らぁめんシフク＠博多区榎田
塩らぁめん 玉子入り
現在、2月末まで限定メニュー「モツらぁめん」を提供中のシフク。
約１ヶ月ぶりの訪問です。
私たちの好みの兼ね合いで鶏白湯を食べることが多いですが、シフクの美味しさの原点はこの一杯にあります。
それが看板メニューである「塩らぁめん」です。
胴ガラやモミジ、丸鶏から旨味だけを丁寧に取られたスープに、３種の塩や魚介系の特製塩ダレを合わせて作られているとのこと。
今日は久しぶりにその「塩らぁめん」を頂きます。
鶏の旨味が溶け込んだスープにじんわり沁み入る
鶏の美味しいとこだけをギュッと抽出・凝縮したクリアなスープは、あっさりなのに深いコクがあり何ともじんわり♪
塩ラーメンってあっさりだから物足りないというイメージを持つ”とんこつに慣れ親しんだ福岡県民”も納得の味わいです。
まったく物足りなさは感じず、むしろあと一口、あと一口と飲み進めたくなるスープです！
毎日お店で作られる自家製麺の相性がバツグン
お店の入口にある製麺スペースで、毎朝作られる自家製麺はらぁめんに合わせた中太の平打ちちぢれ麺。
加水率高めなのでモチモチした食感が楽しめ、スープとの相性もバツグンです。
ひとつひとつ手もみでちぢれを与えた麺は、口の中で踊るような食感もありスープの持ち上げも丁度良い。
博多の仕様に合わせて細麺の替え玉もありますが、私としてはこちらのちぢれ麺の方が好きです(^_-)-☆
具材は全体のバランスをとりつつ、彩りも鮮やかで言うことなし
表面を焼いて、しっとりと仕上げたチャーシューはスープの味わいを崩さないよう控えめの味付け。
玉子もシンプルに塩で味付けしてあります。
刻み玉ねぎ、青ネギ、きくらげ、焼海苔、なるとと彩りもキレイで全体のバランスを整えてくれてます。
久しぶりに食べましたが、前よりまた美味しくなっている気がしました。
日々、さらなる美味しさを求めて精進を続けるシフクさん。
はぁ、また次は鶏白湯も食べたいし、つけ麺も食べたいし、定期的に訪問したくなる大好きなお店です。
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