ヤサイもてんこ盛りですが、 肉も存分にあるのが嬉しいっ！
でもこの一杯、1,200円→1,000円で提供。
九州産の上質な豚肉を使ったチャーシューをこんなに景気良く載せたら…
間違いなく採算取れないでしょうね^^;
本田商店の心意気を感じる一杯、存分に味あわせて頂きました♪
やきめしセット
久留米のラーメン屋さんには、旨いやきめしが色々と有る訳ですが…
本田商店のやきめしは、間違いなくお気に入りランキングのトップクラス。
ゆえにもちろん、やきめしセット（小サイズ）をオーダーしちゃうじゃないですか？
今日は流石に厳しかったぁ～^^;
でも、旨し♪
間違いない出来映えの20号。
新たな世界へと踏み出した、心意気の21号。
どちらも楽しませていただきました♪( ´▽｀)
21号を二郎系とせず、サブローと名乗るあたりにも、奥ゆかしさを感じます（笑）
凄まじいボリューム感、そして確実に原価割れしてそうなモリモリ具合。
21号はこの心意気に応えられ（＝完食できる）方に、オーダーして欲しいと切に願います。
「ラーメンは作り手の人柄を写す」
来るたびにそう思う、本当にステキなお店です (о´∀`о)
https://www.instagram.com/p/CGHmrY6AzpS/?igshid=5hnlet517d9k
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