奈良市南京終町にある「麺屋NOROMA」をご紹介します。
奈良を代表する人気店のひとつで、絶品の鶏白湯ラーメンとつけ麺が楽しめるお店。
食べログラーメン百名店では2017年、2018年と2年連続ノミネートされており、スコアは驚異の「3.92」(2019年2月時点)
奈良×ラーメンランキングでは、ナンバーワンの圧倒的地位を誇っています。
2 特製鶏つけ麺(2018年12月)
小麦香る平打ち麺と相性抜群。良い塩梅の酸味がポイントの濃厚鶏つけ麺。
ずっと気になっていた「麺屋NOROMA」
以前熊本で開催されていたラーメンイベントで一度楽しんだのですが、訪問はお初。
楽しみにやってきました。
ちなみに奈良に足を踏み入れること自体が初めての私ふくめん2号。
学生時代に来たとしてもおそらく、あまり興味を示さなかったであろう東大寺などにも興味深々で、奈良に上陸(笑)
ラーメンを一通り楽しんだ後に、少しだけ奈良の歴史や名所を楽しみました♫
アクセス
奈良駅から1.7キロほどの距離なのですが、電車でのアクセスは少しハードル高め。
近鉄奈良駅から出ているバスを利用するか、車での訪問がオススメです。
専用の駐車場も店舗前に2台と、裏手に共同スペースがあります。
店舗外観
クリームがかったオレンジ色の建物の左手にお店が入っています。
行列用のポールや屋根が常備。
この日はオープンの30分ほど前に到着しましたが、既に数名の方が待たれていました。
オープンするころには10~15名の方々が。
オープンと同時に満席だったので、内観は撮れませんでした。
カウンターが5~6席、テーブルと座敷があったような気がします。
卓上調味料
卓上には、餃子用のタレに加え、粗びきのブラックペッパーなどがあります。
おしながき
こちらは2018年12月時点のおしながき。
麺は、鶏白湯ベースの、ラーメン と つけ麺のみ。
それぞれ、特製バージョンが用意されています。
サイドメニューは、チャーシュー丼や、ギョーザに加えて、杏仁豆腐まで。
今回はもちろん、1号と一緒に訪問したので、鶏そばと、鶏つけ麺を頂きます。
小麦香る平打ち麺と相性抜群。良い塩梅の酸味がポイントの濃厚鶏つけ麺。
こちらは特製バージョンの鶏つけ麺。
着丼時点より、鶏の芳しい香りが立ち込め、ピシッと決まった盛り付けに期待もさらに膨らみます。
キレイに盛り付けられた麺は、平打ちのストレートタイプ。
ツルっと滑らかというよりは、つけダレの持ち上げを重視した感じの口当たりです。
緩すぎず、締めすぎず、バッチリの塩梅で仕上がった麺は、噛むほどに小麦の甘みが広がります。
特製なので、玉子入り。
鶏の旨味を凝縮した濃密なつけダレは、これまたサラリすぎず、濃厚すぎずのバランスタイプ。
良い感じに効いた酸味が、箸を進める手を止めません。
程よい酸味で、鶏の旨味が際立つ秀逸なつけダレです。
特製にしたので、チャーシューが麺を覆いつくす感じに盛られています。
何とも美しいピンク色で、豚のコクや甘味がしっとりとした食感で楽しめます。
玉子は、丸ごとタイプ。ガブリといけば、トロリとした黄身が。
やっぱり鶏系の麺には玉子が合うよね~(*’▽’)
「NOROMA」の ”の” をイメージしたナルトちゃんがキュートです。
最後はスープ割まで楽しみました。
熱いスープが入ることで、ふわっと香りと旨味が際立ち、ホッと一息つけるような旨さ。
特に寒い時期にはありがたいサービスですよね~
1 鶏そば(2018年12月)
こちらは鶏そば。
見た目はシンプルながら、より鶏の旨味を楽しめます。
醤油ダレがバシッと決まっており、明快な旨さが舌に染み入ります。
ついついグビグビいっちゃうスープ。ウマ~~♪
麺はやや太めの平打ち。
スープの持ち上げは適度なので、レンゲで追いかけながら口に運ぶと良い感じです。
スープと麺が良い塩梅でハマっており、それぞれの良さを引き出しているようなイメージ。
清涼感のあるカイワレと白ネギが、合間合間で慣れてきた舌をリセットしてくれます。
でも、やっぱり玉子はマストだな。
期待に応える素晴らしい一杯でした。
どちらが好きかと言われれば、どちらも甲乙つけがたいのですが、私的には「つけ麺」かな。
あの絶妙なバランス感がとても気に入りました。
次は、魚介鶏そばやまぜそばなどが楽しめる、セカンドブランド「MENYA BIBIRI」にも行ってみたいと思います。
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