博多区博多駅南にある、「18ラーメン 博多駅南店」 をご紹介します。
創業50年を超える福岡の老舗ブランド 「一九ラーメン 老司店」 のセカンドブランド。
な、なんと 「ラーメン1杯=250円!!」 という、驚異的なお値段で楽しめるお店です。
1 黒豚チャーシューメン(シングル)(2018年3月)
デフォ250円!黒豚チャーシュー400円! 価格と味に、きっと二度驚く
超お手頃プライスのラーメンといえば・・・
・博多ラーメン 膳=280円
・博多ラーメン はかたや=290円
・博多ラーメン 唐木屋=290円
・麺屋 福芳亭=330円
といったブランドがあるのですが、18ラーメンは中でも最安値!!
ここを超えるのは、野間にあった伝説の勝龍軒=100円!?!?しかないのでは^^
その存在は前々から知っておりましたが、ぶっちゃけ今回が初訪問でございます(汗)
「次回、一九に行ったら、その直後に行こう!」 と決めておりました (^^ゞ
アクセス
福岡空港 国際線北口~竹下方面へと続く、きよみ通り。
その中ほどにある ”ラッキーランド博多駅南” というパチンコ屋さんの1Fにお店があります。
店舗外観
黄色に赤文字というインパクト強めの看板が目印。
通り沿いに出入り口があるので、もちろんラーメンだけ食べに気軽に立ち寄れます。
おしながき
まずは店頭右手にある券売機へ。
デフォ=250円という驚異のプライス!
トッピングバリエーションがアレコレありますが、ほとんどが500円以下という設定です。
チャーシューごはん、めんたいごはんといったゴハンものも有ります。
さて、当然ながらココはデフォ一択のハズが・・・
うっかり ”黒豚チャーシューメン(シングル)” をポチっと^^;
いやだって、”黒豚”チャーシューメンですよ!?
チャーシューメン400円でも安いけど、黒豚って♪
さすがに、トリプル=700円 は眩し過ぎますが(笑)
チャーシューメンがデフォの僕としては、むしろココはこの選択がジャスティス♪(´ε` )
店舗内観
シンプルな内観。
手前にはカウンター席が、奥にはテーブル席もあります。
壁面にはこだわりが。
このプライスでよくぞここまで!という思いです (^^ゞ
卓上調味料
卓上には定番アイテムがしっかりと。
そのままのゴマ&すりゴマが用意される、細やかな気配りがステキ。
一九の心意気はこんなところにも受け継がれています^^
一九との食べ比べも面白い♪ ズバッと明快な円やかとんこつスープ
あっという間に着丼。
こちらが、黒豚チャーシューメン(シングル)です。
脂控えめで、端正な色合いのスープ。
早速ズズっと啜ると・・・おっ、ウマいっ (^o^)
円やかな口当たりの滋味系テイストで、全くシャバさなどはナシ!
誰もがスムーズに楽しめる、オールラウンドな味わいです。
こちらのスープ、一九の店舗で炊いたものを持ち込んでいると聞きます。
※ちょうど帰り際、スープを運んでいるのを見ることができました^^
個人的見解としては、一九の味とは少しベクトルが異なるイメージ。
ただそれは劣化版という話ではなく、もしかするとこちらの方が好みという方もいらっしゃるかと。
一九はサラっとジワっと沁みる味わいという印象。
こちらはスパっとストレートに食べやすいとんこつという印象。
「まとまりの良さはむしろ ”18” に軍配が♪」という見方もあるように思います (^^ゞ
いや~凄いコスパだね!
ス~っとスムーズな口当たり。 のどごしの良いストレート麺をペロリと
麺は定番のストレート。
細すぎず、太くなく、バランスの良い仕上がりです。
一九と同じくカタメンでいただきましたが、18の方がよりスムーズな食感というイメージ。
押し出しの強さ・存在感は一九が上回る印象ですが、こちらはよりス~っとスムーズな口当たり。
まぁ、僕の勝手な見解なんでアテになりませんが(笑)
小麦の風味がしっかりと感じられ、スープにマッチした麺でした^^
黒豚チャーシュー=400円!このクオリティに、ただ驚き
さて、いよいよ黒豚ですよ、黒豚♪
これは・・・うん、ウマいっ(^-^)v
適度な厚さ、やや大きめにカットされたチャーシューは、出がらしではなくコクのある味わい。
柔らかく、ほど良い食感も楽しめる仕上がりです。
失礼ながら 「おいおい・・・この値段でこの出がらし&極薄チャーシューなの(汗)」 というお店もあるなか・・・
400円でこのクオリティは、スゴイというほかありませんね!
ネギもデフォでしっかりと。
嬉しいですね~
正直、甘く見ていました^^;
その昔 「博多ラーメン 膳」 を知って、「お手頃=値段なりではない」 と気づかされたにもかかわらず、あまりお手頃ジャンルは追ってこなかったのですが・・・
18ラーメンもスゴイですね♪
「ラーメンは庶民の食べ物だから(云々)~600円、700円なんてまかりならん!」
みたいな話が苦手なんで、どこかお手頃プライスを避けてきた面は否めません(汗)
値段だけで語られるのは、プライス設定の高低を問わず失礼ですね^^;
もちろん 「安くてウマイ!」 は僕ら庶民にとってありがたい限り。
今後も少しづつ、開拓していかねば♪
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