中央区平尾にある、「もも炭火焼専門店 嵐坊 平尾店」 をご紹介します。
宮崎名物、地鶏の炭火焼きを始めとした鶏料理を楽しめるお店。
ですが・・・つい先日より、ランチタイム(この時点では、木・金・土・日)にラーメンの提供を開始しました。
2017年11月 らーめん
鶏白湯&コッテリ好きなら、まずは一度味わうべし♪ 鶏専門店が手掛ける意欲作が登場
博多のあんさんのレビューでその存在を知り興味津々 (^^ゞ
早速訪問してみました~
アクセス
高宮通り 平尾~平尾北 交差点の中間あたり。
「博多中華そば まるげん」 の真向かいあたりにお店があります。
平尾駅方面に進むと、「つけ麺 海鳴 平尾店」 があります。
店舗外観
白を基調とした明るい雰囲気の外観。
”もも炭火焼専門店” というと「真っ黒で重々しい」というイメージなので意外性があります^^
店舗内観
広めの店内にはテーブル席がいくつもあります。
おしながき
こちらはランチタイム(この時点では、木・金・土・日)のおしながき。
ラーメンは1種。
単品に加え、チキン南蛮 or からあげ + ごはんが付く定食も提供されています。
食いしん坊な僕らは、チキン南蛮とからあげが付いたセットを1つずつオーダーしました^^
どこか”げんこつを思わせるパンチ”? ”双鶏級の重厚さ?” ”兼虎に通ずる豪快さ?”
やって参りましたこちらが、らーめんです。
ムムッ!? まるで特濃とんこつのようなヘビィなビジュアル。
実際にレンゲですくってみると・・・おおっ、相当ヘビィな仕上がり(笑)
ではではズズっと・・・ほっほ~っ、こりゃ旨い (^^ゞ
「国産鶏と7種の野菜をじっくり煮込んだ」と謳われておりましたが、これは驚きのガッツリ感!
想像以上に濃密なスープは、どこか 「博多ラーメン げんこつ@田隈」 を思い出させるほどのパンチ力です。
「双鶏@渡辺通」 の鶏白湯スープも非常に重厚かつ濃密でしたが・・・
また異なるタイプのアウトプット。
こちらは鶏ベースですが、むしろ 「麺や 兼虎@赤坂」 に通じるような豪快さを感じます。
これは面白い方向に打ち出しましたなぁ~♪
強いスープと強い麺が紡ぎだすケミストリー。 剛×豪の競演
合わせるのはスーパーヘビィなスープに負けない、中太ちぢれ麺。
かな~り太めで、モッチモチのプリプリでございます♪
合わせる麺をかなり選ぶであろう、非常に存在感ある仕上がり。
強いスープと強い麺が紡ぎだすケミストリーに悶絶必至です♪( ´θ`)ノ
シンプル具材でも充分な満足感。 白髪ネギ&カイワレがグッジョブ
具材はかなりシンプル。
チャーシューは結構濃いめに仕上げたものが2枚オン。
ガツっと肉感がしっかり強めでした。
合わせて白髪ネギ、カイワレ、糸唐辛子が乗ります。
かなり強め×重めの一杯なので、白髪ネギ&カイワレの清涼感は非常に重要なポイント。
重くなり過ぎた口の中を良い感じで流してくれます。
定食
こちらはチキン南蛮、からあげが付く定食。
ゴハンもガッツリ大盛りで登場(笑)
どちらも ”流石は鶏料理専門店” というハイクオリティな味わい♪
からあげは味濃いめ&マヨたっぷり添え(笑)
チキン南蛮もまた、太っ腹にソースたっぷりなのでゴハンがススミまくりです (^^ゞ
食が細い方以外は是非ともセットをおススメします。
これは驚きの意欲作でした!
一般的な鶏白湯ラーメンとはひと味もふた味も異なるチューニング。
「ラーメン専門店以外のお店が、流れに乗ってとりあえず出しました」 というアプローチなど微塵もありません。
なんともオモシロイねぇ~♪(´ε` )
みなさんのSNSを見ていても、「鶏料理のお店が手掛ける鶏白湯」 が続々と登場している様子。
これまでは醤油系が多かったですが、よりバラエティ豊かになってきました。
次はみおせるさんが上げていた 「炭焼旬彩 鶏永@綱場町」 にも行ってみたいなぁ~
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