糟屋郡粕屋町にある、「ラーメン将峰」 をご紹介します。
ハッキリとした創業の年が分からなかったのですが、既に40年以上の歴史を持つと言われる老舗店。
「ラーメン基峰@笹丘」 とは姉妹店であると聞きます。
シンプルなようで実は奥深い、上質なとんこつラーメンが味わえると人気のお店です。
ワンタンメン(2019年9月)
それぞれの ”峰” に魅力あり♪ 穏やかでありながら懐の深い匠の一杯
前々から気になっていたにも関わらず…実は今回がはじめまして (^^ゞ
結構、色んなお店を周ってきたつもりですが…
「気になりながら実は未訪(汗)」 というお店も、まだあったりします。
食べログの登録件数を見ると、福岡のラーメン店は約1800軒。
仮に年間300杯、一切被り無く周っても6年かぁ…
やっぱり結構な店舗数ですよね~(笑)
ちなみに僕らが今までに訪問したのは、全国で1,550軒ほど。
メンムスビとして年間700~800杯のペースで食べてきた割りには、店舗数少ないですね^^;
こうして振り返ると想像以上に、コレクター型ではなくリピーター型なのかも?
アクセス
JR 福北ゆたか線 長者原駅から徒歩10分ほど。
24号線 三角田交差点の近くにお店があります。
近隣には 「一九ラーメン 糟屋店」 があります。
店舗外観
到着して…おおっ!
確かにこれは 「ラーメン基峰@笹丘」 を彷彿とさせるファサード^^
枠こそ普通の冊子ですが、ラーメンの文字にあの ”エメラルドグリーン” があしらわれています(笑)
おしながき
こちらは2019年9月時点のお品書き。
ラーメンはとんこつ1本。
チャーシュー、ワンタンとバリエーションもシンプルです。
サイドメニューには焼飯と餃子などがあります。
しばし悩んでワンタンメンをお願いしました。
焼飯も食べてみたかったなぁ~^^;
ちなみに将峰には替玉がありません。
ハラヘリな時は大盛でいくか、ゴハンものをいっときましょう。
卓上調味料
卓上には紅生姜、コショウ、ゴマなどのアイテムが並びます。
それぞれの ”峰” に魅力あり♪ 穏やかでありながら懐の深い匠の一杯
シックで落ち着いた佇まい、こちらは ワンタンメンです。
デフォのラーメンとは丼が違うみたいですね。
ほうほう、明るめの褐色のスープに 基峰 を思い出します^^
早速スープを啜ると…うん、旨いっ♪
サラリと円やかな口当たりで柔らかな風味、適度にタレがキュっと輪郭を描きます。
基峰を彷彿とさせるトーンも確かにありながら、グッとスムーズでスマートな味わい。
男性的な ”基峰” に対して、女性的な穏やかさをもった ”将峰” というイメージです (^^ゞ
合わせるのは細めのストレート麺。
デフォにすべきか悩みましたが、やはりカタでお願いしました。
しっかりとコシを楽しませつつ、ボソっとではない仕上がり。
スルスル&スルスルと、一気呵成に楽しみました♪(´ε` )
ひと口サイズながら肉餡がギュっと詰まったワンタン。
ガッカリさせない充実感のある仕上がりです。
ちなみに将峰のワンタンメンは、なんとチャーシューが入らないみたい。
これは初めてのパターンかも知れません (^^ゞ
いや~確かに旨かったぁ~(o^^o)
一時的にドハマりしたり、飽きたりしない。
通い続けるお店って、きっとこんなお店なんですよね♪
この一杯を味わい、店内の雰囲気を感じ、店主さんの所作などを見ているとそう思います。
ラーメンの大きな特長であり魅力として ”系譜” というものがありますが、将峰と基峰もまさしく。
確かに通ずるものと、それぞれの魅力。
その違いを楽しむのもまた、食べ歩きの醍醐味なんだろうなぁ~(^^ゞ
やっぱり心残りが。
次回は確実に、焼飯をセットでいただきます(笑)
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