小倉北区東篠崎にある、「魁龍 小倉本店」 をご紹介します。
「”どトンコツ” という言葉は魁龍のためにある!」 といっても過言ではない。
福岡を代表する超濃厚久留米ラーメンのブランドです。
魁龍ブランドは1992年に誕生。
2001年には 「博多本店」 も登場しました。
こちらの小倉本店がいわゆる ”創業店”
オープンから間もなく30年。超濃厚とんこつのファンが日々訪れる聖地です(笑)
2 魁龍ラーメン&焼き飯セット(2019年6月)
これぞ小倉の超ヘビー級! 濃厚好きが思わず膝を打つ熟練の一杯
レビューの更新は結構お久しぶり (^^ゞ
ロケーション的な部分もあり、博多本店2:小倉本店1 くらいの比率で訪問しております。
今回は小倉本店にしかない、焼き飯セットを食べてみようという目論見で行って参りました。
アクセス
お店の場所は、紫側インターの近く。
篠崎大橋東交差点のすぐそばです。
店舗外観
まず目に飛び込んでくるのは、年季の入った大きな看板。
歴史を感じる渋い雰囲気のファサード。
緑の暖簾と、お馴染みのキャラがお出迎えです^^
次回は記念撮影してみようかな(笑)
店頭と裏手に、専用の駐車スペースがあります。
店舗内観
店内は昔ながらのラーメン屋さんという雰囲気。
中央には大きなテーブル席、窓側には小上がり、厨房前にはカウンター席があります。
壁面には麺の硬さの種類が。
小倉本店のおススメは ”当店の普通” ですが、固めん・一番固いめんも選べます。
※ちなみに博多本店のおススメは ”ずんだれ” で、こそっとカタメまでのオーダーだったと思います^^;
端っこにある 「結構やわめんも、おすすめです」 に毎回キュンときます(笑)
卓上調味料
卓上にはコショウなどの定番調味料に加え、名物である ”魁獣みそ” や 特製ニンニクなどのアイテムがずらりと並びます。
おしながき
コチラは2019年6月時点のお品書き。
ラーメンはとんこつ1本!
魁龍ラーメンをはじめ、様々なトッピングバリエーションがあります。
名物=魁獣みそ を付けて味わう、おにぎりのセットや焼き飯のセットも。
5個=180円の餃子もあります。
これぞ小倉の超ヘビー級! 濃厚好きが思わず膝を打つ熟練の一杯
スムーズに着丼、こちらが 魁龍ラーメン です。
今日もしっかりワイルドなとんこつフレーバー(^^ゞ
早速スープを啜ると…魁龍にしては少しおとなしめにも感じますが、それでもしっかり濃厚です。
ひと口ごとの打ち出しがグイグイと押し寄せる、とんこつポタージュの様なスープ。
”らしさ” はグイっと楽しませながら、単なる粗野ではないチューンに痺れるね~♪
麺の硬さは ”当店の普通” で。
ダラっとしない、でも硬すぎない。
ちゃんと茹でであるけど適度に食感を楽しめる、ジャストな仕上がり。
スープとの相性もイイ感じです^^
チャーシューはバラロール。
ウマいけど極薄&柔らかなので箸で持つとトロッと崩れます。
コンパクトなメンマ、プリっとウマいワンタン、久留米らしく海苔も乗ってます。
デフォのラーメン(670円)と、魁龍ラーメン(820円)の差額は+150円。
チャーシュー×2、ワンタン×2がプラスされてこの価格はお値打ちだと思います (^o^)
焼き飯セット
いつもは、おにぎり+魁獣みそ をセットで味わうのがお約束。
そこで今回は小倉本店だけのメニュー、焼き飯セットを試してみました。
出来立てアツアツ、ホックホクのウマイ焼き飯。
奇をてらわない、昔ながら&王道の味わい。
ボリューム感もなかなかなので、セットで味わうと満足度マシマシです♪(´ε` )
ヨシ! これからは、…
博多本店はおにぎり、小倉本店では焼き飯にしようかな~(笑)
僕はトンコツ好きのくせに、基本的にくさみが苦手なタイプ^^;
しかし大砲ラーメン然り、最近はお店もラーメンも以前の様なハードルの高さを感じなくなりました。
「魁龍が入りやすく、食べやすいと感じるようになったのは、慣れによるものなのか?」
確かにそれもあると思いますが、決してそれだけではないような気がします。
”どトンコツ”の存在感ゆえ、「無理・・・」と仰せの方も少なくないですが…
実は意外とイケちゃうかもしれませんよ (^o^)
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1 魁龍ラーメン(2017年1月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’ここが”魁龍”発祥の地! ”どトンコツ”ラーメンの魅力を小倉本店で存分に味わう’ class=” style=”]
”小倉のラーメン” というフレーズで最初に思い出すのは、「東洋軒@黄金町」
次に思い出すのがこちら、「魁龍」 です!
小倉には
「無法松」 「ぎょらん亭」 「石田一龍」 「一真軒」 といった数多くのトンコツラーメンの人気店がありますが、やはりこの2店舗は特別な存在だと思います。
「魁龍 博多本店」はこれまでに2回ご紹介したものの、発祥の地である小倉本店は今回がまさかの初公開でございます (^^ゞ
今回はイチオシである、魁龍ラーメンとおにぎりを1ついただきました。
ここが”魁龍”発祥の地! ”どトンコツ”ラーメンの魅力を小倉本店で存分に味わう
常にお客さんが多い人気店だけあって、満席でもサーブはスムーズ。
あっという間に着丼です。
前回の博多本店に比べると優しめですが、やはり濃度はかなり高め(笑)
トンコツらしさ満点のフレーバーが印象的です。
ではではスープをズズっと・・・うん、ウマい^^
やや元ダレ控えめなチューニングで、トンコツの旨味がダイレクトに押し寄せます。
なんとも武骨!
この男らしさに溢れた味わいこそ、魁龍の真骨頂ですね。
ノド越しと心地よい弾力感を楽しめる、中細ストレート麺が旨い♪
麺はやや太めのストレート麺。
”久留米ラーメン”の名を冠するだけに、博多&長浜ほどの低加水ではなく、啜り心地と共にモッチリ感を楽しめる仕上がりです。
ちなみに麺の硬さはこの中から選べます。
今回は普通でいただきましたが、普通~かためん位までがおススメですね。
文末の「結構やわめんも、おすすめです」という文字がなんだかキュートだなぁ^^
スープ&麺の旨さを引き立てる豪華な具材。 後半は特製ニンニクで味変も
魁龍ラーメンは、チャーシュータップリでワンタンも乗る豪華版。
チャーシューはスープに馴染む適度な厚さ。
味付けは控えめで、赤身と脂身のバランス感が絶妙です^^
薄手でトゥルンと滑らかな食感がステキなワンタンも旨いね~
半分ほど食べたら、特製ニンニクを投入するのもおススメ!
コッテリスープに更なるパンチが加わり、やみつき感のある味わいになります♪
おにぎり
魁龍に来て、名物の”魁獣みそ”を食べずには帰れない!
というわけで、おにぎりも1個オーダーしました。
魁獣みそは、適度な辛さと濃い旨味、爽やかな香りが特長。
聞くところによると、もろみ・ちりめん・唐辛子・柚子などから出来ているそうです。
これがゴハンの甘みと絶妙に合うんですよね~♪
みそを塗ったおにぎりを食べつつ、スープを飲むのが旨いっ^^
僕は、トンコツ好きのくせに、くさみは苦手なタイプ^^;
しかし大砲ラーメン然り、最近はお店もラーメンも以前の様なハードルを感じなくなりました。
魁龍が入りやすく、食べやすいと感じるようになったのは、慣れによるものなのか?
確かにそれもあると思いますが、それだけではないような気がします。
”どトンコツ”の存在感ゆえ、「無理・・・」と仰せの方も少なくないですが、昔のイメージに比べ意外とイケちゃうかもしれませんよ (^o^)
魁獣みそを塗ったおにぎりと共に、是非とも一度お試しあれ。
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