福岡空港国内線ターミナル ”ラーメン滑走路” にある、「つじ田」 をご紹介します。
2003年2月、麹町に 「めん徳 二代目 つじ田」 が創業。
その後、神田御茶ノ水店・飯田橋店などを続々とオープンし、今では国内外に20店舗近くを展開しています。
つけ麺の本場 東京でも指折りの名店と言われる人気ブランド。
いよいよ満を持して、2017年秋に九州・福岡に登場しました。
4 カレー南蛮つけ麺【限定】(2019年7月)
爽やか&スパイシーな夏味つけ麺。 腹ペコで訪れ炙りチーズ飯までいくべし!
先日、「すごい!煮干ラーメン凪」 の ”冷やし煮干ラーメン” をご紹介しましたが、ラーメン滑走路の各店に夏の限定メニューが登場中。
オープンから間もなく2年を迎える ”つじ田” に、ようやく初となる限定メニューが登場しました♪
カレー南蛮つけ麺、炙りチーズ飯!?
つじ田好き&カレー好きにとって、これはマストでしょ♪(´ε` )
ということで、迷わずいただいてきました。
アクセス
福岡空港 国内線ターミナルビルの3F。
2017年1月、2Fにオープンした 「the foodtimes」 の真上に位置しています。
店舗外観
黒地に金の文字が映えるシンプルな外観。
外からも様子がよく見えるので、入りやすいですね。
おしながき
こちらは2019年7月時点のラインナップ。
メニューは、濃厚つけ麺と魚介とんこつらーめんの2本立て。
チャーシューごはんや高菜ごはんなど、サイドメニューもシンプルです。
現在、夏の限定メニューとして ”カレー南蛮” が登場しています♪
+200円で炙りチーズ飯も楽しめます (*´▽`*)
店舗内観
ゆったりとした店内には、L字型のカウンターとテーブル席が。
木目を活かした清潔感漂う造りです。
割烹着を身にまとい、鉢巻きを巻いたスタッフさんの出で立ちがとって粋な感じ♪
オシャレなユニフォームが増えてきたので、かえって新鮮なイメージです^^
卓上調味料
卓上には、究極の調味料のひとつといっても過言ではない 「京都 原了郭の黒七味」 が。
これはマストアイテムですよ~(^^ゞ
登場を待つ間、「つじ田 つけめん流儀」 をチェックしておきましょう。
なになに・・・替えめし!?
おおっ、これはココで食べたことが無いですね~次回やってみようかな~
カレー好きはマスト! 爽やか&スパイシーな夏味つけ麺
こちらが初登場となる、カレー南蛮つけ麺。
スープの色がやや赤みがかっているものの、パッと見のビジュアルはいつもと大きくは変わらず。
玉子が丸付け+具材がスープに沈むため、どうしてもサンプルからは盛り下がりますね^^;
モッチリ、モチモチの太麺をスープに潜らせて…うん、こりゃ旨いっ♪(´ε` )
・無難な昔風に逃げることも無く
・妙に意識高い系で置き去りにすることも無く
スパイシーで本格的な雰囲気もありながら、過度に突き放さない懐の深さ。
爽やかさな辛さとベーススープの旨味が絶妙に折り合い、実に良いトコに収まっています。
これは素晴らしい見切りだなぁ~(^^ゞ
辛さの塩梅もジャスト。
辛いモノが明らかに苦手な方には無理ですが、それなりの辛さ耐性があれば楽しめるチューニングです。
つじ田を象徴するアイテム、スダチ&黒七味を封印して味わう価値が充分に!
カレー系好きの方にはマストで味わって欲しいなぁ~
炙りチーズ飯
〆は 炙りチーズ飯 を。
こんな感じで登場するので、こうしちゃってください (o^^o)
その旨さは言わずもがな!
シャキシャキのネギと、メンマやチャーシューの端っこが残ってると尚幸せだと思います(笑)
「こんなんウマいに決まってるやん♪」→「間違いナシ!」
という感じ(笑)
是非とも腹ペコで訪れて、炙りチーズ飯までいっちゃいましょう♪( ´▽`)
つじ田限定メニューはレアものだけに…
夏の間にもう一度味わっておきたいと思います。
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3 濃厚豚崩しつけ麺(2018年1月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’スープと馴染む ”豚崩し” もおススメ♪ ごはん割までいっちゃうべし’ class=” style=”]
オープンを心待ちにしていた ”つじ田” がラーメン滑走路に登場してから2か月弱。
3週間に1回ほどのペースで訪問しております (^^ゞ
3度目となる今回は、気になっていた 「濃厚豚崩しつけ麺」 を味わって参りました♪
スープと馴染む ”豚崩し” もおススメ♪ ごはん割までいっちゃうべし
今回の濃厚豚崩しつけ麺は、単品としては最も高額なメニュー。
と言っても、デフォの濃厚つけ麺(880円)+味玉(100円)+豚崩し(180円)と、シンプルに足し算されたものですが (^^ゞ
ちなみに2回目に食べた、味玉らーめん+チャーシューごはん=つじ田らーめんセットも・・・
両メニューを普通に合算しただけの設定でした。
セット=お得♪という思い込みがあったので、ちょっと肩透かし(笑)
さていよいよ、濃厚豚崩しつけ麺がいよいよ登場です。
スープにタップリと投入された豚くずしが目を引くビジュアル。
あれれ?スダチが1/4カットになっているのは何でだろ?
これまでは1/2だった気がしますが・・・メニューの仕様なのかな?
気を取り直してズルズルと・・・うん、旨い♪(´ε` )
ややスープの温度が低めに感じましたが、濃度はしっかりでした。
ぶっちゃけ2回目はちょっとアレレ?だったので、ホッとしました(汗)
滑りもなく、温度も塩梅良く仕上がった麺もキッチリと♪
つじ田のお作法に則り、そのまま→スダチを絞って→黒七味をかけて味わいました。
スープに良く馴染む豚崩しは、コッテリ好きにはたまらないアイテム。
スープと共に麺にガッツリと絡み、濃厚な味を楽しませてくれます^^
豚崩しがスープに残るだろうと、今回はごはん割にも挑戦。
割用のアイテム 「替え飯(100円)」があるのに、うっかり 「白ごはん(150円)」 をポチるというイージーミス^^;
店員さんにお願いして残ったスープを割ってもらい、ゴハンを投入。
スープを最後まで味わい尽くしました。
豚崩し&ごはん割はおススメの組合せですね (^-^)
初回の圧倒的なクオリティ。
2回目はちょっと惜しい感じ。
そして今回はそこからリカバリー。
少しずつスパンを広げながら、引き続き追っていきたいと思います。
元々、つじ田は大好きなブランドだし、なんせ博多では本場仕様のつけ麺は極めてレアな存在。
多くのファンを獲得して、路面店が登場するくらい広まって欲しいです^^
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1 濃厚特製つけ麺(2017年11月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’1度で3度美味しい! この一杯が、福岡つけ麺史の新章を拓く’ class=” style=”]
ラーメン滑走路の目移りするようなラインナップの中でも。
僕らが最も登場も楽しみにしていたブランドのひとつ (^^ゞ
福岡でいつでもあの味を楽しめるなんて♪
本当にハッピーです!
そのままでバリ美味! さらにスダチと黒七味で3段階楽しめる
こちらは看板メニューである、濃厚特製つけ麺。
お久しぶりの再会ですが、凛とした佇まいは健在です。
では少しだけ麺をそのまま・・・旨いっ^^
名店御用達 三河屋製麺謹製の麺は、ゴリゴリ過ぎない滑らかなコシが素晴らしく風味豊か。
太すぎないサイズなので、幅広い層に好まれそうです。
ではスープに潜らせて。
おおっ! 僕が知るつじ田より、20~30%増しでパンチが効いた味わい♪(´ε` )
肉と魚の旨味がガツンと押し寄せます。
しっかりパンチが効いているのに下卑たところが全く無いあたりが、まさにつじ田という感じです。
1/3ほどそのまま食べたら、麺にスダチを絞り混ぜましょう。
そしてスープを潜らすと・・・ウヒョ~これまたタマラン♪( ´▽`)
濃密な旨味に爽やかな酸味が加わり、至高のハーモニーを奏でます!
2/3まで食べ進んだら、原了郭の黒七味を麺にパラパラと。
こ、この香りが・・・╰(*´︶`*)╯♡
スープと麺の美味さを更に際立たせる魔法の調味料♪
ただしいくらおいしいからと言って振りすぎは禁物ですよ~(笑)
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2 濃厚特製らーめん
[toggles class=” style=”] [toggle title=’旨味ジャンキーは決して見逃せない♪ 濃厚スープとモチモチ麺のハーモニー’ class=” style=”]
こちらは、濃厚特製らーめん。
では早速スープからズズっと・・・ムフ~っ♪こりゃ美味い~(о´∀`о)
動物系の旨味と魚介の旨味が、高い次元でクロスした極上のスープ。
もの凄く旨味が濃いのに、妙な重さやくどさは微塵もナシ!
旨味だけを存分に楽しめます♪
タレの塩梅も見事というほかありません。
濃厚なスープとバランス良く折り合った中太ストレート麺。
小麦の香りとほのかな甘み、モッチモチ感がタマリマセンなぁ~
旨味が濃縮されたチャーシューもバリバリ旨いっ。
しっとり&ホロッと口の中で解けていきます。
濃厚系の魚介とんこつラーメンは、福岡では稀少な存在。
まずはつけ麺から。是非ともらーめんもお試しあれ^^
福岡のつけ麺史を紐解くと・・・
博多元助の登場が大きな転機となり。
麺や兼虎がその魅力を知らしめ。
今回のつじ田登場が大きなターニングポイントとなるのではないでしょうか?
兼虎でガチンコなつけ麺にハマった方。
マストな一杯が登場しましたよ!!
問答無用で味わうべし\(^o^)/
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