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【坂内食堂@福島県喜多方市】 喜多方に坂内有り! 博多モンも憧れる珠玉の一杯

福島県喜多方市にある、「坂内食堂」 をご紹介します。

博多ラーメン、札幌ラーメンと共に ”日本三大ラーメン” と称される ”喜多方ラーメン

人口 47,000人ほどの喜多方市には、実に100軒を上回るラーメン店が存在するそうです。

1958年(昭和33年)創業。
日本でも有数の ”ラーメンの街” で愛され続けてきた 「坂内食堂」 は…

”喜多方ラーメン” のシンボルといっても過言ではないブランドです。

 

2 肉そば(2019年4月)

スッキリこくうまスープ+プリ&シコ手もみ麺+とろ柔チャーシュー全てに悶絶!!

僕ら、博多モンの中にも、実は喜多方ラーメンのファンは数多く存在します!

その昔、「ラーメンスタジアム@キャナルシティ博多」 にも登場した ”坂内食堂

ここで喜多方ラーメンを知り、その美味さのトリコになったという声はこれまでに多数聞いてきました^^

他ならぬ僕らのその一員。
いよいよあの、坂内食堂の本店を訪れると思うと、胸がドキドキ♪( ´▽`)

もちろん ”朝ラー” で楽しもうと、早起きして車を走らせました。

 

アクセス

喜多方駅から1.2キロ、車なら5分ほどの場所にお店があります。

 

店舗外観

落ち着いた雰囲気のファサード。

シンプルで素朴な暖簾が掛かる、心和む佇まいです^^

 

おしながき

まずは入って左手のカウンターへ。
ここでオーダー&お支払いをしてから、席へと向かいます。

こちらは2019年4月時点のお品書き。

やはり坂内食堂と言えば ”肉そば” が人気!

一番シンプルなしなそばや、辛ネギが乗ったネギラーメン冷やしそばなどもあります。

 

店舗内観

朝イチから早くも大盛況の店内。

満席の状態が続きましたが、ようやく1枚だけ写真が撮れました^^;

広い店内には、テーブル、小上がり、カウンターなど、50を超える席があります。

喜多方流おもてなし。」というポスターには、「ラーメンと蔵のまり」 という文字が。

なんともホッコリしますね~(o^^o)

 

卓上調味料

卓上には、黒&白のコショウに加え、ラー油などの調味料が並びます。

 

スッキリこくうまスープ+プリ&シコ手もみ麺+とろ柔チャーシュー全てに悶絶!!

いよいよ登場、こちらが念願の 肉そば です。

美味そうなチャーシューが、丼の全面を覆いつくすこのビジュアル!

やっぱ坂内と言えばコレだよね~♪

いきなりチャーシューにかぶりつきそうになるのを抑え、まずは黄金色に輝くスープから。
…うんま~いっ╰(*´︶`*)╯♡

トンコツを丁寧に炊き上げたスープは、スッキリと澄んだ味わいなのに実に深いっ♪

単なる ”アッサリ” では無く、ゆったりと豊かなコクを楽しめます。

合わせるのは多加水&熟成手もみ仕上げが特長の平打ちぢれ麺

プリっプリ&シコっシコで、実にスープが良く絡みます♪(´ε` )

スープの旨さも然ることながら、やはりこの麺こそ喜多方ラーメンの醍醐味ですね!

しっとり&とろ~りのチャーシューは、大ぶり+厚手のものが10数枚も乗る太っ腹仕様 (^^ゞ

適度に脂が抜いてあり、その量に圧倒されつつも思わずパクパクと箸が進みます。

チャーシューの下には、メンマとネギもかくれんぼ。

後半は黒コショウをパラりとやるのが好みです^^

 

1 ネギラーメン(2019年4月)

こちらは、ネギラーメン
見た目といい、ゴマラー油の香りといい、実にそそります…

が、果たしてスッキリ旨いスープに、辛ネギがどれだけ合うのか?

…メチャメチャ合う(笑)
食欲を掻き立てる、ゴマラー油の香りと心地良い辛味が、想像以上のコラボレーション♪(´ε` )

”冷やし” も気になりつつ、今回はこちらを選びましたが、大正解かも。

1杯限りなら辛ネギ入りでないものをお薦めしますが、2回目 or シェアなら是非とも!

スープとのマッチングも然ることながら、シャキシャキ食感とプリプリ麺のハーモニーも激アツです (o^^o)


 

期待が高すぎたがゆえに、実は 「万が一、ガッカリしたらどうしよう…」 という不安もありましたが^^;
全くの杞憂でした。

僕ら博多モンが、衝撃を受け、心奪われたあの味は、確かにここ喜多方にありました♪( ´▽`)

ラースタ卒業以降、長く喜多方ラーメンの歴史が潰えていた博多。

しかし、2015年春には喜多方ラーメンの専門店 「支那そば やっちゃんち」 が登場!

喜多方の味+朝ラー文化確かな人気を博し、愛され続けています^^

いつかまたこの場所へ。
憧れの坂内は、僕らにとってこれからも変わらぬ憧れで有り続けるはずです!

 

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坂内食堂

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