店舗別

【新函館ラーメン マメさん@北海道函館市】 なんちゃないようで、明らかになんちゃある旨さ♪

北海道函館市にある、「新函館ラーメン マメさん」 をご紹介します。

昭和43年創業
函館ラーメンを代表する人気ブランドのひとつです。

今は無き和光デパート地下で創業。
ベイエリアへの移転を経て、2013年に現在の店舗がオープンしたそうです。

母体である丸豆岡田製麺は、北海道で2番目に古い製麺会社とのこと。
素朴な中にも力強さを感じる、おいしい塩ラーメンが味わえます。

 

1 元祖マメさん 塩ラーメン(2020年8月)

なんちゃないようで、明らかになんちゃある旨さ♪ 舌も心も癒す、マメさんの塩ラーメン

 

これまでに1,700~1,800軒のラーメン店を訪れてきました。

これだけ有名なご当地ラーメンにもかかわらず…
食べた函館ラーメン「あじさい」 が数回のみ^^;

マンガ ラーメン人物伝を読んで以来、「いつか函館でマメさんを!」 と思ってきましたが、今回ようやく、その夢が叶いました(*´∀`)♪

 

アクセス

市電 宝来・谷地頭線、十字街駅と宝来町駅の中間辺りにお店があります。

 

店舗外観

奥ゆかしく、とっても控えめな雰囲気のファサード。
オープンちょい前に着いたものの、その静けさに 「えっ?!今日は開くの?」 と不安になるほど(笑)

店頭のメニューを眺めつつ、オープンを待ちます。

 

おしながき

こちらは2020年8月時点のラインナップ。

定番の塩に加え、醤油味噌もあります。

悩ましいのは、”元祖マメさんラーメン””マメさんラーメン” の違い^^;
更には、ふのり麺たまご麺!?

よく分からない時は、左上の法則でいっとくかな(^^ゞ

意外にも塩&醤油のつけ麺もあったり。
サイドメニューメニューには函館らしく、いかめしも提供されています。

 

卓上調味料

卓上にはコショウ唐辛子がスタンバイ。

 

なんちゃないようで、明らかになんちゃある旨さ♪ 舌も心も癒す、マメさんの塩ラーメン

やってきました、こちらが一番人気の ”元祖マメさん 塩ラーメン” です。

あ~良いわ♪
この丼の感じ、ラーメンの感じ、そしてフワリと鼻腔をくすぐるこの香り (o^^o)

キラキラと輝くスープは、わずかに黄金色がかったクリアな仕上がり。
ひと口啜ると…うん、ンまいっ(*´∀`)♪

鶏を中心とした素材を丁寧に炊き上げたスープを、江蘇省の塩&白正油で仕上げているそうです。

舌にじっくりと沁み渡るコクと、イイ感じに効いた焦がし背脂の香ばしさ
まさにアッサリとしているけれど、パンチのあるチューニングですね^^

母体が製麺会社だけに、麺のクオリティもバッチリ
ツルリと滑らかな舌ざわりモチっとプリプリ中太麺が良い塩梅。
存在感ある麺が、想像以上にスープとマッチしています(o^^o)

赤身の肉感脂身のジューシーさがステキなチャーシューにネギ。
かすかなピンクがキュートなお麩が載るのも、なんだか”函館塩”という感じ^^

あじさいのイメージがあるからかな?


 

スープ、タレ、脂、どれも強く飛び出さず、実に上手くまとまっていて…
なんちゃないようで、明らかになんちゃある旨さ╰(*´︶`*)╯♡

舌も心も癒す、マメさんの塩ラーメン。
メッチャ好きです!

函館の塩!という納得感と安心感をしっかりと持たせながら、あえて”新”函館を謳うのはこだわりがあるんだろうなぁ~

味も然ることながら、お店のおばちゃんと常連と思しきおばあちゃん達との会話も微笑ましい^^

こういう風景を見ると、「良いお店だなぁ~」 って、より一層好きになっちゃいますね。

いつかまた。
は~るばる来るぜ、はぁ~こだて~♪(´ε` )

※とりあえず一度は函館のレビューで言ってみたかった(笑)

 

 

掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。

店舗情報はこちらから

マメさん

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