らぁめん臨機@熊本市中央区西子飼町
モッコスボンバー
熊本遠征3軒目は「らぁめん臨機」です。
こちらは何と、今話題のジャンルである”鮮魚系”のお店!!
タイとマグロの頭からとった”鮮魚系らーめん”が食べられるとの情報です^^
なんせ鮮魚系は全国でもレアなジャンル。
ふくめん2号が東京入りした時に食べた「五ノ神水産」が最も有名です。
その日仕入れた数種の魚のアラから出汁を取る「麺屋 海神@新宿」もメジャーかと。
東京でさえ、数えるほどしか提供しているお店がなく、もちろん福岡には無い…ハズ^^;
魚が旨いと評判の福岡にはピッタリだと思うのですが(笑)
ちなみにこちらのお店も、3年ほど前に東京から移転してこられたそうです。(凱旋なのかな?)
僕も”鮮魚系”を掲げるラーメンを食べるのは、五ノ神水産に続き2回目。
いやがうえにもテンションが上がります(^^ゞ
アクセス
熊本城の北東、西子飼町にある商店街の一角にお店があります。
駐車場は無いようなので、ちと離れたコインパーキングに停めてテクテクと歩くこと数分…。
おっアレかな?何ともファンキーな出で立ちのお店を発見!
店舗外観
ノスタルジックな商店街のなかにあって、何とも異彩を放つこのビジュアル^^
でもそこがイイ♪
だってこういうお店が無いと、いよいよ若い人達が縁遠くなっちゃいますよね(汗)
店舗内観
落ち着いた雰囲気の店内。
カウンターがメインのようですが、奥にはちょっとしたお座敷もあるようです。
卓上調味料
卓上にはニンニク、柚子胡椒、豆板醤などが。
なかなか個性的なラインナップです。
メニュー
清湯系スープの”らぁめん”がデフォです。
もう一つのメニュー、濃厚魚骨白湯の”モッコスボンバー”がコッテリタイプ。
ネーミングがイイですね~^^
つけ麺は3種。
醤油ベースのデフォに加え、カレー味の”ガンジー”、味噌味の”オシム”
ガンジーは分かりますが、何故味噌がオシムなんでしょ(笑)
さらには”トムヤムクンらぁめん”や、”まぜそば”まで揃う豊富なラインナップ。
できれば全部食べてみたいです(^^ゞ
そう言う訳にはいかないので…らーめんは”モッコスボンバー”を。
つけ麺は”ガンジー”をチョイスしてシェアすることに。
ここは普通、デフォですよね(汗)
いいと…言わんで^^;
その名に偽りナシ!激レア濃厚魚骨白湯=モッコスボンバー
いよいよ着丼。
う~ん、既になんとも食欲をそそる薫りが来てます♪
ではではズズッと・・・うぉっ!何とも奥行のある味わいです。
鯛の骨を白濁するまで煮込んだというスープは想像以上の力強さ!!
メニュー名が示す通り、黒マー油&ニンニクチップを合わせることで熊本らーめんライクな味わい。
それでいて脂っこさ、クドさは感じさせず。もちろん魚くささもナシ!
敢えて例えるなら…熊本風魚介とんこつかな?
でも、そんなたとえでは伝えきれない奥深さがあります。
濃厚”魚骨白湯”といっても、まさかここまで押し出しの強い一杯に仕上がるとは…
いや~これまた度胆を抜かれました(^^ゞ
極旨スープが良く絡む!コシのある中細ストレート麺
合せるのは中細クラスのストレート麺。
サラッとした食感の麺は、スープの絡みがバツグンです^^
モチモチとコシのある食感で、何とも食べ応えバツグン♪
博多ラーメンに比べ、量的にもボリュームがあります。
香ばしい肉肉チャーシューがチャームポイント♪
具材は肉肉感がしっかりと感じられるチャーシュー。
表面を軽く焼いて、香ばしさを演出しています。
その他には穂先メンマと、適量のキクラゲ、青ネギをオン。
内容&それぞれの量ともにトータルバランスが良い印象です^^
鮮魚系という前提があったので、「濃厚といっても…まぁ、それなりでしょ」
とイメージしていましたが、その力強い味わいに驚きました(^^ゞ
黒マー油&ニンニクチップを合わせても、消される事の無いパンチの効いた味わい!
いや~これだからラーメン店巡りは止められませんな\(^o^)/
次回は是非とも、清湯も頂いてみたいと思います!
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★★☆ 4.0
コメント