小郡市横隈にある、「麺屋 我ガ」 をご紹介します。
今やグローバルブランドとなった 「一蘭」 や、福岡市を中心に展開する 「鳳凛」 と共に、小郡系と呼ばれるブランド。
そのルーツを辿ると早良区百道にたどり着くそうですが・・・
一蘭の名が誕生したのは、ここ小郡市だそうです。
2017年6月 チャーシューめん+味玉
唐辛子ベースの赤いたれを浮かべたとんこつラーメン。 そのルーツは小郡にあり?
一蘭、鳳凛、我ガの背景については詳しくないので割愛するとして ^^;
聞くところによるとその味は・・・
我ガの店頭に掲げられている暖簾にお名前が記された、ご夫婦によって生み出されたそうです。
上質なトンコツスープに浮かぶ、唐辛子ベースの赤いたれ。
久しぶりにあの一杯が食べたくなり、訪問してきました。
アクセス
基山から東へ4キロほど。
86号線沿いにお店があります。
店舗外観
ダークブラウンとホワイトを基調としたシックな雰囲気。
一見すると、とてもラーメン店には見えないスタイリッシュな建物です^^
運良く開いた駐車スペースに車を滑り込ませ店内へ。
非常にお客さんが多かったので、内観の撮影は難しい状況でした(^^ゞ
おしながき
玉子トッピングが、味玉・温玉・月見と3種もあるのが面白いですね~
焼餃子、水餃子をオーダーする方も多いようです。
今回は、チャーシューめん+味玉トッピング。
合わせて、おにぎりを1つお願いしました。
動と静を併せ持ったバランス感が見事! ガツンと明快ながら玄妙な旨さ
スムーズに着丼。
こちらでは食べやすいようにと、”お食事台” なる木製の台の上にサーブされます。
では早速スープからズズっと・・・うん、旨い♪
ダシ感しっかり&厚みのあるトンコツスープに、ギュっと力強く元ダレが輪郭を描く一杯。
青ネギの下に隠れた辛味ダレを、徐々に溶かし込みながら食べ進めます^^
キッチリとストレートに伝わる明快な旨さと、じっくり味わうほどに感じる玄妙な味わい。
動と静を併せ持つ、このバランス感が見事です。
甘味のある醤油ダレと、辛味ダレのマッチングが極めて秀逸ですね。
シュルっと小気味良い啜り心地と、しなやかなコシがたまらないストレート麺
麺は細めのストレート。
スープの乗りも良く、しなやかでコシのある仕上がりがステキです (^o^)
打ち出しの強いスープに飲み込まれることなく、しっかりと存在感の高さを発揮。
この完成度で替玉100円・半替玉50円とお手頃です。
コスパ高いなぁ~♪
具材も一切の抜かりなし! 三位一体のバランス感を楽しめる
チャーシューは箸で簡単にほぐれるほど、と~っても柔らかな仕上がり。
ホロッと解けたチャーシューは、スープ&麺との一体感が素晴らしいですね (^^ゞ
絶妙の火加減で仕上げられた味玉は、黄身の濃厚な旨さを存分に。
たっぷりめのシャキシャキ葱もまた、この一杯に不可欠な存在です。
おにぎり
我ガに来たら毎回いただいている、こちらの ”おにぎり”
白おにぎりを青高菜の葉で巻いてあります。
小ぶりのサイズで食べやすく、爽やかな味わいが濃厚なスープにピッタリ♪
「替玉とどっちがお薦め?」 と聞かれたら、悩みつつもコチラを推すかも?
一度お試しいただきたい、名脇役ですよ~^^
・名だたるグローバルブランドへと発展した ”一蘭”
・グッと身近でその旨さを堪能できる ”鳳凛”
・そして今回の ”麺屋 我ガ”
何と言っても我ガの嬉しい所は、そのお値段!
※2017年7月時点(一蘭は総本店の価格)
・らーめん:我ガ(590円) 鳳凛(650円) 一蘭(890円)
・チャーシューめん:我ガ(720円) 鳳凛(800円) 一蘭(1,140円)
クオリティはキッチリと担保しつつ、普段使いできるお手頃価格です^^
もちろん立地などを含め、一概に比較できない面もありますが・・・
改めて比較するとその差にビックリ(笑)
しかし台湾にオープンした一蘭は、240時間待ち!? というニュースも。
凄まじ過ぎて言葉も出ません(;”∀”)
久しぶりに訪問しましたが、キッチリクオリティにニッコリ^^
小郡系のメッカで、楽しんでみてはいかがでしょうか?
良かったらいいね!お願いします♪
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
コメント