店舗別

【ちょい立ち酒場 にどね@中央区赤坂】 お手頃でウマイ立ち飲み酒場。〆は鯛めんで

中央区赤坂にある、「ちょい立ち酒場 にどね」 をご紹介します。

渡辺通に移転した、「麺や 兼虎」 の跡地にオープン。

お手頃価格で多彩なツマミが楽しめ、〆には鯛の麺を味わえるお店です。

 

鯛めん(2018年11月)

ラーメンか? 五島うどんか? 麺選びが〆の満足度を大きく左右するっ!

兼虎の移転と時を同じくして、惜しまれながら閉店した鈴木商店。

その跡にオープンした 「ラーメンTAIZO」 を訪れたい際に見てみると・・・あらら、こちらもオープンしてる^^

という訳で早速訪問してみました。

 

アクセス

大正通り 大名1丁目交差点から、大濠公園方面へ。
ちょいと進むと左手にお店があります。

少し前に渡辺通へ移転した 「麺や 兼虎」 があった場所。

数軒先には 「ラーメンTAIZO」 があります。

 

店舗外観

酒場らしからぬキャッチーな紫のロゴがトレードマーク。

青い暖簾や提灯もいい味出してます^^

 

おしながき

店頭のおしながきで、何を食べるか?ひとり作戦会議をしばし・・・

メニューは、300円・400円・500円とかなりお手頃な設定。

「鯛のづけ、イイねぇ~」
「むっ!? にどねワンタン200円!」
「おっ、鶏めしも旨そう!」
「スティック鶏天も気になるな~」

ヨシ! メドを付けて店内へと進みます。

 

店舗内観

昭和の居酒屋感にポップなトーンをプラスした、庶民的な雰囲気の店内。

ビールケースを重ねたテーブルもキュートです^^

ビールケースの横には調味料入れが。
スペースが無駄なく使われてますね~

左手にはL字型のカウンターもあります。

お会計はこの色札を使って行うシステムです。

 

鯛のづけ

まずは 鯛のづけ から。
しっとりとした鯛の身に、甘辛く濃厚なタレをまとわせた一皿。

ツマと共にいただくと丁度良い塩梅。

添えられたレモン?を絞ると、グッと味わいのメリハリが際立ちます。

 

にどねワンタン

こちらは最初にビビッときた、にどねワンタン

なんとこのボリューム感で200円!!
これはマストやぁ~(о´∀`о)

モチモチとしたやや厚手の皮と、ジューシーな餡のバランスが実に良い感じ。

白髪ネギの食感がナイスなアクセントですね。
もう一皿いきたい位でした(笑)

 

鶏めし

こちらは 鶏めし
炊き込みごはんではなく、混ぜ込みタイプの一皿です。

具材の量がなかり多くて食べ応え抜群!

ですが、「ツマミにもなる」 というアプローチのためか、かな~り味付けは濃いめ^^;

味は良かったのですが、流石に濃いかな(笑)

 

風味豊かな鯛だしのウマさを、2種から選べる麺と、2度の味変で楽しむ

さていよいよ、〆の麺を。

鯛の兜からダシを引いたという、黄金色の澄んだスープ。
なかなかいい香り^^

まずはそのままで。
うん、優しい味わいながらじわ~っと沁み入るような旨味が。

少し食べてからレモンをキュッと。
素朴な味わいに華やかさが加わります^^

半分ほど食べたら ”鯛味噌” を溶かし込んで味変。

よりコク深く風味豊かな味わいに。
やや甘めの味わいが九州っぽい印象ですね~

ちなみにコチラのメニューは、オーダー時に 中華麺 or 五島うどん から麺が選べる仕組み。

ついついラーメンを選びましたが、結論として五島うどんのほうがより良いかも?

茹で時間が15分くらい必要になるそうですが、よりスープとマッチすると思います (^o^)


 

お手頃価格でも料理はキッチリ旨し!

やや甘め、濃いめのチューニングというイメージなので、そっち系が好きな人にはよりハマるタイプだと思います。

鯛めんを五島うどんにしなかったのがチト悔やまれます^^;

お店の方も、「よりお薦めは五島うどんの方」 とのこと。

ラーメンのほうも、麺が変わると”印象がガラリ”かも知れません。

スティックとり天とか、鮭ハラミとか、おかか里芋とか気になるメニューがまだまだあるので・・・

また次回訪問した際には楽しんでみたいと思います。

 

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掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
 

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ちょい立ち酒場 にどね

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