博多元助 薬院本店@中央区薬院
カレー生姜つけ麺 【限定】
博多 元助は、博多の超人気店である一幸舎が手掛ける「つけ麺ブランド」です。
かれこれ7年ほど前、薬院に登場。
博多の町につけ麺文化を持ち込んだ、パイオニア的存在です。
ここ元助 薬院本店を主軸に、
・元勲(鶏魚介)
・元桜(魚貝塩)
・元蔵(味噌)
・元功(咖哩)
・慶史(醤油魚介)
といった新ブランドを続々とオープンして行きました。
…懐かしい~(/_;)
今はこちらと慶史だけになりましたが、重要店舗のひとつであることは間違いありません。
この数回やや思うところあり暫しのご無沙汰でしたが、久々に訪問してきました。
店舗外観
薬院大通駅のスグそばにお店があります。
ひときわ目立つ、たこ焼きの元気屋さんがら通りに入ってスグ右手にお店が。
薬院エリアは「一風堂 薬院店」「ラーメン元次」「麺道 はなもこし」「麺劇場 玄瑛」「ラーメン仮面55」などなど、数多くの人気店が軒を連ねる激戦区です。
?
どうしたことでしょう、暖簾が裏表になっています(汗)
元助は通し営業のハズなので、準備中という訳では無さそう…
掛け間違えかな^^;
食券機&メニュー
主役は魚介豚骨の濃厚つけ麺です。
豚骨ハイブリッドラーメンというメニューも。
慶史@大手門と同じラーメンかな?
その他に月替りのつけ麺が。
今回のお目当てはコチラ「カレー生姜つけ麺」でございます♪
実はカレーつけ麺は、ココ元助の人気メニューでした。
カレー専門の元功があった頃も、スパイシーなチューニングのこちらに通ったほど^^
やはり復活の声も多かったようで、今は「カレー玉」という100円のトッピングとして提供されています。
特製つけ麺にポンと入れれば、カレーつけ麺に早変わり!
今回はトッピングではなく、最初からカレーつけ麺として頂きます。
店舗内観
これぞ元助の代名詞と言える、IHヒーターです。
専用に開発した有田焼の器を置けば、つけ汁を温めながら食べられるステキなアイテム!
「つけ麺は後半、つけ汁がヌルくなるのがイヤ…」という方もこれなら安心(^^ゞ
しかも、最後には雑炊まで作れちゃう優れものなんですね~
ちなみに器の横は触れますが、裏面は熱いのでご注意を(汗)
卓上調味料
お酢やコショウと共に、一幸舎名物の辛子高菜が。
以前の中華そばからラーメンに変わったから、置くようになったんでしょうね~
カレーの薫りで食欲全開♪コク&スパイシーなつけ汁で太麺を手繰る
まずはつけ汁から提供されます。
提供されたら、IHヒーターのスイッチを「ON」→「保温」の順に押しておきましょう。
う~ん、食欲をかき立てるカレーの薫りがイイね~♪
しばらくするとグツグツと沸き始めるので、麺を潜らせて啜りましょう。
カレーは程よくスパイシーなタイプ。
今回はそれに千切りの生姜が乗っています。
カレーだけが先行することなく、ベースのスープもちゃんと感じられます。
スープは共通だと思うので、豚骨&鶏の肉系に節系の魚介を合わせたものかと。
つけ汁が濃いようなら、テーブルにあるポットに入ったお出汁で調整しましょう。
太麺を選んだ僕は丁度良かったですが、中太麺の場合は少し割ってもよいかも?
男なら太麺一択!滑らかな舌触りとモッチリとした弾力が魅力
麺は中太麺と極太麺からチョイスできます。
僕のおススメもお店と同じく太麺!
ちょっと待ってでもこちらを選んだ方が良いかと。
でも、女性は中太の方が良いかも知れませんね^^;
僕は100g増量して300gでオーダー。
スベスベ&ツルリとした滑らかな舌触りと、モッチモチの弾力感がたまりません♪
さすが製麺所慶史謹製。
直営の一幸舎はもちろん、海鳴や元次など人気ラーメン店から選ばれる実力は本物ですね!
仕上げはモチロンこれでキマリ♪
麺を食べ終えたら、リゾットで〆ましょう。
オプションですが、少し麺の量を控えてでも食べる価値アリ!
僕はココに来て雑炊・リゾットを食べずに帰ったことがありません^^;
そのまま飲めるくらいの濃さまで、スープでつけ汁を割ります。
沸いてきたら、ごはん・チーズをオン。(今回は付いていた温泉玉子も)
チーズが溶けたら食べごろです♪
前後の食事のカロリーを調整してでも食べるべきメニューです(笑)
実はここ数回、味・メニュー・接客にどうも違和感があり、ご無沙汰だったのですが…今回はしっかり満足できました(^^ゞ
次回はコチラでは未食のハイブリッドラーメンを食べてみたいと思います。
月替りのつけ麺が良さ気だったら、きっとそっちになびくだろうな~^^;
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特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
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