博多一幸舎 慶史@中央区大手門
冷やし醤油そば【限定】
猛暑の影響からか、今年の夏は例年にも増して ”冷たい麺” が数多く登場しています。
7月に公開しました厳選まとめ ”2016 ”福岡の冷やし麺” 情報まとめ” でもアレコレと冷たい麺をご紹介しましたが・・・
いよいよ8月より、一幸舎でも店舗限定で冷製メニューが登場しました。
大御所である「HENOさん」や「みおせるさん」も注目するアツいメニュー♪
早速楽しもうと、大手門にある 一幸舎 慶史 へ。
今回のメニューは、こちらと博多元助@薬院で提供されているそうです。
券売機
慶史は非常にラインアップが豊富で、個性の強いお店だったのですが・・・
さすがにその昔に比べると、ぐ~っとメニューが絞られました^^;
現在はハイブリッド豚骨ラーメンと、魚介豚骨つけ麺のツートップという構成。
それだけに毎月登場する月替わり麺は、非常に重要なポジションと言えますね。
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涼しさと旨さ。温度差が生み出す、二段構えの時間差攻撃が技ありなスープ
スムーズに着丼。
おおっ♪ シンプルながら中々ビューティフルな出で立ち^^
琥珀色のスープに青ネギの緑が、とっても映えますね。
写真で見るとパッと見では、冷たいのか熱いのか分からないかも(笑)
まずはスープを頂きます・・・旨いっ♪
ひと口啜ればヒンヤリと心地良い温度感が。
そして時間と共に、ダシの旨さがぐ~っと染みてきます。
涼しさと旨さ。
温度差が生み出す、二段構えの時間差攻撃ですな(^^ゞ
ほんのりビター&ふくよかさが魅力の、醤油の風味がなんともツボです!
魚介のダシ感と折り重なり、いつまでも飲み続けたくなる味わいです。
このしなやかさが魅力♪ 茹で&締めの加減がバッチリの極上麺
麺は中細麺を使用。
ストレートに近いですが、ゆるやかな縮れが入っていたかと思います。
茹でで冷たく〆ているのですが、この仕上がりが素晴らしい!
妙にコリコリと硬すぎることもなく、冷製麺ならではの食感の良さを楽しませつつも、しなやかさを併せ持っています。
さすがは麺にも定評のある一幸舎。
慶史の名は伊達ではございません(^^ゞ
旨いスープ&麺を引き立てる、シンプル具材と技あり薬味が完成度を高める
具材はシンプルにチャーシューとメンマ。
刻み玉ねぎと青ネギの4種。
チャーシューは冷製で頂いても、違和感のない品質の良さ。
スープと麺だけでも十分に満足できそうなほどのクオリティですが、やっぱりあると嬉しいですね^^
香り高い青ネギと、シャキシャキ&サッパリ感がすてきな玉ねぎも、それぞれに良い仕事をしています。
シンプルに見えて、過不足のないトータルバランスです。
流石は一幸舎!
満を持して、ハイレベルな一杯を投入してきましたね(^^ゞ
見た目だけ似たものがあっても、スープ&麺の完成度が段違い。
ごまかしの効かない構成だけに、実力の問われる一品だと思います。
~8月末までと提供期間が短期なのがモッタイナイ(汗)
アレンジしたバーションが、9月も登場しないかな~^^
これまでに”めんむすび”でご紹介したメニュー
塩ダレベースでさっぱり頂く王道まぜそば♪嬉しいスープ付で2度美味しい
大胆にも武蔵のうどんをフィーチャーしたつけ麺。甘辛テイストが鉄板の旨さ♪
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