京都市下京区にある、「新福菜館 本店」 をご紹介します。
京都ラーメンの源流であり、代名詞というべき存在がこちらの新福菜館です。
1938年創業=約80年もの歴史を持つ老舗中の老舗。
一度食べたらやみつきという方も少なくない、独創的な一杯を楽しめます。
【1回目】 2016年11月 中華そば(小)&ヤキメシ
香り高き漆黒のスープは、食べ重ねるほどにハマる絶品の味わい♪
こちらのお店は、これだけの老舗でありながら・・・
ラーメンWalker2017 関西・京都 総合部門1位!
という驚異的な人気店。
歴史と現在進行形の人気をここまで両立するとは・・・スゴすぎるっ (^^ゞ
そんな新福菜館が、2017年3月25日、ラーメンスタジアムへ出店!
その昔、2006~2009年の約3年間出店していたので、約8年ぶりの復活となります。
という訳で、少し前に本店を表敬訪問した際の模様をお送りします。
アクセス
京都駅から徒歩6分ほど。
高倉塩小路交差点のそばにお店があります。
店舗外観
大きく掲げられた店名が印象的なファサード。
ちなみにチョイと左に目をやると、これまた京都ラーメンの大御所である ”本家 第一旭” が。
驚くべきことに並んで営業しています^^
店内の様子
こちらのお店は朝7:30~の営業。
そうです! 福岡でも文化が息吹きつつある ”朝ラー” を楽しめるお店なんです♪
折角の聖地訪問ということで、この日も早い時間帯にお邪魔しました。
店内はお客さんで8割がた埋まっており・・・という訳で店内写真は割愛です(汗)
卓上調味料
卓上にはコショウと共に、特製の辛みそが。
後で楽しみたいと思います。
おしながき
肉多目と書いてチャーシューメンはもとより、特大や小サイズ、肉なしなど様々なバリエーションがあります。
モチロン中華そばはいただくとして・・・
新福に来たらマストで食べたいのが ”ヤキメシ” です。
しかし朝だしなぁ~ということで、中華そばを小にしてヤキメシもいただくことにしました (^^ゞ
五臓六腑に染み渡る旨さ♪ 意外にもマイルドで食べやすい香り高き醤油スープ
キタ~っ♪
どうでしょうかこの漆黒のビジュアル!?
そして香りもまたバツグン。
”〇〇ブラック”というネーミングが流行る何十年も前から供されてきた、The Origin な一杯。
久々の再開を喜びつつ、まずはスープをズズっと・・・旨~いっ\(^o^)/
ものすごく濃くて塩辛そうに見えますが、実は意外にマイルドな味わい♪
ビターでありながら甘みも楽しめる、奥深い味わいがなんとも素敵です。
鶏ガラ&豚骨のダシ感、醤油ダレのハーモニーが五臓六腑に染み渡ります。
モッチリとしなやかな中太ストレート麺。 バランス良くスープをまとう上質な仕上がり
合わせる麺はモッチリとしなやかな中太ストレート麺。
存在感のある麺はスープの持ち上げ控えめなので、クドさを感じさせません。
デフォで福岡の大盛くらいなので、小サイズでも結構食べ応えがあります。
福岡に来たらフルサイズでガッツリ味わいたいですねぇ~(^-^)
アッサリとコクのある薄切りチャーシュー+九条ネギ+麺&スープ=旨さ数倍に♪
もう一つの新福スキスキポイントがチャーシュー。
薄切りでアッサリ、それでいてコクのある味わい。
このチャーシュー&九条ネギと共に、スープ・麺を味わうと・・・ホレボレする一体感♪
それぞれをバラバラで食べるより、何杯も旨くなります (^o^)
このトータルバランスの良さが、やみつきなんだよなぁ~
ヤキメシ
もう一つのお楽しみであるヤキメシ!
これまた漆黒のビジュアルなのですが・・・香ばしくてメチャウマ\(^o^)/
まさにここでしか味わえない逸品♪
ラーメンのスープと一緒に味わうと、エンドレスのループにハマること請け合いです(笑)
福岡を含め、全国各地に多くのファンを持つ新福菜館。
その理由も納得。旨さとオリジナリティを兼ね備えた名店です。
僕は2度、3度と食べるうちに、すっかりハマってしまいました (^^ゞ
2006~2009年のラースタ出店時に、新福菜館に出会ったという方も多いハズ!
あと少しで再会できますよっ。
楽しみだなぁ♪
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昼総合点★★★★☆ 4.2
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