くり山@神奈川県横浜市
煮干醤油蕎麦(追い玉付)
僕らが宅麺の利用をスタートした、最大の理由は…煮干系が食べたかったから(笑)
数度の東京入りで”煮干系”を味わい、その味わいのトリコに (^^ゞ
ラーメン凪、つじ田 奥の院、伊藤、裏不如帰などを啜ってすっかりハマってしまいました♪
※詳しくはこちらで
しかし残念ながら、福岡では煮干系は激レアな存在…。
あのニボニボな味わいを求めて、宅麺を利用開始したのでアリマス!
そして出会ったこの一杯。
「東池袋大勝軒」と「六厘舎」という、つけ麺の二大巨頭で修行を重ねたという店主さんが営む「くり山@神奈川県」の、くり山 煮干醤油蕎麦(追い玉付)です。
いくつかのメニューを味わえば分かりますが、宅麺のクオリティは想像以上!
ハズレに当たったことがありません。
そんな魅力的なメニューが多数ある中で、僕の暫定1位がこちらのメニューでございます\(^o^)/
商品構成
商品の構成は「説明書」「具入りのスープ」「麺(2玉)」「追い玉用のタレ」の5点。
麺1玉と追い玉用のタレは、後ほど使います。
作り方説明書
まずはスープを大なべで15分湯煎します。
スープにはバラチャーシュー&メンマが入っています。
麺は1分ジャストで茹でました。
温めた丼にスープを注ぎ、麺を合わせ具材を盛込みます。
トッピングには、刻んだ玉ねぎ・板海苔を用意。
玉ねぎは刻んだ後、しばらく水にさらしておきました。
余分も足らずも一切無し!煮干濃度をピタリと見切った究極の一杯
うひょ~っ
何ともニボニボ感満載のこのビジュアル!
キメ細やかで、適度にトロリとしたスープが迫力満点です (^^ゞ
では心して頂きます・・・く~~っ、美味いっ♪♪
これぞまさしく、僕が求めていたあの味わい。
鶏ガラに豚骨を合わせた肉系スープに、煮干・鯖節・鰹節などをガッツリと効かせた一杯!
レンゲでひと口スープを啜るたびに、頷きたくなるこの満足感は筆舌に尽くしがたい美味さです\(^o^)/
とんこつの様に、無数の味を食べ比べた訳では無いので断言しづらいですが、イメージ的には”煮干濃度を究極のポイントで見切った”そんな印象です。
ここまでニボニボ感を高めないと、あと数センチの足らずが生まれる。
これ以上、ニボニボ感を高めると下卑た味になる。
その境界線を完璧に見切った一杯!
そんなイメージ (^o^)
初めて食べれば途方もない衝撃を受け、僕らの様に”ニボニボに渇いた”ヒトなら、至福の喜びを得られるでしょう♪
極上のストレート麺は追い玉付き♪一度で三度も楽しめる
くり山は、麺もメッチャ美味いっ♪
低加水でバシッとしたハリ&コシが見事な中細ストレート麺。
小麦感を含め、非常に存在感のある麺で、ニボニボ感に飲まれることなく、ガップリと組み合っています^^
スゴイねぇ~ (^^ゞ
しかしまだ先があるのです!
とんこつではお馴染みの”替玉”
こちら”くり山”では、追い玉というネーミングで提供されています。
それがデフォで付いているんですね~♪
追い玉の麺を茹で揚げたら、まずは専用のタレをかけ、刻み玉ねぎと共に味わいます。
うんめ~\(^o^)/
麺とタレが美味いと、これだけでもメチャウマです!
さらに残ったスープに浸して、つけ麺風に味わうのもアリ。
これまた間違いない旨さです。
刻み玉ねぎ無しで味わうべからず!必須と言える名脇役
具材は柔らかなチャーシューとメンマのみ。
これもキッチリ間違いない仕上がり。
海苔と刻み玉ねぎを自前で用意しましたが、玉ねぎは必須!!
これを無くして、この一杯を味わうなんてありえないと言えるほど。
玉ねぎのシャクシャクとした食感と、ほんのりクセのあるサッパリ感がスープと抜群に合います (^o^)
ちなみに粗挽きのブラックペッパーも、超絶的に合います!
間違いなく、僕の宅麺ランキング1位!
紛れも無く、僕が求めていたニボニボ欲求を充分に満たしてくれる傑作です (^^ゞ
まだまだ食べてみたい、未食のメニューがいくつもあるけど、既にリピートしたいっ♪
ふくめん1号、イチオシの逸品です^^
今回のメニューはコチラ
くり山 煮干醤油蕎麦(追い玉付)
「不定期に販売している限定の煮干醤油蕎麦」
旧東池袋大勝軒の製麺機を受け継ぎ、六厘舎や次念序などつけ麺界に革命を起こした名店で腕を振るった店主が営む「くり山」。その「くり山」が限定で提供している煮干醤油蕎麦は、濃厚なスープに煮干の旨みと香りが堪能できる逸品。
~公式ページコメントより
コメント