中央区渡辺通にある、「麺や 菜」 をご紹介します。
北天神に本店を構え、パルコにもお店を展開する 「侑久上海」 のセカンドブランド。
建物の老朽化に伴い高砂店が閉店し、新たにコチラがオープンしました。
メニューをギュっと絞り込み、麺と飯を中心とした構成で展開していく模様です。
3 ダール―麺(2018年2月)
メニュー豊富+券売機=事前にアタリを付けておくと間違いなし!
「CHICKEN MEN 鶏麺@渡辺通」 が惜しまれつつ閉店。
その後、中華系の麺料理店が登場との情報をお聞きしていましたが、まさか侑久上海の新ブランドとは驚きでした。
今回の店舗のスグそばにあった 「高砂店」 でいただいたアーモンド担々麺が旨かっただけに、期待値は充分です^^
アクセス
七隈線 薬院駅と渡辺通駅の中間あたり。
因幡うどん 渡辺通店のところから30メートルほど路地に入ると、左手にお店があります。
少し先に行くと鶏白湯を始め多彩なメニューを提供する 「双鶏」 が。
裏手には同じく中華系の人気店 「Chinese Kitchen 真心」 があります。
続々と飲食店が登場する激戦区の一角です。
店舗外観
メニュー構成を表す看板が印象的。
5種のメニューが描かれています。
おしながき
食券制なので、まずは入って右手の券売機へ。
醤油系、塩系、担々麺、酸辣湯に加え、中華では珍しい味噌も提供。
2種の麻婆豆腐や、中華丼もあります。
今回は、ダール―麺と五目そばを。
ミニ麻婆丼でいいところを・・・欲張って、麻婆豆腐までいただきました^^;
店舗内観
店内はCHICKEN MEN 鶏麺の頃、そのままという感じ。
見覚えのあるアイテムがズラリです。
手前にはテーブル席が2つ。
奥の厨房前にはカウンター席があります。
卓上調味料
卓上には・・・!?!?
これまた見覚えのあるアイテムが。
かぼす酢と柚子胡椒という、中華には馴染みのない調味料がスタンバイしています^^;
今のイチ押し! かきたま風のとろ~りスープがポカポカウマイっ
まずこちらはダール―麺。
醤油ベースのスープをかきたま風に仕上げたとろみを楽しむ一杯です。
旨味がしっかり詰まったスープは、誰もがおいしく楽しめるバランスの良いチューニング。
熱々とろ~り♪滑らかな舌触りとやや甘みのある味わいが印象的です^^
慶史謹製の麺がこれまた♪
中華系の麺メニューは麺が無難なお店も少なくないイメージですが・・・こちらは秀逸。
モチモチの中太麺に餡が絡んで、シアワセな旨さです (о´∀`о)
豚肉、タケノコ、ニンジン、青菜、キクラゲなどなど。
定番の具材が食感良くまとめられています。
雪が舞い踊るような日に最高の一杯。
帰る頃には上着が一つ要らないほどのポカポカ感でした♪( ´▽`)
2 五目汁そば
迷ったらコレでキマリ。 定番だからこそ、そのクオリティの高さが際立つ一杯
続いてはコチラの五目汁そばを。
塩と迷いましたがこちらをチョイス。ダール―麺とベクトルが被ってしまいました(笑)
計画性無く券売機の前に立つと、こういうことになります^^;
ベクトルが被り気味とはいえ、お味の方はバツグン♪
こちらはサラリとした仕上がりなので、季節を問わず楽しめそう。
スープの旨味が沁みた白菜や、あると嬉しいウズラ玉子など。
迷ったらコレ!といったイメージの安定感ある一杯でした。
定番メニューだけに、お店のクオリティがストレートに発揮されていると思います(^o^)
1 麻婆豆腐
ゴハンをガッツリは避けられないっ(笑)旨味溢れ出るコクウマ麻婆♪
こちらは麻婆豆腐。
”白い”麻婆も気になりましたが、高砂店で食べたものがおいしかったので、今回はプレーンなタイプをチョイスしました。
カラシビ系テイストの四川風をこよなく愛する僕らですが、ここの麻婆はひと味違う旨さ♪
辛さよりも旨味と甘みを楽しむタイプで、辛いモノが苦手な方にも楽しめるタイプだと思います。
溢れ出すような旨味に、ゴハンがススムこと必至!
ガッツリ気分の日にいくのがお薦めです (^^ゞ
さすがが人気店、侑久上海が手掛けるお店。
どれもが間違いないクオリティでした^^
イッキにお客さんが入ったのでお時間は少々かかりましたが、そこはこなれてくれば解決する問題かな。
急ぎの日にはアレかも知れませんが、キッチリ丁寧に作られているのはむしろ好感が持てます。
次回は味噌と白麻婆かな~♪
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