鹿児島ラーメン 豚とろ@ラーメンスタジアム
自家製黒豚ワンタン入 豚とろラーメン
※こちらのお店は残念ながら閉店しております。
10年位前に鹿児島で初めて食べた時、その旨さにシビれ一発でファンになりました。
思えばMIX系スープ(豚・鶏・魚介などを複数合わせたスープ)を、本当の意味で初めて味わったのがここだったのかも知れません。
店舗外観
キャナルシティ博多5Fのラーメンスタジアムにあります。
博多デイトス2Fのめん街道にも出店しており、こちらも人気です。
今のラースタでは、「豚とろ」と「麺屋二郎」という2つの鹿児島ラーメンが味わえます。
メニュー&食券機
入口で食券を購入してから入店します。
ほとんどのお客さんが豚とろラーメンをオーダーするようですが、つけ麺もあります。
個人的にはやっぱりラーメンがおススメ♪
その他にゆで餃子やチャーシュー飯があります。
最近、チャーハンもラインナップされた模様。食べてみたいな~^^
ここのチャーシューは個性的で旨いのでチャーシュー増しにしたかったものの売切れ(汗)
ワンタン入りでお願いしました。
豚とろチャーシューの秘密
ラースタの中でも広めのスペース。
かつて東京の名店「せたが屋」が出店していたスペースです。
店内に掲示されている、”豚とろ”に関する説明を見ながらしばし待ちます。
お客さんは安定して入っている印象ですが、サーブタイムは基本的に早めです。
オペレーションがイイんでしょうね~
豚・鶏・鰹が作り出す、奥深い味わいのコク旨スープ
黒豚や薩摩地鶏、黒毛和牛や鰹などなど、鹿児島は旨い食材の宝庫!
そんな鹿児島の味を詰め込んだようなMIX系スープは、豚骨を中心に鶏や鰹節を加えた奥深い味わいが特長。
多層的な旨味がたまりません♪
僕のツボなのが揚げネギ。何とも言えない香ばしさと甘味を演出してくれます。
程よいコッテリ感とダシの旨味のバランスが秀逸です!
モッチリとした食感の中太麺は、噛むほどにスープの旨味が溢れだす
久留米よりもう少し太目の中太麺を使用。
デフォで頂くと柔らか目であるものの、スープとのマッチングがドンピシャ♪
モッチリとした麺を噛むほどに、口いっぱいにスープの旨さが広がります^^
トロ~リ&ホロリ♪と口の中でほどける特製チャーシュー
店名の由来でもある、豚とろを使用したチャーシューは大ぶりにカットされており、タップリとした旨味を堪能させてくれます。
口当たりはトロリと滑らか、噛めばホロホロとほどける絶品♪
秘伝のタレが沁み込んだしっかりとした味付けで、スープと合わさるとさらに旨くなります。
黒豚を使った自家製ワンタンは肉感もあり、皮のとろけ具合も含めでバッチリ。
ワンタンは結構、残念なお店が多いのですが、ここは旨いです^^
さすがに10年前の衝撃は薄れ、博多で食べられる2店舗が本当に豚とろ本来の味なのか?と言われれば、若干悩ましい気もしますが、やっぱり何だかんだ言っても旨さ+個性が素晴らしいです。
定期的に食べたくなる。忘れられない/記憶に残る一杯です。
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
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