東区土井にある、「ラーメン工房 にへい」 をご紹介します。
惜しまれながら閉店した 「山ちゃんラーメン」 の跡に、2019年2月にオープン。
博多だるまの流れを汲む、正統派のとんこつラーメンを楽しめます。
1 チャーシュー麺(2019年1月)
伝統を受継ぎながら、隅々に個性を発揮。これが ”にへい流” とんこつ!
「山ちゃんの跡にラーメン店がオープンするようだ」 という話は聞いていましたが…
まさか ”だるまの流れを汲むブランド” だったとは!
こちらの店主さんは、約1年前にオープンした 「博多だるまラーメンセンター@蒲田」 の立ち上げを一緒にされた方であると聞きます。
山ちゃんがあった場所+だるまの系譜 と聞けば、もちろん興味津々♪
早速訪問してきました。
アクセス
JR香椎線の土井駅から、800メートルほどの距離。
21号線 土井(桃田)の交差点から、八田側へ少し入ったところです。
※旧 山ちゃんラーメンの跡地
スグそばには、コメダ珈琲店 福岡八田店があります。
店舗外観
新たに生まれ変わったファサード。
テント&扉で随分とイメージが変わりました^^
店頭には2台分ほどの駐車スペースがありますが・・・
普通車はキビシイかも?軽でギリギリ線に収まる感じです。
少し八田の交差点側に進むと、コインパーキングがありますよ~
おしながき
食券制なので、まずは入って右手の券売機へ。
こちらは2019年2月時点のラインナップです。
基本、とんこつラーメン1本!
トッピングもチャーシュー、煮玉子と極めてシンプル。
セットメニューにも対応した、チャーハン&餃子もあります。
店舗内観
替玉はお手軽な100円。
やっぱ替玉は100円であって欲しいなぁ~と思います (^^ゞ
辛子高菜のサービスも♪
食べ残し厳禁ですよ~
卓上調味料
卓上には定番調味料がズラリ。
あれ?こ、これは!
なんと、山ちゃんのラー油がありました\(^o^)/
伝統を受継ぎながら、隅々に個性を発揮。これが ”にへい流” とんこつ!
まずはお約束の、チャーシュー麺から。
ちゃんと、チャーハンの進行を見ながらサーブのタイミングを調整している様子。
こういう気遣いができるお店はシンパ度上がりますよね~^^
明るめの褐色スープを脂が彩る一杯。
奥には ”だるま” の流れを感じさせつつ、グッと円やかで食べやすい仕上がり。
優しくもパンチのある味わいがイイですね~♪(´ε` )
こちらはカタメンでオーダー。
シュルリ気持ちいい啜り心地を楽しませつつ、円やかスープに馴染むスムーズな仕上がり。
実に良い塩梅です^^
チャーシューの旨さも大きなポイント。
スチームコンベクションオーブンで焼いたかのような、香ばしく&肉のコクを楽しめるタイプ!
全体の馴染みだけで終わらせず、グッと個性を打ち出したチャームポイントがにくいですね ( ´▽`)
こりゃ次回もチャーシュー麺だなっ(笑)
ラーメン
こちらはデフォのラーメン。
このクオリティで550円というプライスは、実に良心的な設定です^^
餃子&ゴハンと楽しむか?
やっぱりチャーシューか?
辛子高菜で味変しつつ、替玉か?
といった自分好みのアプローチで楽しめますね♪
チャーハン
こちらは単品のチャーハン。
しっかりめの味付けで、ホクホク&ウマウマな一皿。
「これよコレっ♪」 ラーメン最強のオトモと言えばやっぱりコレですね (^-^)v
餃子
餃子は大き過ぎず、小さすぎずちょうど良いサイズ。
手包みされた皮には、ジュワっとジューシーな餡が潜んでいます!
餃子もキッチリ手抜き無し!
まずは餃子で一杯やってからラーメンへ。
黄金のコンボだと思います(笑)
東区で生まれ、福岡全体に、日本で、世界にも広まった ”だるま”
その味は人と人の想いの中で、新たな形へと進み。
それぞれの世界・場所で息づいていっています。
愛され続けたブランドが幕を降ろし、新たなブランドの歴史がスタートする。
受継ぐのは、味、想い、伝統、そして場所も。
この1~2年、勢いを増してきた東区エリア。
これからの展開が益々楽しみです (o^^o)
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