麺屋 サキマサ@熊本市南区田迎
味玉つけ麺(並)
かつて中央区春吉には「つけめん咲きまさ」という、本格 関東系つけ麺を味わえる人気店がありました。
しかし残念ながら、2014年5月12日、多くの方々に惜しまれつつ閉店…(涙)
そんな咲きまさが1年数か月の沈黙を経て、熊本の地で復活しました!
こうなると僕ら、めんむすびとしては啜らずにはおれません (^^ゞ
8月上旬のオープンから2週間ほど。いよいよ訪問してきました♪
アクセス
場所は熊本駅の南東あたり。
駅から4キロほど。車だと10分弱くらいで到着します。
266号線 田迎6丁目の交差点そばです。
お店の前にはパチンコ屋さんがあります。
店舗外観
大きく掲げられた”麺”の文字がなんとも印象的。
”つけめん咲きまさ@春吉”から、”麺屋サキマサ@熊本”に変わり、最大のキーワードは「麺」にあるようです^^
店頭には3台分?くらいの、駐車スペースがあるので助かります。
券売機
が”近日発売予定”の紙をペロッとめくると…
濃厚中華そば&カニボナーラなるメニューが♪
チューニングが同じかどうかは別として、濃厚中華そばは”咲きまさ”時代もありましたが、カニボナーラはお初にお目にかかる新作メニューですね^^
この2種は、次回のお楽しみということに(笑)
今回は、味玉つけ麺(並)を頂くことにしました。
店舗内観
いくつかのテーブル席、そしてカウンター席があります。
店舗サイズUPに伴って、店主さん以外にスタッフさんがお2人。
以前はおひとりで切り盛りしていたので、なんだか新鮮です^^
紙エプロン&スープ割のサービスがあります。
特にスープ割は「できるのか?できないのか?」分からないのは困るので、ハッキリ表示してくれるとありがたいですね~
食べ方も記されているので、初めての方でも安心して楽しめます♪
卓上調味料
卓上にはコショウ、お酢、一味唐辛子が置かれています。
極上小麦の風味際立つ!更なる進化を遂げたモチ&ツルの太麺
やや遠巻きながらも、ちょうど店主さんの仕事ぶりが見える位置だったので、調理風景を眺めつつ待ちます(笑)
場所、名前、店内など、変わったものも多くありますが、真剣に・丁寧につけ麺を作られるスタイルはあの頃のままでした (^o^)
いよいよ着丼。
ビシッと決まったこのビジュアル!
美しい盛り付けに惚れ惚れです。
では早速、今回のポイントである麺から・・・美味いっ♪
全粒粉入りの麺は、小麦の風味が強く、豊かな甘味がなんともステキです。
モチっと&ツルっとした太麺は、かむほどに甘みと風味が際立つ美味さ。
つけダレの味わいと絶妙なコントラストを描きます^^
「非売品の最高級国産小麦を使用」とのこと。
通常では入手できない稀少な小麦だそうです。
これは確かに更なる進化ですね!
濃厚×洗練!旨味の塊のような重厚スープは紛れも無く”本物”の味わい
さていよいよ特製のつけダレを潜らせて・・・うんうん♪やっぱり旨いねぇ~ (^^ゞ
重厚なとんこつベースのスープに、煮干しや鯖節などをガッツリ効かせた、九州では滅多にお目にかかれない”関東の本格仕様”でございます。
今では市販品も結構売られていますが、一度食べればその違いに衝撃を受けるハズ(笑)
圧倒的な存在感、押し寄せる旨味の濃さにハマること請け合いです!
これだけ濃厚なのにイヤなエグ味やくさみなど、全く感じさせないのは丁寧な仕事の賜物でしょう。
まさに旨さを凝縮した一杯です♪
旨い。間違いなく、十分に旨い!
しかし僕らは「咲きまさ」時代に、この先まであることを知っています(笑)
これだけの完成度さえ、最終形態ではない底知れぬものがあることを^^
きっとこれから、更なる進化を遂げるでしょう。
おそらくは僕らが未体験の、さらなる先まで♪
流石といえる完成度でした。
できればこの味を福岡で味わいたかった…(汗)
熊本の方が本当に羨ましいです^^;
参考:つけめん咲きまさ 2014年5月
ちなみにこちらは「つけめん咲きまさ@春吉」時代のビジュアル。
最終日に撮ったものです。
福岡時代のように、頻繁に追いかけることはできませんが、今後も折々で伺おうと思います。
なにはともあれ”祝”復活\(^o^)/
濃厚中華そば&カニボナーラも楽しみだな~♪
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昼総合点★★★★☆ 4.0
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