春日市上白水にある、「ラーメンきいち」 をご紹介します。
2018年2月1日 「博多だるまラーメンセンター@東区蒲田」 と同じ日にオープン。
なんとどちらも、博多だるま出身の店主さんが手掛ける新しいブランドです。
ルーツの色合いを強く受け継ぐもの、大きくベクトルが異なるもの。
それぞれに個性を打ち出しながら、だるま発の新ブランドが九州各地に広まってきています!
2 炙りチャーシュー麺+ワンタン(2019年2月)
更なる進化を遂げた一杯♪ 個性を失うことなく、守備範囲はググっと広く。
2018年10月、営業中のお店に車が突っ込んできたことで…
暫く営業を中止せざるを得ない状況に(汗)
以前、別のお店でもありましたが…お店にとっては大打撃ですよね (/_;)
その後2018年の末に、修理が完了して営業が再開されました。
ちょうどオープン&前回の訪問から約1年。
お久しぶりにお店を訪れてきました^^
アクセス
博多駅南駅から200メートルほどの距離。
春日中央通り沿い 上白水池ノ下交差点そばにお店があります。
高架を挟んだ先には、「拉麺 空海」 があります。
店舗外観
装いも新たに、以前よりインパクトが増したファサード。
店頭には、布袋尊と思しき像が飾られています。
店頭に車を停めるスペースがあるので安心です。
おしながき
新たに導入された券売機。
人手不足のこのご時世。
「食券は云々…」 なんて言ってられませんよね。
そういう意味でも今は、ちょっと下調べしておくとスムーズに楽しめるはず。
ぜひともメンムスビをご活用くださいませ (^^ゞ
こちらは2019年2月時点のラインナップ。
基本はとんこつ1本ですが、新たに ”赤” と ”黒” のとんこつラーメンも登場。
チャーめしや辛ネギめしといった気になるメニューもあります。
今回は、炙りチャーシュー麺か?ワンタン麺か?
どうしても選べなかったので、炙りチャーシュー麺にワンタンをトッピングしていただきました(笑)
店舗内観
ピカピカに拭きあげられたカウンター席。
確か右奥にはテーブル席があったと思われます(うろ覚え^^;)
卓上調味料
卓上には、コショウ・ゴマ・辛子高菜・紅ショウガとフルラインナップがスタンバイ。
お好みのスタイルで楽しめます。
更なる進化を遂げた一杯♪ 個性を失うことなく、守備範囲はググっと広く。
さて、1年ぶりのご対面。
こちらは、炙りチャーシュー麺+ワンタントッピング です。
おっと、丼がロゴ入りになっていますね♪
早速ひと口すすると…むむっ!?変わったのは丼だけではなさそうです。
ポジティブに言えばパンチの効いた味わい、ネガティブに言えば重いタイプでしたが…
今回は思いのほかサラっとスムーズな仕上がりで、打ち出しは強いけどグッと食べやすくなったイメージ。
これもまたイイですなぁ~♪(´ε` )
初めて食べたときは、「羽釜豚骨 二代目けんのすけ@久山町」 や 「一骨入魂@春日市」 に通ずる印象でしたが、今回の味は新たな趣が。
キレが増したイメージで、ファーストインパクトでズバっと切り込み→後味はスムーズに。
大元は変えず、よりストライクゾーンの広いチューンになったように感じます (o^^o)
麺は細すぎずバランスの良いサイズ。
スルスルとスムーズなすすり心地と、しっかりとしたコシを楽しめるストレート麺です♪
スープと麺のマッチングも、以前よりグッと増した印象ですね^^
チャーシューにも変化が。
炙りを入れて香ばしさをガッツリプラスしつつ、より一層肉感を楽しめる味わいです(^-^)
そして新たに揚げネギ(フライドオニオン?)をプラス。
福岡で、とんこつ+揚げネギという組合せはかなり珍しい組合せです。
好みはあるでしょうが、僕は結構気に入りましたよ~^^
スープに負けない、モッチリ皮+餡=ジューシーなワンタン。
以前はアッサリ寄りのお店でした食べなかったのですが、最近はパンチの効いたスープに合わせるのもアリかな~と思います^^
追い続けている訳ではないので、断言はしづらいですが (^^ゞ
これがリニューアルした ”きいちの味” なのだと解釈しました。
単に円やかに、おとなしくなるのではなく。
オリジナリティを保ちながら、グッと食べやすく、ファン層を広げるであろう一杯。
おいしくいただきました。
ルーツを同じくする 「一骨入魂@春日市」 はご近所さん。
行き来しながら、その違いを楽しんでみるのもおススメです♪
次回は黒マー油入りを食べてみようかな~^^
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1 炙りチャーシュー麺(2018年1月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’ド迫力&超インパクト! 極濃褐色スープに封じ込められた旨味を存分に堪能すべし’ class=” style=”]
当然ながらこちらのお店も興味津々 (^^ゞ
早速訪問して参りました。
今回は炙りチャーシュー麺をいただきました。
濃密かつハードなタイプでありながら、丁寧な仕事ぶりを感じる一杯
やって参りました、こちらが 炙りチャーシュー麺 です。
ほっほ~っ、こりゃなんともスパルタンなビジュアル (^^ゞ
同じく春日市にありルーツを同じくする人気店 「一骨入魂」 や 昨年暮れ久山町にオープンした 「二代目けんのすけ」 が思い出されます。
早速スープをひと口・・・うん、ウマい♪
キメ細やかながら骨粉の粒子が行き渡った濃密な味わいです。
かなりハードな仕上がりでありながら、脂っこくて重い・くさいといったマイナス要素はありません。
元ダレのキマリ方もバランス良く、輪郭がぼやけるようなこともありませんでした。
コッテリ派垂涎の味わいですね~^^
濃厚スープをガッツリまとう細麺ストレート。替玉も余裕の仕上がり
合わせるのは細めのストレート。
スムーズな口当たりながら、結構ヒキもある感じです。
スープの濃度が高いので、持ち上げも強め。
ガッツリまとって上がってきます。
スープが非常にスパルタンなだけに、ちょっと麺が押されているかも知れませんね~
ここは好みの問題かな~
きっとゴハンを呼ぶ♪ ウマウマ炙りチャーシューがやみつき感アリ
何と言っても目を引く炙りチャーシュー。
がぶりとやれば・・・うんま~~い (о´∀`о)
厚手にカットされたチャーシューは、味付けしっかりコクのある仕上がり。
炙りの香ばしさも手伝って食欲マシマシの旨さです。
スープの味わいも手伝って、麺だけでは賄いきれないほどのインパクト!
これはゴハンを呼びますなぁ~♪
一服の清涼剤としてイイ仕事をする、多めの青ネギも嬉しいですね。
いや~なんとも男前な味わい (^^ゞ
これだけ強烈なチューニングに持っていきながら、ちっとも下卑た感じがないのがスゴイですね!
パンチの効いたとんこつを求める方になんとも嬉しい新星が登場しましたね。
こうなると 「一骨入魂」 もまたまた再訪せねば!
春日市エリアのとんこつラーメン事情は、近年劇的に進化していると思います。
アレコレ食べ比べて自分好みのお店を見つけたいですね(^o^)
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