博多やりうどん別邸 福岡空港店@福岡空港ターミナルビル
博多やりうどん & 華味鶏鶏天たまご飯
12/21にオープンした「博多やりうどん別邸」
西鉄福岡駅の「福岡店」と「福岡空港店」の2店舗がリニューアルオープンされました。
昭和42年に創業された老舗。
福岡県内に「やりうどん」と「はち屋」を7店舗展開しています。
来年で創業50周年を迎えるにあたって、先行して上記2店舗で味も含めて全面リニューアル。
そんな「博多やりうどん」さんのレセプションへ、ヌードルライターの山田さんにご招待を受け、行って参りました!
アクセス
現在、続々と改装が行われている「空港ターミナルビルの3階」にお店があります。
店舗外観
レセプションでまだビニールシートなどが張られていたため、写真は遠慮しました・・・
営業時間は7:30~21:00までと、早い便での出発の際にも活用できそうです。
店舗内観
内観もお客さまが多かったので、写真はなしで(>_<)
店内はL字型のつくりで、カウンターとテーブル席が機能的に配置されています。
明るく、ウッディーなつくりで、壁には博多祇園山笠のイラストなどが飾られていました。
卓上調味料
オーダーを受けてから、天かすとネギが運ばれてきました。
この時点で、しゃれとんしゃあ♪ですね (*´▽`*)
おしながき
定番の「かけ」「わかめ」「きつね」などに加え、「あおさ」や「あさり」もあります。
名物である「博多やりうどん」は32cmのごぼう天と丸天を使用したもの。
その他、華味鶏を使用した「華味鶏かしわ親子」「焼きうどん」「もつ鍋うどん」など様々。
気になるメニューがモリ沢山ですね。
ごはんものも、定番のいなりやかしわごはんに加えて、何とも気になる「華味鶏鶏天たまご飯」というメニューまで。
せっかくなので、名物の「博多やりうどん」と「華味鶏鶏天たまご飯」を頂くことにしました。
創業50周年を迎える博多やりうどんへ。洗練された味わいにリニューアル♪
揚げたてのごぼう天などを提供するスタイルのようですので、しばし待って登場。
母里太兵衛が福島正則から拝領した天下三名槍の1つ「日本号」に由来した32cmのごぼう天が圧巻のビジュアルです!!
侍.うどんで食べた「侍刀的なごぼう天」よりも長く、これまでに出会ったごぼう天の中でも一番の長さだと思います(笑)
まずは、スメより。
平戸産の焼あご・煮干し、枕崎産のかつお節・うるめいわし節などを使用したスメは、上品ですっきりとした飲み口が心地良い味わい。
非常に洗練された味わいで、老若男女どなたにも好まれそうです。
因みに一緒に添えられた「一味唐辛子」と「柚子こしょう」もこだわりの逸品。
福岡県産小麦を使用した「ふっくら、やさしい」モチモチ感のある麺に改良されたそうで、まさしくその言葉がピッタリきます。
柔らかい口当たりが博多うどんらしさを楽しめ、しなやかなヒキもあり、食べごたえもあります。
さてさて、メインのごぼう天と丸天へ~~♪
ごぼう天は、サックリと歯切れがよく、食感と風味を存分に楽しめます。
女子的には、ちょっと食べにくい面もありますが、そこはご愛嬌ということで(笑)
ごぼう天好きにはたまらないボリューム感と味わいです。
そして、丸天はこんな感じ。
この柔らかさとふわふわ感が伝わるでしょうか??
大地のうどんの丸天もそうですが、このふわふわ感がめっちゃくちゃ美味しいんです♡
きくらげや人参などの食感も良いアクセントに。
そしてそして、ステキなポイントが更にもう一つ。
三つ葉がパラリと振られているのが、とっても良かったです。
華味鶏鶏天たまご飯
最後に「華味鶏鶏天たまご飯」
大きめの華味鶏のとり天に、卵黄、かつお節などが乗ったごはん。
変に甘くないタレなので、スメと一緒に啜りながら頂くとバッチリ合います!
サクサクの鶏天も良い感じでした。
今まで実は食べたことがありませんでしたが、結構好きな味わいでした。
雰囲気も良く、とっても居心地も良いので、特に女性から支持されそうなお店です。
今度は西鉄福岡駅の方にも行ってみようかな~。
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昼総合点–
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