ふきや 博多店@博多区博多駅中央街
焼そば&肉玉 肉ダブル
博多でお好み焼きと言えば、”ふきや” を思い浮かべる方が圧倒的では無いでしょうか?
根強いファンを数多く持ち、今では博多のソウルフードのひとつとして挙げられる存在です^^
考えてみると、ふきやでお好み焼きは食べても、焼きそばは食べたことが無いかも?
という訳で、久しぶりに再訪してきました。
アクセス
一番有名なのは、天神の福ビル地下店か、こちらの博多店かと思われます。
今回は博多バスターミナル8F ”博多味のタウン” の博多店へ。
10を超える飲食店が軒を連ねています。
店舗外観
店舗内観
それほど大きなお店ではありませんが、お客さんも店員さんも一杯!
右手には鉄板に沿ってカウンター席が。
左手と奥にはテーブル席があります。
卓上調味料
卓上にはマヨネーズやソースが。
ふきやと言えば、この自家製マヨネーズとソースが何と言っても大きなポイントです^^
マッタリとコクのあるマヨネーズは、お好み焼きにピッタリの味わい♪
まるで八丁味噌の様なビジュアルのソースは、濃厚過ぎて普通のソースの様には塗れません(笑)
しかしこれがウマいんだよね~
おしながき
肉玉、イカ玉、エビ玉など、王道のラインナップ。
その他に、焼そば・焼うどん・焼めしなどもあります。
焼めしも面白いなぁ~なんて思いつつ、今回は焼そばと、肉玉 肉ダブルを頂きました^^
ちなみに「一人一品注文」していると、お値段据え置きでお好み焼きを 大きめ or 特大 でオーダーする事が出来ます!(ただしその場合は持ち帰り不可)
もちろん大きめで頂くことにしました♪
まさに ”昔ながらのソース焼そば” ひと口啜れば、昭和に戻れる懐かしき一皿
まずは焼そばが登場。
シンプルでオーソドックスなビジュアルは、懐かしさ一杯です。
ではではズズっと・・・うんうん、コレコレ♪
一切派手さはないけどホッとする味わいは、まさに「昔ながらのソース焼そば」
ふきやの焼そば自体は初めてなのに、ず~っと昔から知っていたようなキモチになります(^^ゞ
具材は豚肉、イカゲソ、キャベツにモヤシと超シンプル。
麺線が非常に短いので、具材と一緒に食べやすいですね。
ちなみに博多っ子である、ふくめん2号には昔から馴染み深い一品。
昔はもっとボリュームがこんもりで、もやしと麺が1:1というイメージでしたが、子供の頃の記憶なので曖昧かも。
ひと口のボリューム感に衝撃! 自家製の超濃厚ソース&マヨで頂けば後引くウマさ
さて、メインディッシュのお好み焼きが登場!
大きめなのでお皿ギリギリ一杯のサイズです(笑)
※ちなみに特大はさらに一回り大きいみたい^^;
最初からカットしてくれているので、食べやすいのが嬉しいですな~
ソースは一旦塗ってあるので、お好みでチョイ足しを。
中央にマヨを落として、付けながら頂くのがおススメです。
ではではパクリ・・・キタ~これだ (^^ゞ
小麦ガッシリ、ひと口でも想像以上のボリューム感です!
タップリのキャベツを小麦の生地で繋いだ、ふわっと軽いイマドキのタイプとは全く異なる味わい。
どっしりとした食べ応えに、コクのあるソースと酸味控えめでポッタリ旨いマヨのハーモニーこそがふきやの醍醐味です。
個人的に豚ダブルは大正解♪
ドッシリ仕様&大きめサイズの生地に、サクッと香ばしく焼けた豚肉が良く合います^^
見た目以上のボリューム感なので、基本的には普通サイズがおススメ。
サービスして貰って残すのは、「ダメ、絶対ダメ」ですね。
個性派のお好み焼き、そして言ってしまえば ”なんちゃない” けれど、コレコレ♪な焼そば。
それぞれに異なる魅力があります。
今でこそフワフワ&ふっくらのお好み焼きが多くなりましたが、昔はこうでしたよね (^^ゞ
頼もしいドッシリ感が、なんとも昭和ノスタルジックなキモチに浸らせてくれます。
焼めしも一度試してみたいな~
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昼総合点★★★☆☆ 3.0
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