入船食堂@博多区住吉
ねぎちゃーしゅう油そば 中盛
関東のお店では結構メジャーだけど、博多ではなかなか見かけない「油そば」
丼に元ダレや脂、にんにくなどを入れて、太めの麺と絡めたスープOFFなメニューです。
中毒性の高さも油そばの特長(^^ゞ
「食べたいっ!」と思うと、矢も盾もたまらず食べたくなる~♪
となると、最初に思いつくのは住吉の入船食堂。
店舗外観
住吉通り、住吉の交差点を美野島方面へ40~50mほど入ると、右手にお店があります。
お店のもう少し先まで行くと、90分100円と格安のコインパーキングが。
文字通り食堂を思わせる、レトロな佇まい。
ちょっと前に、のれんはオシャレになりました。
昔の暖簾はホントにガチな食堂仕様でした^^;
店舗内観
店内に入ると、大量のマンガとおもちゃ類がお出迎え。
店主さんの世界観が前面に出てます^^
ご夫婦で運営していらっしゃるんですが、お二人とも昔はメッチャファンキーでした(笑)
旦那さんはドレッドヘア、奥さまは緑?水色?とカラフルヘアー♪
ちょっと前にお二人がシンプルな髪形になっていた時は、一瞬店主が変わったのかと思いました(^^ゞ
コンパクトな店内はカウンターがメインですが、一応テーブル席もあります。
一人の時はマンガを読みながら待つのが良いかと。
メニュー
家系テイストの入船食堂。
醤油豚骨のらーめん、つけ麺、油そばの3本柱がメインメニュー。
その他に本格派の味わい、グリーンメン(グリーンカレーのつけ麺)や、ちゃーしゅうエッグ丼などもあります。
基本の油そばは450円とリーズナブル!
具材や量によってお値段はそれぞれです。
僕はお気に入りの、ねぎちゃーしゅう油そばを中サイズでお願いしました。
欲張って、ミニちゃーしゅう丼を+150円でセットしました^^;
ベースとなる麺とタレの塩梅がバッチシ♪コレが僕のなかで油そば
麺はツルツル&ムチムチの中太麺。
タレと脂を良い塩梅で纏っており、味わい・麺とのバランスが最高です^^
しっとりとした上質なチャーシュー。
薄切りながら大判のものが3~4枚も乗ります。
このチャーシューが、タレを纏った麺とメチャメチャ合うんです♪
そして辛ネギ。
白ネギを辛味ダレで和えており、食感と辛味が最高にアクセントになります!
まずは1/4をそのままで。残りは好みに合わせ、多彩な味変を楽しむべし♪
油そばはメッチャ旨いものの、スープOFFなのでシンプルな味わい。
ゆえに味変して楽しむのがおススメです!
僕の場合は、
粗挽き胡椒をフリフリ →食べる →ゴマをフリフリ →食べる ラー油をタラり →食べる
そして今回は…禁断のオプション、マヨネーズ(50円)まで投入!
※マヨは量が多いんで、2人でも使いきれません(汗)
その他に、にんにくをプラス、辛味噌をプラス、お酢をタラり…何でもアリです。
紅ショウガは止めといた方が良さそう^^;
少しずつ色んなものを加えていくことで、味の変化を楽しめる。
これが油そばの醍醐味です(^o^)
ミニちゃーしゅう丼
甘めのタレが掛かったチャーシューが、控えめなご飯にオン。
まずまずだけど、ちょっと味が濃いかなぁ。
麺は”中”でも結構な量なんで、ご飯は無くても良かったかも。
今回も堪能しました♪
自由に「油そば」を楽しむならココ、入船食堂。
シンプルに豊富な具材を「まぜそば」として楽しむなら、兼虎@赤坂がおススメです^^
次回はらーめんと、ちゃーしゅうエッグ丼を頂こうと思います。
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★★☆ 4.0
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