城南区飯倉にある、「冨ちゃんラーメン」 をご紹介します。
福岡を代表する人気店のひとつ 「ふくちゃんラーメン@田隈」 初代店主さんのもとで腕を磨かれたご主人が、 樋井川で冨ちゃんラーメンをオープン。
そのご、2015年に現在の飯倉へと移転しました。
2 ワンタンメン(2019年4月)
通ずるものと、それぞれに光るもの。 名門ふくちゃんの味をルーツとする一杯♪
ふくちゃんラーメンをルーツとするお店と言えば…
・江ちゃんラーメン@早良区原
・なおちゃんラーメン@糸島市前原
・ふくちゃんラーメン英美@宗像市野坂
といったブランドがありますが、言わば長兄的なポジションにあるのが、冨ちゃんというイメージ^^
奥底に通ずるものと、それぞれの魅力があります (o^^o)
今回はしばしご無沙汰していたおりました冨ちゃんを、お久しぶりに訪問してきました♪
アクセス
263号線 早良街道、飯倉二丁目交差点を原方面へ。
曲がるとすぐそこに、お店があります。
店舗外観
ダークブラウンの落ち着いた佇まい。
店頭には専用の駐車スペースが設けられています。
おしながき
こちらは2019年4月時点のお品書き。
ラーメンはとんこつ1本。
ニラもやし、チャーシュー、ワンタンなどのバリエーションがあります。
ランチタイムはお得なセットメニューも。
中高生だけで来店すると、50円引きとなる嬉しいサービスもあるようです^^
卓上調味料
卓上には定番アイテムがズラリ。
ふくちゃん発祥の、ニンニククラッシャーもあります(^o^)
通ずるものと、それぞれに光るもの。 名門ふくちゃんの味をルーツとする一杯♪
ニラもやしと悩みつつも、冨ちゃんのワンタンを食べたことが無かったので、今回はワンタンメンをオーダー。
おおっ、なんともいい塩梅のビジュアルですね^^
早速スープをズズっと…うん、ウマいっ♪
心地よく効いたとんこつアロマとちょうどイイ脂感。
コクのあるとんこつスープに、ギュっとタレが輪郭を描く ”らしさ” を存分に楽しめるチューンです♪(´ε` )
合わせるのは、もちろん伝統的なストレート麺。
今回はカタメンでいただいてみましたが、シュルリと心地良い啜り心地と歯切れの良さを楽しめました。
なんとなくデフォが定番だったけど、カタもありですね~
ぎゅっとコクが詰まったチャーシューは、肉肉しさをガッツリと堪能できる硬派な味わい。
しっかり存在感のある皮&餡が印象的なワンタンも、ブリブリと粋な仕上がりです。
後は青ネギがチョイと乗る極めてシンプルな構成。
潔い感じでイイと思います^^
良かったなぁ~、今回の冨ちゃん (^o^)
”うんうん、コレだよね♪” という懐かしさを、ほっこりと味わうことができました♪
名門である ふくちゃんの一門は、確かに通ずる ”ふくちゃんイムズ” を感じさせながらも…
それぞれに異なるチャームポイントを持っている。
そんなイメージがあります (^^ゞ
人が作るもの、作り続けるもの。
人から人へと、紡いでいくもの。
その尊さ、愛おしさをしみじみと実感できて…実に良い気分でお店を後にしました^^
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1 チャーシューメン(2015年6月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’数多くのファンに愛される、あの冨ちゃんがいよいよ復活!’ class=” style=”]
城南区樋井川の人気店「冨ちゃんラーメン」がいよいよ、飯倉でリニューアルオープン!
先週訪れた際はタイミング悪く、スープ切れ?で閉まっていたので、1週間後にいよいよリベンジ(笑)
福岡の有名ブロガーの方々が、続々と訪問される様子を見て、その存在感とファンの多さに改めて感服です^^
以前の樋井川で昨年10月に食べて以来、半年強での再会なので楽しみ~♪
アクセス
移転先は同じく城南区の「飯倉」です。
263号線(早良街道) 飯倉2丁目の交差点のすぐそばです。
野芥方面を向いて「右折」→「左手」にお店が。
店舗外観
真新しい外観。
新調されましたが、赤地に白字の大きな暖簾は健在です^^
目の前には2~3台ほどが停められる、駐車スペースがあります。
ちなみに近隣には
といったラーメン店があります。
店舗内観
この日も予想通り、お客さんが満員の状態^^
さすがに店内の写真は厳しかったので今回はございません(汗)
次回訪問時に追加しますね~
すっかり真新しくなった明るい店内。
以前のイニシエ系ど真ん中!
という出で立ちも味があって良かったのですが、やっぱりキレイ(^^ゞ
カウンター席に加え、テーブル席もあります。
卓上調味料
卓上の調味料は以前と同じく、ゴマやコショウ、紅ショウガなどの定番アイテムが並びます。
おしながき
ラインナップ&お値段(前回10月)ともに据え置き^^
ラーメンの他に、ニラもやし、チャーシュー、ワンタンメンなどがあります。
サイドメニューには、同じく餃子とごはんが。
まずはいつもと同じく、チャーシューメンを頂きます(^^ゞ
今は何より、冨ちゃんの復活を喜ぶ^^
満員でしたがスムーズに着丼。
お~っ、変わらないこのクラシカルな丼に思わずホッコリ♪
と同時に、スープの色合いがあれれ^^;
冨ちゃんのスープは、「ふくちゃんラーメン@田隈」の流れを汲む、半透明&褐色のビジュアルだったような?
何はともあれまずはひと口。
うん、ウマい。
くさみのないトロリとした口当たり、元ダレの塩梅は適度に抑えられ、まとまりの良い印象です。
グッと一般路線の博多ラーメンに近い、そんな仕上がりかな?
”ふくちゃんの味わいをシャープに研ぎ澄ました仕上がり”
敢えて端的に表現すると、これまでそんなイメージでしたが、今回の味わいはかなりベクトルが異なる印象です。
むむっ!?何かが起きているのかも?
スルスル&プッツン♪歯切れ心地良い中細ストレート麺
麺は変わらぬ、中細ストレート麺。
加水率は低めで、スルスル&プッツンと心地良い歯切れも健在。
日頃はカタメン派の僕ですが、冨ちゃんではデフォがベストです(^^♪
ホント、好みの仕上がりは一度食べてみないと分からないですよね~
かといって僕も、常に初めてのお店で「普通」を食べているかと言えば…^^;
そこは”カン”でしょうね(笑)
肉感&ボリュームタップリのチャーシュー&ネギのシンプル具材
これまた変わらぬ、モリモリのチャーシュー。
ガシガシとした肉肉しさを存分に楽しめる、伝統の仕上がりです^^
それでいて脂身の入り方が良い塩梅なのも変わらず♪
その他はネギのみ。という超シンプルな組合せです。
博多とんこつ定番のキクラゲがあまり好きでない僕は、全然無問題(笑)
コクのキレのバランス感が絶妙のとんこつスープ。
そこにギュギュっと強めの元ダレを効かせた一杯!
僕の中の冨ちゃんはそんなイメージ。
それとはややベクトルが異なる印象だったかな~
少しだけ間を置いて、近くまた必ず来ます(^^ゞ
楽しみだな~
次回はずっと気になっている”ニラもやしラーメン”を食べよう♪
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