中央区渡辺通にある、「Soudori 善」 をご紹介します。
2017年9月に 「双鶏」 としてオープン。その後、現在の名称に変更されました。
オープン当初はラーメンやまぜそばなどを提供していましたが、途中からは焼鳥のみの提供に。
その後、現在の 「Soudori 善」 になって、鶏白湯ラーメンも復活しました。
5 濃厚鶏白湯ラーメン+煮卵(2019年5月)
バランスよしの濃厚鶏白湯。 サラダから入り、スープ茶漬けで〆るべし
訪問時点でのラーメン提供状況は…
①平日のランチタイム
②21~24時限定での提供
※訪問時のものなので変更となっている可能性もあります^^;
せっかく復活したのなら、まずは一度味わいたいとランチタイムに訪問して参りました。
アクセス
渡辺通 電気ビルやBiVi福岡の裏手あたり。
薬院駅と渡辺通駅の中間にお店があります。
数多くの飲食店が軒を連ねる、超激戦区。
近隣には「Chinese Kitchen 真心」 や 「麺や 菜」 があります。
店舗外観
看板には 「とりかわ焼鳥」 「鶏白湯ラーメン」 の文字が。
シックな雰囲気のファサードです。
こちらは以前、博多牛スジラーメン 歩があった場所ですね。
「照 TERRA 渡辺通店」 には行ったものの、こちらは行こう・行こうと思っているうちに(汗)
ランチ復活を示す幟、貼り紙を見てホッとしながら店内へ。
店舗内観
ごはん&キャベツはセルフで。
ラーメンを待つ間、キャベツを食べておくと少しヘルシーかも (^^ゞ
卓上調味料
卓上には粗挽きコショウや唐辛子などが。
おしながき
こちらは2019年5月時点のお品書き。
ランチメニューは、濃厚鶏白湯(ごはん・キャベツ食べ放題付き)のみ!
ごはんと一緒に味わいたいラーメンなので、嬉しいですね。
玉子やチャーシューを追加することもできます。
バランスよしの濃厚鶏白湯。 サラダから入り、スープ茶漬けで〆るべし
いよいよ登場、こちらが 濃厚鶏白湯ラーメンです。
鶏白湯には欠かせない、煮卵はトッピングで追加しました。
鶏の旨味をグッと引き出したスープは、なかなかの濃度。
初期の頃は極めてパワフル&タレもギュっと強めのイメージでしたが…
濃厚ながらもグッと円やかでバランス寄りのチューンになった印象です。
バランス重視のトーンと言えども、濃厚の文字に偽りはなし。
それでいて人は選ばない、間口の広さがあると思います^^
合わせるのは全粒粉を練り込んだ中太ストレート麺。
トロリとしたスープに包まれても、その存在感を失わないモチモチと楽しい食感です♪
しっとりとした鶏チャーシューは、粗挽きブラックペッパーが良いアクセントに。
どちらかと言えば ”和より洋” というテイストと感じるので、柚子胡椒というよりペッパーが合いますね (^^ゞ
玉子はちょっと火が入りすぎていたのが残念。
トロっと感が楽しめたら、もっと良かったと思います。
〆はもちろん鶏スープ茶漬けでキマリ♪(´ε` )
お腹の具合に合わせて楽しめるのがイイですね~
福岡ではレアメニュー、鶏白湯ラーメンを楽しめるお店が復活したのは喜ばしい限り^^
ただし、提供時間については事前に確認されることをおススメします。
今回の訪問時は、平日ランチ&21~24時の提供でしたが、提供時間は伸びるかも知れませんし、もしかすると短くなることも無いとは言えないかも?
遠方からの場合はご注意ください。
メインは焼鳥だと思われますので、なかなか現実的には難しいかも知れませんが…
台湾まぜそばや醤油ラーメンも、復活してくれたら嬉しいなぁ~と思います。
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4 台湾まぜそば(2018年2月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’麺屋棣鄂のウイング麺を使用! 麺の旨さ+全体の一体感共に秀逸な一杯’ class=” style=”]
2度目の訪問で醤油や、辛いバージョンの鶏白湯を食べ 「次回は夜訪問して、台湾まぜそば&つけ麺だ♪」 と目論んでいたら・・・
台湾まぜそばは登場したものの、つけ麺は待てども待てども登場せず^^;
「少なくとも一時はつけ麺出ないんだろうな~」と思い、まずは台湾まぜそばを食べに訪問してきました。
まぜそばの醍醐味は、麺の旨さ+全体の一体感にアリ!
こちらが夜の限定メニュー、台湾まぜそば。
肉みその周囲を、様々な薬味が彩る定番のビジュアルです。
肉みそ、炙りチャーシュー、魚粉、ネギ、ニラ、玉ネギ、刻みのり。
そして中央にはプリっと卵黄が^^
双鶏の台湾まぜそば、最大の特長はこちらのウイング麺!
全国の人気店御用達、京都 「麺屋棣鄂」 が手掛けるオリジナルの逸品です。
一般的に麺の断面は ”丸” か ”四角” ですが、なんとこちらは ”T字” 型!
食感の楽しさに加え、スープの絡みも増すというスグレモノでございます^^
全体をよ~くマゼマゼしてズズっと・・・お~っ、こりゃウマいっ (о´∀`о)
しっとり&たっぷりの辛みそが麺にガッツリと絡みまくり、思わずニンマリ♪
まぜそばの醍醐味は麺の旨さ+全体の一体感にあると思うのですが、まさにそれらをあわせ持った一杯であると申せましょう。
旨味強め、辛シビ感は適度なので食べやすいチューニングかと思います。
後半は添えられた昆布酢を少しかけると、円やかな酸味がプラスされてこれまたイイ感じですよ~
食べ終えたら店員さんにお願いして、割めしをいただきましょう。
丼に残ったミンチとタレにゴハンを入れて、これまたよ~くマゼマゼ。
コレコレ♪
これを食べなきゃ、台湾まぜそばを味わい尽くしたとは言えませんよ~(^^ゞ
双鶏白湯ラーメン
こちらはデフォの双鶏白湯ラーメン。
今回はお薦めの焼き鳥つくねをトッピングしてみました。
鶏のポッタリ感はしっかりと楽しませつつ、前回食べた時よりグッとマイルドで食べやすいイメージに。
初回から旨かったものの、「流石に超高濃度なんで人を選ぶかも?」 という感じも(笑)
高濃度という特長は失わず、より幅広い方が楽しめるようになったと思います^^
ゆず塩炙り焼豚丼
欲張ってゴハンものも一つずつ。
こちらは、ゆず塩炙り焼豚丼。
甘ったるさがなくキレの良い味わい♪
ゴハンごと炙りが入るあたりに、海鳴丼に通ずるものを感じます^^
肉みそT・K・G
こちらは肉みそT・K・G。
玉子かけゴハンに、台湾まぜそばの肉みそ的なものを乗っけた一品。
そりゃ~もう間違いないウマさです (^^ゞ
ようやく気になっていた台湾まぜそばにありつけました♪
福岡ではその存在自体がレアなメニュー。
双鶏バージョンは、クオリティ&オリジナリティ共に素晴らしいと思います。
願わくばつけ麺の登場にも期待したいところ。
次回はもう一度、醤油を食べてみようかな~
3 双鶏醤油ラーメン(2017年9月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’いよいよランチ営業もスタート♪ 醤油やピリ辛鶏白湯など新メニューも登場’ class=” style=”]オープン時は夜のみの営業でしたが、ふらりと訪れてみると・・・おおっ、昼もやってる♪
さてメニューは・・・流石に台湾まぜそばやつけ麺はないみたい^^;
しかしよく見ると、醤油や辛い鶏白湯など新登場のメニューが!
これは気になるね~
鶏ダシに醤油ダレがギュっと効いた、明快で頼もしい一杯♪
いよいよ登場。こちらは、双鶏醤油ラーメンです。
2種のチャーシュー、ミツバ、白ネギが美しく盛り込まれた一杯。
盛り込みの丁寧さは、味にも繋がると思いますね^^
ではではスープからズズっと・・・お~っ、こりゃ旨い♪
鶏のダシにギュっと効いた醤油ダレの香ばしさ&コクが、明快で頼もしいイメージ。
”醤油は醤油らしく” という言葉が浮かびます。
こりゃイイねっ♪(´ε` )
麺は麺屋棣鄂謹製、エッジの効いた中太ストレート麺。
全粒粉を練り込むことで、より一層香りが際立つイメージです。
極濃の鶏白湯スープ以上に麺の存在感を楽しめる一杯。
より麺を味わうタイプは醤油かも (^^ゞ
具材はしっとり鶏チャーシュー&香ばしい豚チャーシュー。
それぞれの旨さを味わえる欲張りな構成です。
ミツバ&白ネギの清涼感もイイ仕事してます。
添えられた柚子胡椒やレモンで味変するのも楽しいですよ~
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2 辛双鶏白湯ラーメン
[toggles class=” style=”] [toggle title=’極濃鶏白湯スープ+ガッンと辛味。ガッツリ+スパイシー好きなあなたへ’ class=” style=”]
こちらは、辛双鶏白湯ラーメン。
デフォの鶏白湯をベースとしつつ、スパイシーなパウダーが表層を覆うハードな一杯。
はて、辛味と共に感じる風味は・・・
オレンジのパウダー、香味油、どちらかに由来するものかな?
いきなり混ぜずに味わうべきだったなぁ^^;
極濃のスープにガッツリ辛味。
「スープの量をぐ~っと少なめにして、まぜそばライクに味わえるかも?」 と感じるほどパンチの効いた味わいです。
辛味は結構しっかりなので、濃厚+スパイシー好きな方におススメですね。
ランチセット
こちらはランチセットの、かしわご飯と日替りの小鉢。
かしわご飯は結構濃いめの味付け。
サービスで大盛にも対応してくれます。
卓上の粗挽きコショウをパラリと振って楽しみました。
小鉢ってなんとなくオマケ的で ”まぁ、有ったらあったで・・・” というものも少なくないですが(汗)
こちらの小鉢は味&食べ応えともに十分でした^^
これで+150円は非常にお得感ありますね♪
どちらも個性派の一杯でしたが、僕はズバッと明快で頼もしい醤油が好みでした (^o^)
登場予定のものを含めランチ+ディナーを合わせると、既に6種ものメニューが。
バラエティ豊かな構成で楽しませてくれるお店です!
次回は、つけ麺が登場した際に。
台湾まぜそばとセットで味わってみたいと思います。
1 双鶏白湯ラーメン 味玉入り(2017年9月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’重厚鶏白湯スープに合わせるのは・・・あの、京都 麺屋棣鄂 謹製の中太麺!’ class=” style=”]「オープン当初は夜のみの営業」との情報を、イナッキーさんのツイートで確認。
僕らは基本的に昼の活動なので、事前に知ることができて助かりました (^^ゞ
おしながき
こちらは焼鳥などのおしながき。
110円/1本の品が圧倒的に多く、お手頃な構成です。
気になる麺メニューがこちら。
鶏白湯ラーメン、鶏白湯ベースの担々、鶏魚介のつけ麺、台湾まぜそばという4種をラインナップ!
福岡ではレアなメニューばかりですね^^
この時点では、鶏白湯ラーメンのみの提供。
追って他のメニューも登場するそうです。
ちなみに麺は噂通り、京都 「麺屋棣鄂」 の謹製♪
つけ麺&まぜそばは、あの特製ウイング麺を用いるようです。
今回は、串ものを6本ほど食べ、双鶏白湯ラーメン 味玉入りをいただきました。
鶏皮
まずは鶏皮を、塩とタレで2本ずつ。
写真を撮り忘れましたが、豚バラも2本いただきました。
お手頃価格で気軽に楽しめるのが嬉しいですね^^
博多モンも驚く! ガツンとパンチの効いた重厚鶏白湯スープ
いよいよ登場、こちらは 双鶏白湯ラーメン 味玉入り です。
見るからに頼もしい、重厚感ある鶏白湯スープ。
それでは早速、ズズっと・・・お~っ、こりゃスゴイ♪
まるで鶏にガブリと食らいついたような、ほとばしる旨味!
ガツンとパンチが効いた味わいに驚きです。
タレの効き方もピシャリ。
ビシッと輪郭を描く、パワフルな仕上がりです。
コッテリとんこつラーメンに慣れた博多の人も物足りなさは皆無だと思います^^
後半は、添えられた柚子胡椒やレモンで味変を楽しみましょう。
柚子胡椒も鉄板ですが、おススメはレモン!
重厚ゆえ、やや舌が重くなった頃にギュッと絞ると、グッと軽やかな後味に。
柚子胡椒と混ぜない方が、メリハリが効いて良いかも知れません。
京都 麺屋棣鄂 謹製! 重厚スープに飲まれない中太麺
麺は京都発の人気製麺所 ”麺屋棣鄂” 謹製!
7月、高宮駅そばにオープンし大人気を博している 「地鶏らーめん はや川」 も、棣鄂(テイガク)の麺を使用しています。
モッチリと口当たりの良い中太ストレート麺。
重厚トロトロなスープだけに、麺のスープリフト力が半端ではありません(笑)
こんなにガッツリ! 麺がスープを連れてきます (^o^)
スープが超強力なので、すっかり麺が埋もれてしまいそうですが・・・
そこは流石の存在感。控えめながらキッチリと主張しています。
デフォで鶏&豚の2種盛り♪ 具材もキッチリ抜かりなし
チャーシューは、しっとりながらコクのある鶏チャーシューと、
炙りを入れて香ばしく仕上げた豚チャーシューの2種を合わせ盛り。
どちらも間違いないクオリティでしたね♪
ちなみに添えられた柚子胡椒は、レモンと混ぜないために、鶏チャーシューのうえにチョイと乗せて味わってみました。
我ながら上手い使い方だったかも (^^ゞ
これまた面白いお店が登場しました^^
いずれスタートすると思われるランチ営業。
担々麺、つけ麺、まぜそばの登場も楽しみです♪
それにしても・・・少し先の 「CHICKEN MEN 鶏麺」 とは、メニュー構成が極めて近く・・・
かなり驚きました^^;
鶏白湯ラーメンは大好きなので、アツいお店が登場するのはウェルカムです!
最近の新店は、醤油・辛い系が圧倒的に多かったので、こうして別ジャンルが登場するのは嬉しいですね。
新メニューが登場したら、早々にリピしたいと思います。
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