博多区西月隈にある、「博多中華そば 元祖」 をご紹介します。
2019年2月にオープンした、中華そば（醤油ラーメン）の専門店。
その名が示す通り、”中華そば版ガンソ” といったアプローチのラインナップが特徴です。
ワンコイン500円とお手頃な価格で、サクッと中華そばを楽しめます。
2 元祖定食（中華そば・半チャーハン・唐揚げ）（2019年10月）
サイドメニューがグッと充実！お値打ち中華そば＋αの楽しみ方が可能に
入れ込まずニュートラルな入りが噛み合ったこともあり、思いのほか好印象だった初回の訪問。
「果たしてその後、どんな感じなんだろう？」 なんとなく気になって、半年強で二度目の訪問です。
アクセス
3号線 西月隈3丁目交差点のすぐそば。
半道橋方面へ向かうと左手にお店があります。
お隣には 「博多一幸舎 空港南店」 が。
以前、人力うどん 西月隈店 があった場所です。
店舗外観
赤を基調としたシンプルなファサード。
もちろん専用の駐車スペースが完備されています。
おしながき
あれ？以前は食券制だったと思いますが、テーブルオーダーに変わったようです。
こちらは2019年10月時点のお品書き。
おおっ！ラインナップが一気に拡充されてる^^
チャーハン、唐揚げ、ちょっとしたオツマミ…トッピングも増えましたね。
ラーメンは引き続き、博多中華そば1本！
ワンコイン（500円・税込♪）とお手頃な設定です。
店舗内観
すっきりとシンプル、広々とした店内。
テーブル＆小上がりの席で構成されています。
卓上調味料
卓上アイテムもグッと拡張。
紅生姜があるのに驚き、「もしかしてウマイのかな…？」 と思い、試してみようと考えていたものの…
料理が来て写真を撮ったら、既にすっかり忘れておりました（笑）
醤油スープに紅生姜…アリなのかな～^^;
甘ウマ醤油スープ＋細いバリカタ麺。 お手軽に楽しめる博多風中華そば♪
接客も丁寧、スムーズに着丼。
こちらはデフォの 博多中華そば です。
クラシカルデザインの丼がしっくりくる、懐かしさを感じるいで立ち。
この充実感で税込500円は見事だと思います^^
早速スープを啜ってみると…今回もしっかりアツッアツ♪
九州人にピタっとくる、甘ウマでホッコリするチューニング。
適度なダシ感が支えつつ、タレがギュイっと＆脂がギュっと。
福岡県民がイメージする醤油ラーメンより、おそらく打ち出し強めに感じると思います (^o^)
麺は、ヤワ・ふつう・カタ・バリカタ の4段階から硬さが選べる仕組み。
よどみなく啜れる、スリム＆スムーズなストレート麺がスープに合います。
シュルシュルと啜れる潔い食感が楽しいねぇ^^
肉肉しさを存分に楽しめるチャーシュー、パリパリ＆シャキシャキのもやし。
熱々スープが馴染んで実にイイ感じです♪(´ε｀ )
甘うまテイストなので、もちろんコショウとの相性もバッチリ。
気持ち多めくらいが昭和っぽくていいかも知れませんね（笑）
セットの登場にノリノリで今回は、元祖定食をオーダーしました(^^ゞ
中華そばに、半チャーハン＆唐揚げが付いて 1,150円という設定。
ん…改めてみると、
中華そば500円＋半チャーハン300円＋唐揚げ3個350円＝1,150円？
出た、シンプルな積み上げセット表記（汗）
「セットはおトク！」という先入観が先走りました^^;
とは言え個々の出来栄えはなかなか。
しっかり味の半チャーハンは、しっとり＆ふっくらとした仕上がり。
ガリガリ感を楽しめるクリスプな唐揚げもアッパーな感じが個性的。
サイドは妥当、中華そばが安いんだよね（笑）
なんちゃないようで、その実キチンとヒキを持った組み立て。
中華そばだけならとってもお手軽に。
サイドを駆使すれば、満腹ニーズや家族ニーズ、チョイ飲みまでカバーする仕掛け。
上手くはまればしっかりファンがついてくるでしょうね♪
粗挽きコショウとオプションでもいいんで、煮干し油とか有ればなおアツいなぁ～(^^ゞ
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1 博多中華そば＋替チャーシュー（2019年2月）
そのインパクトある店名に興味津々 (^^ゞ。
事前情報は、「中華そばのお店であること」
おそらく 「オープン日は2/27」 ということ。
「果たして予定通りオープンしているのだろうか？」
半信半疑で訪れてみました^^;
おしながき
まずは入って正面にある券売機へ。
こちらは2019年2月時点のラインナップです。
ラーメンは、博多中華そば1本！
ワンコイン（500円）とお手頃な設定です。
替玉、替チャーシュー、替もやしはあるものの、味玉などさえ置かないシンプルさ。
なんとも潔い構成です。
変化系ガンソインスパイアということで…
僕のガンソオーダーの定番、「ラーメン＋替肉」 をいただきました^^
「どんな一杯が出てくるのかな～（汗）」 と、半信半疑で訪れたのですが…
なかなか楽しめました。
まさか ”中華そばのガンソインスパイア” が登場するとは…斜め上の展開でした (^^ゞ
「地鶏らーめん はや川＠玉川町」 の様な研ぎ澄まされたタイプとは大きく異なるアプローチ。
ラーメンは自由度と懐の広さこそが身上ですから…
こうして色々なタイプの醤油ラーメン・中華そばが登場することは、シンプルに面白いと思います^^
※はや川の醤油は、現在お休み中です
シンプルさがポイントだけに難しいかも知れませんが…
あと一歩、大きな個性を手に入れたらもっと面白い存在になりそうです^^
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