中央区天神にある、「豚骨セワン」 をご紹介します。
2019年7月にオープン。
フレッシュでクリーミーなとんこつラーメンを味わえるお店です。
鹿児島発祥のラーメン店 「博多喜喜」 のグループ店。
”博多ラーメン”の冠を持つ新ブランドが福岡に逆輸入されました。
ラーメン (2019年10月)
バランスに秀でた一杯。キチンと丁寧に作られた感が好印象♪
活動するエリアから 「遠いか遠くないか?」 というのは、お店との縁において大きなポイント。
しかし 「遠くはないけど、気軽に行きづらい」 というエリアもありまして…^^;
こちらの豚骨セワンがある、日本銀行 福岡支店の裏手もそんなエリア。
周辺のコインパーキングがやたら高いうえに、満車で停められないことも少なくない…
車移動がメインの僕らには、ちと行きづらいエリアなんです(汗)
少し前に訪れた際も、周囲の駐車場が全滅で出直し。
ようやく味わうことができました (;^_^A
アクセス
天神にある日本銀行 福岡支店。
その裏手にお店があります。
以前は 「担々麺 梟 天神店」 があった場所です。
店舗外観
”セワン” の文字が目を引く、シンプルな出で立ちのファサード。
ちなみに ”セワン=世界一” 的な意味だという話をどこかで見たような…
違ってたら申し訳ないです^^;
ちなみにこちらは 「博多喜喜」 の天文館本店。
先日、鹿児島の天文館を歩いていたら偶然発見しました。
なるほど、ここがルーツなんですね~
おしながき
まずは入って右手の券売機へ。
こちらは2019年10月時点のラインナップです。
ラーメンはとんこつ1本。
チャーシュー、のりネギ、煮玉子とトッピングも絞り込まれた設定。
チャーハンや餃子の単品、セットメニューもあります。
ラーメンだけのつもりが、ついついチャーハンセットをポチリ^^;
店舗内観
店内は10席ちょいのカウンター席のみで構成。
お客さんが並んでいたので写真は割愛です。
カウンターにはこんなお知らせが。
”スープの新鮮さ” にこだわりがあるようです^^
卓上調味料
卓上にはコショウやゴマなど定番のアイテムが。
バランスに秀でた一杯。キチンと丁寧に作られた感が好印象♪
いよいよ登場、こちらがデフォの ラーメン です。
シックで落ち着いた佇まい。
丼のタイプなどはイマドキですが、飾らない雰囲気はどこか老舗のようです。
スープをひと口…うん、ウマい^^
クセのない味わいでバランスに秀でた一杯。
キチンと丁寧に作られている印象です。
合わせるのは極細のストレート麺。
これ位細いとやはり、カタ麺以上が良さそうなイメージ。
シュルシュルと啜りやすく&シャッキリ歯切れの良い仕上がりです。
具材はチャーシュー、キクラゲ、ネギとシンプル。
これなら 「とんこつは苦手…」 という方にも、きっとおいしくいただけるでしょうね♪
こちらはセットの 半チャーハン。
しっとり&ホクホク、こちらも丁寧に作られている印象。
「そっとオトモとして寄り添う」 というより、一皿でキチンと成立している味だと思います。
写真では伝わりにくいかも知れませんが、ボリューム感もなかなか。
半チャーハンの量は、お店ごとにかな~りバラつくので、食べ応えあるとお得感が増しますね (^^ゞ
立地を考えると、ラーメンとセットで1,000円は妥当なコスパだと思います。
現代版 博多ラーメン の王道を行く、全方位向けの一杯。
丁寧な仕事ぶりをイメージさせる一杯は、お味の方もキッチリ納得感あり。
フレッシュ感のあるクリーミーとんこつ+もう一つの強烈な個性が掛け合わされば、大化けする可能性を秘めていると思います (o^^o)
これは蛇足かと思いますが…初めて見た時から、どうしても こちらの一杯 にデジャブを感じます。
現代の定番的ビジュアルだから、そう感じるのかも知れないですね~(^^ゞ
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