【サルタヒコ noodle × cafe@小倉北区京町】 名古屋参物を京町銀天街で

小倉北区京町にある、「サルタヒコ noodle × cafe」 をご紹介します。

2017年4月、京町銀天街にある 「北九州文学サロン」 の2Fにオープン。

名古屋で生まれ、数年前に全国区の話題となった ”台湾まぜそば” を始めとするメニューが楽しめます。

 

【2017年6月】 鶏つけそば 小

味わい方は自由自在。 サービス精神溢れる鶏つけそばを好みのスタイルで

台湾まぜそばも然ることながら、鶏のつけそばなども楽しめるとの情報。

鶏系つけ麺はレアなメニューなので、興味津々です^^

 

アクセス

京町銀天街 「北九州文学サロン」 の2Fにお店があります。

お店を探していると、通りには立て看板が。

ココですね~

 

店舗外観

1F北九州文学サロン

2Fサルタヒコ noodle × cafe

という構成。

入ってスグ右手にインフォメーションデスクがあって、ちょっと入りにくいイメージかも^^;

左手の階段を昇ると、お店の入り口が現れます。

 

店舗内観

明るい木目調で清潔感のある店内。

厨房前には長いカウンターが、壁側にはいくつもテーブル席があります。

写真を撮り忘れてしまったのですが、卓上には人参のサラダ?が置かれています。

「待っている間にどうぞ~」とのことだったのでパクっと。

人参の優しい甘みと、ほんのりスパイシーな酸味がステキ。

ちょっとした前菜の様で嬉しいですね^^

 

おしながき

麺メニューは大きく分けて4種

・台湾まぜそばライクな、鶏まぜそば
・鶏ポタージュ仕立ての、鶏つけそば(つけ麺)
・鶏白湯スープの、鶏そば(ラーメン)
・季節メニューの、冷たい鶏そば

まぜそばも非常に気になったのですが、今回はつけそばをいただきました。

 

様々な食べ方を楽しめるつけそば。味の変化は自由自在

いよいよ登場。
こちらが、鶏つけそばです。

 

和蕎麦のような濃い色の麺。

ステンレスっぽい器に入ったスープなど、なんとも個性的なビジュアル。

店主さんからは、

①まずは麺を塩で
スープに潜らせて
海苔と粉チーズを加えて
卓上のカレー粉をプラスするのもおススメ

とのご案内をいただきました。

まずは麺を塩で・・・ライ麦を練り込んだ太めの麺は、ムチっとハードな粘りゴシ。

小麦の風味を存分に味わえます。

 

シンプルに味わうか? 変化を楽しむか?

続いて麺をスープに潜らせてズズっと・・・鶏の旨味を楽しませつつ、軽やかな味わい。

結構、ラー油が主張するイメージかな。

魚粉と・・・鶏節なのかな?
2種の粉を溶かし込んでいくと、濃度・粘度がアップ。

スープの持ち上げがグッと増します。

粉チーズをプラスすると、更にコクがアップ

海苔の風味も加わり、いよいよカオスな展開に。

ちょっと躊躇しつつ^^;
ここまできたらと、カレー粉もチョイ足し

ウハハ、もはや収拾がつかなくなってきた感も(笑)

 

お値段はちょっと張るものの、具材は充実

鶏チャーシューは、厚手のものがたっぷりと。

っとり上質でボリューム感もステキです。

黄身の濃厚な旨さが楽しめる味玉も付く、なかなかの充実感ですね~


 

食べ終えての率直な感想は、

「店主さんはサービス精神が旺盛なんだろうな♪」 ということ。

ニンジンのサラダを食前に供してくれたり、様々な食べ方を楽しませてくれたり・・・

お客さんのことを一生懸命考えているのだと感じました^^

閉鎖的と言われ続けた福岡のラーメン界。

福岡市内だけでなく、北九州でも新たな波が起こりつつあります。

色んな可能性、楽しみ方を皆が見つけられるとイイですね♪

 

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サルタヒコ

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