【中洲きりん@博多区中洲】 重層的な味わいの醤油拉麺。肉汁餃子もウマし♪

博多区中洲にある、「中洲きりん」 をご紹介します。

2019年1月にオープンした中洲のニューフェイス。

豚、鶏、牛、煮干、昆布などなど…20種もの素材から生まれるスープを活かした醤油ラーメンが看板メニューのラーメン居酒屋です。

 

2019年5月 醤油拉麺

じんわり&じっくりウマイ♪ 20種もの素材を丁寧に炊き上げた一杯

非とんこつの台頭” が語られるようになって早くも数年。

とんこつ王国、福岡でも随分色んなラーメンが味わえるようになりました^^

九州一の歓楽街と呼ばれる中洲エリアにおいても、それは例外ではなく。

今回ご紹介する 中洲きりん も、そんなニューカマーの一つです。

 

アクセス

中洲中央通りの1本那珂川寄りの通り、作人町通り沿いにお店があります。

惜しまれながら閉店した 「麺屋ひとしお」 の母体であった 「頂き家」 があった場所です。

 

店舗外観

シックなファサード、そしてちょっとあのブランドを思わせるビジュアル (^^ゞ

飲みメニューが充実しているものの、麺が主役であることがロゴからも伝わります。

 

おしながき

こちらは2019年5月時点のお品書き。

看板メニューは、醤油拉麺&肉汁餃子

ラーメンには追加トッピングも可能です。

 

入店時に 「ラーメンでも大丈夫ですか?」 と聞くと、店員さんが快く 「どうぞ~♪」 とのこと。

こういうお店は入りやすいですね^^

今回は、看板メニューのラーメン&餃子を頂きました。

 

店舗内観

店内に掲げられた演出。
スープの材料かと思われます。

肉系豚、鶏、牛
魚系飛魚、煮干、鯣、帆立、烏賊、浅利、鯖、鰹
・その他:昆布、椎茸

ここに記されているのは13種、お品書きには20種とあるので、更に7種の素材がスープの素材として用いられているようです。

ちなみにお恥ずかしながら、一つだけ読めない漢字が^^;

” これって ”スルメ” と読むそうです。
みなさんご存知でしたか?

 

卓上調味料

卓上には餃子用の薬味タレが並びます。

 

じんわり&じっくりウマイ♪ 20種もの素材を丁寧に炊き上げた一杯

いよいよ登場、こちらが 醤油拉麺 です。

ビジュアル的にはかなりシンプルな仕上がり。

魚介の良い香りが丼からふわ~っと立ち上り、鼻腔をくすぐります。

早速スープをズズっと…うん、ウマイ (^o^)

香りは ”和” を強く感じますが、味わいは何かだけが立つのではなく奥行きを感じる仕上がり。

なかなか味わったことの無いタイプかも知れません。

支配し過ぎず、ぼんやりせず、タレの塩梅も良い感じです♪

合わせるのは 製麺屋慶史 が手掛ける、モチっと味わい深い中太麺

スープだけを先行させないアグレッシブなチョイス

麺のクオリティは言わずもがなでございます♪(´ε` )

具材はチャーシュー、メンマ、ネギと実にシンプル。

チャーシューはイマドキらしく、低温調理しっとり柔らかなもの。

メンマもゴリゴリせず、食べやすい仕上がりです。

甘みのあるスープは、少しコショウを振ってもウマさが際立つと思います^^

 

肉汁餃子

こちらは 肉汁餃子
一見すると、帆立の貝柱バター焼きのように見えます (^^ゞ

その名の通り ”肉汁” を活かすために、この形状になっているのだとか。

やけどに警戒しつつ、思い切ってガブリ…うおっ!確かにドバっと肉汁が溢れてきました♪

小籠包と焼餃子の 良いトコどり という感じでウマイですね~(o^^o)

そのままでも充分ですが、柚子胡椒を少し添えるとウマさひとしおです。


 

ラーメンと餃子。
どちらもオリジナリティある味わいで楽しめました^^

ラーメンはデフォで850円とチョットいいお値段ですが、中洲だからなぁ~

飲み前、飲みの締め、どちらで食べるにしても、これ以上のゴテっとした具材は不要だと思いますが…

なにかもう一手プレミアム感を感じさせるものがあるとグッとイメージが変わるかも知れませんね~

餃子もややリッチなお値段ですが、ここに来たら食べておきたいメニュー。

「最近がとんこつが…」 「醤油系のウマさに目覚めてきた♪」 というアナタ。
中洲のシメ事情も進化してますよ~(^o^)

 

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また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
 

店舗情報はこちらから

中洲きりん

 

 

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